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女傑再び:うちのごはん(霞町) [ランチ]

初めて訪れた私に対し
何かあったら助けちゃる
と言い放った女主人のお店である
経済リポートの記者とも懇意らしく
ネタ切れの時に助け舟を出したそうだ
聞いた中でもっとも豪快なエピソードは
ちょっとここでは書くことができない
和蘭豆ママに匹敵する備後の女傑である

昼定食(日替り) 650円
20130908hiruteisyoku.jpg
この日のメインは豚バラと野菜炒め
これが旨かった!
また台風来店ということで
お好み焼がオマケされていた
ご飯とお茶はカウンター前に用意してあって
お代わり自由である
ボリューミーでやしー(安い)昼定食だが
土曜の昼営業はなく日祝は休みなので
案外難度の高いランチである
なお夜にも日替り定食があって800円
昼夜とも予約可持ち帰り可だ
 
  
うちのごはん
20130908uchinogohan.jpg
1100-14:00(月~金)/17:00-20:30OS 
日祝休 Pなし
広島県福山市霞町3ー1ー2


個室や2階があるらしいが
ほっといてくれそうな気配は
まるでないのであしからず

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【博多雑感】ごはん家 椒房庵(しょぼうあん) [ランチ]

福岡の東の郊外に久山(ひさやま)という処があって
ベッドタウンだし大きなSCもあるしで
福岡都市圏のうちではあるのだが
都市圏といっても広く
郊外から郊外へは、なかなか行きなれないもので
ひなびた田舎という昔のイメージがいまだにつきまとう
少し前その久山に「茅の舎(かやのや)」という
自然食レストランが出来て、大きな評判を呼んだ
われわれも行きたいと思っているのだが
遠い上人気が高く予約が取れず行けないままである

その「茅の舎」を仕掛けている
久原本家(くばらほんけ)という会社は
もともとお醤油屋さんで、現在は
明太子や調味料などを手がけているのだが
「茅の舎」の次に手がけたレストランが
JR博多シティの食堂街「くうてん」にあり
こちらもまた和食好きの女子に超人気のお店なのだ
博多駅のお土産売場で、明太子も売っているので
そのショールーム的な要素もあるようだ
灼熱地獄と化している真夏の福岡の日曜日
11:00の開店時間の15分ほど前に到着して7組目
なかなか手ごわいぞ

先付け(共通)
20130813sakiduke.jpg
胡瓜というより瓜にちかい食感は
他の店には無いものだ
他の店には無いといえば
お味噌汁の食感と味わいもそうで
自然派ということなのだろうと思うが
美味しいけれど想像とは少し違う

玄界灘の鯵フライ御膳(数量限定) 1600円
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前日土曜日に偵察したときには
すでに売り切れだったメニューである
20130813ajifryup.jpg
鯵として美味しく
つい素材のままで食べてしまったので
添えられていた専用の醤油を
ほとんどかけなかったのが悔やまれる
専用の醤油と併せて食べれば
食べ慣れたアジフライの味の
そのスペシャル版なのがよく分かる
鯵の味とアジフライの味はまた別物なのだ

ひと口トマトカレー 250円
20130813tomatocurry.jpg
妹が注文した期間限定の
「久原農園のこだわりトマトシチュー御膳」の代わりに
食べてみたのだが
カレーとして美味しかった

銀だらみりん焼き膳 1900円
20130813mirinbosi.jpg
父が注文したこのメニューが
素材の味では一番美味しかった
銀だらがほんのり甘くふっくらしているのである
しかしこれも実は、添えられていた
大根おろしと和えて食すべきであった
単品にもある絶品の出汁巻き玉子が
添えられているのも贅沢だ
 
品数が多く、ご飯のお代わりも効くので
一組あたりの滞在時間が長いのだろう
お店を出たのはまだ11:40頃だったけれど
その時点で半端ない待ち人数であった
 
 
ごはん家 椒房庵
20130813syoboan.jpg
JR博多シティ9F「くうてん」内
11:00-16:00/17:00-23:00 無休



サイト
http://www.shobo-an.co.jp/gohanya/
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トマト嫌いなあなたに リゾート編:期待しないほど結果が良い法則 [ランチ]

瀬戸内市立美術館での展覧会を見に
妹が福岡から日帰りでやってきた
所期の目的を午前中で達成し
昼食をとるために
日本のギリシアと呼ばれる牛窓(うしまど)の
海を見渡す山の上にあるホテルへと向かう
道中の山坂道を、我々のクルマの前に
一台の観光バスがのろのろと登っている
まったく不躾なやつだ

ホテルに着くと
マネージャーらしい目つきの鋭い男が真っ先に
我々ではなく観光バスの方に駆け寄り
ぞろぞろと降りてくる観光客を
階下のレストランに案内する
その入口には
13;00まで貸し切りだとあった

時間まで30分ほど
とりあえず待つことにして
受付横のテラスに出てみる
20130711yharbor.jpg
かなり暑かったけれど
やわらかい潮風に吹かれながら
ヨットハーバーを眼下に
小豆島を正面に
ひなびた牛窓湾を眺めていると
さすがに心地いい

妹の持ってきたガイドブックで
とりあえずここを選んだのだけれど
待っている間に詳しく読んでみて
日生(ひなせ)まで行って
カキ(エビ)オコか穴子のひつまむし食べようか
とか考えているうちに時間が過ぎた
あの目つきの鋭いジャーマネは
知らせにもこなかったけれど
特に腹も立たなかったのは
リゾート感あふれる
のんびりした雰囲気のせいかもしれない

案内された階下にあるレストランは
キンキンに冷房が効いていて
窓から眺める景色も格別である
20130710window.jpg
ますます気分が良くなってきた

シェフランチ 1500円(ドリンク別+200円)
トマトの冷製スープ
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これが、この記事のメインである
何気なこの冷製スープが抜群に美味い
バターとクリームをふんだんに使った感じの
ホテルならではの味だ
アタマからガツ~ンと心を持っていかれた

メインとパンとサラダ
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お皿が力いっぱい温めてあった
当然のことながら、ポイントが高い
メインの鯛はタンパクだが
肉厚で頬張る感が半端ない
その他も一様に
素材の味を生かした上品な味付けだ
20130710sheflunchup.jpg
肉料理を選択した妹も満足していた

最初の印象が悪かった分
気分が良かったのでコーヒーを追加注文
これがまた、ホテルならではの味
ダメ押しホームランである
なんという盛り上げ上手!

全体に量が少ないが
値段はリーズナブルだし
サービスも味も景色も雰囲気も良い
ゆったりしていてスペシャル感があり
しかもギラついたところが全くない
ゆるやかで自然な盛り上がりと
調和のとれた全体のバランスに
すっかり満足したランチタイムであった
いい気分転換となった
 
 
ホテルイルマーレ牛窓
20130710usimado.jpg
ランチ       11:30-14:00
ティータイム   10:00-20:00
ディナー      17:00-20:00
岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓5381-1


>http://www.ilmare-ushimado.com/restaurant/index.html
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ひとり焼肉2013:焼肉たつなり(湯田村駅北) [ランチ]

正直言うと、どうなってるだろうか心配だったのだ
まさかリニューアルしてるとは
しかも店内の半分は以前のままで
レトロなコンロも前のままだ
それが嬉しい
わたしが行った土曜の午後はほぼ満席
増築された個室にもグループ客がいて賑やかだった
こういうお店が繁盛しているのは喜ばしいことである

サービスセットメニュー(単品選べない私のような初心者向け)
20130615shokyumenu.jpg

愛すべきコンロ
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Aセット 1900円 (ごはん別180円)
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上ミノ
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ミノを意識して食べたのはこれが初めてであるが
おいしいっすね~
皮の端の焦げたところに凝縮された
香ばしさと旨み
ふわふわ部分をはむはむすると
これまたお肉のうまみたっぷりな液体が
おくちいっぱいにひろがるのである
うま!

ロース
20130616rose.jpg
見事に噛みごたえがない
当てた歯がすっと降りてしまう
なんの抵抗もなく
なんだこれ!?

別注したどんぶりめしを
香ばしい脂を含んだ焼肉のたれで
真っ茶色に染めながら
わしわし夢中で食べたのでありました
ひとり焼肉サイコー♫
 
 
焼肉たつなり
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11:30-14:00/16:30-21:00
火休 Pあり

神辺町徳田757-4


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大学食堂で焼きそばじゅーじゅー [ランチ]

平大は街中にあり起伏が無く
看護学部があったり
中国中央病院がすぐそばだったりで
一般の学食利用が盛んである
特にお年寄りが多い
しかし経営するトモテツセブンの学食は
福大でも平大でも、とかくボリューミーなのだ
ワンコインでガッツリ食べられるから
学食として文句を言われる筋合いはないだろうが
年寄りが食べきれないのを見るたびに
何とかしてやれよと思う

焼きそばセット 450円
20130526yakisobaset.jpg
トモテツセブンには珍しい鉄板である
じゅーじゅーいわせながらテーブルまで運ぶのが
なんか誇らしくて自然と顔がにやける
量はもちろん味も問題なし
 
 
看護学部棟横の食堂入口
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福山平成大学学生食堂
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11:00-14:00(一般利用) 日祝休 
広島県福山市御幸町上岩成正戸117-1



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コニファーのフリッター [ランチ]

私が引野のコニファー(前へルン)で
気に入っているもののひとつに魚料理がある
メインは牛か豚か鶏なのだが
その前の魚料理(ポワソン)や前菜などに魚が出てくる
その淡白な美味しさがメインを引き立てるのだ

20130429confantipst.jpg
ある日のコニファーランチで出された
すずきのフリッター
香ばしい衣のサクサク感と
ふわっとした白身魚の旨みのハーモニー
ねぎを使った仕上げがどことなく和風なのがいい
このお皿だけで仕出し弁当ができるくらいだ

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いまさらですが
このGWは無休だそうです
(水曜休を貫いているため)


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(私に)知られざる船町の人気スポットのひとつ:LUCE(船町) [ランチ]

土曜の昼下がりだというのに
人通りのほとんどない
さびれたシャッター商店街
その一角に、イタリアン酒場がある
大きくはないが、新しくてお洒落なお店だ
スタッフも多くみな若い

雰囲気はいい
黒板メニューのネーミングもいい
値段設定が手ごろなのもいい
料理もそこそこ美味しい
でも私個人的には
いまいち引っかかるところがない
引っかかるところがあるとすれば
それは、ランチタイムに
女性客がひっきりなしに入ってくることだ
男女のカップルはほとんどいない
ほぼ女性同伴である

ランチは3種類から選べるパスタランチ
付け合せる品数によってA~Cの三段階がある

ランチA 900円
・サラダ
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かなり量が多く食べ応えがある
品数と質はそこそこだが
お豆さんがあるところが女性向きだと思った

・メインのパスタ(焼鮭のペペロン大葉の香り)
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・パン(小さく薄い、お代わり可能かどうかは聞かなかった)
20130407lucepan.jpg
・コーヒー
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繰り返すが、私個人的には
料理も雰囲気も
可もなく不可もなくで
引っかかるところがなかったのだが
デパート内のオープンレストランのように
無駄にこだわりを感じさせないところこそが
かえって安らげたり落ち着けたりで
女性の好みなのではないだろうか
縦長のお店の奥のテーブル席で
人目を気にせず楽しそうに
夢中で話しをしながら食事をとっている
彼女たちを見て、そう思った
 
 
イタリアン酒場 Luce(ルーチェ)
20130403luce.jpg
12:00-14:00(LO13:30)※火~土
18:00-23:00(LO22:30)
日休 Pあり(要確認)
船町4-11 ノブトキビル1F



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キュイキュイ(曙町)でランチ始動 [ランチ]

サラダセット(ドリンク付) パン代+300円
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+ドリンク
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+ドリンク(クリスマスVer.)
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福山には美味しいパン屋さんが多い
中でも私が好きなのは曙町のキュイキュイだが
朝が遅いのと日曜日が休みなのが玉にキズである

ご主人の焼くパンの素晴らしさはいうまでもない
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(ピザも美味しい)

移転して、社会福祉法人の菓子パン、調理パンが加わり
種類が豊富になったのも喜ばしい
20120624mikkabimikanpannaka.jpg
(三ケ日みかんパン ※販売終了)

そして、かねて用意されていた店内カフェコーナー
試行錯誤を重ねて、ようやく落ち着いた雰囲気となり
メニューも整備されて、このたび本格的に始動したもようである
20130225cui2menu.jpg
パン代に300円を追加すれば
ドリンクにサラダがつくし
さらに500円を追加すれば好きなパン食べ放題となる
つまり800円でパン食べ放題ランチとなるわけだ

その実力からいって、移転後の存在感には
なんとなくもどかしさを感じていたのだが
いよいよ本領発揮かと、期待に胸をふくらませている
 
Pain Marche cuit-cuit 
11:00-18:30 日祝月休 Pあり
曙町3-14-24


※毎日閉店1時間前から30%オフのタイムセールあり

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ああ幻のオムライス2@HUE [ランチ]

年をとると何かと所用が多くなる
今回は(ちょっと前だが)
HUE=広島経済大学=広経大に行った
広経大は広島市の祇園にある
ということは、つまり
祇園新道の近く、中筋駅の西にあるのだ
だから、可部線とかアストラムラインの駅が
最寄り駅となる

ローズライナーで広島に着いたら
もちろん大好きな路面電車に乗り換える
(あれ?方角が、とか野暮なことは言いっこなしである)
20130223windows.jpg
天気予報でもよく見かける
右手に見える高いビルは
ドコモのビルである
ほれ、代々木のビルの広島版みたいなもんだ
(違うかー)

JR広島駅で可部線に乗り換え
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ちなみにこの電車(先頭車両ね)
かつて山手線を始め首都圏を走り、大阪都市圏を走り
そして広島までやって来た
「クモハ103」という、かつて一世を風靡したその形式のオリジナルは
日本でこれ一両きゃ残ってないのだそうだ

もよりの下祇園駅でスクールバスに乗り換えて
山に登ったなと思ったら、そこが広経大だった
20130222hirokei.jpg
奥に見える丸い建物が学生会館「リブレ」

お昼だったのでさっそくランチ
大学に所用があっても
何か食べることを先に考える私なのだ

まずリブレの5階にある食堂へ向かう
ここではオムライスやオムハヤシが人気があるらしいが
早々に売り切れだった

次に向かったのは、この大学のメインダイニング
大学の真ん中にあり、バス停も近い
1号館にある第1学生食堂
おそらく一番旧い1号館をリフォームして
その1階部分に新しく組み込んだと思われる
ウッドデッキのしゃれた施設である

第1学生食堂
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ここでは定食類のほか、お弁当や
コロッケやフライものも単品で売られていた
券売機はメニューが豊富
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しかしオムライスはここでも売り切れだった
同じく売り切れだった「HUEランチ」
食べたかったなぁ

ウインナー定食 450円
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鉄板をじゅーじゅー言わしながら
目の前に現れたときはビックリしたが
もっと驚いたのは、具沢山な味噌汁の旨さであった
 
 
広経大から祇園の街越しに広島市を眺める
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広島県広島市安佐南区祇園5-37-1



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一番寿司(松永)のひるてい850円 [ランチ]

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ごまめうまい
おさしみうまい
天ぷらうまい
(でも海老のしっぽは食べられない)

演歌テレビの流れる昼下がり
和食好きの近所のお嬢様たち御用達の
松永の定番である
 
 
一番寿司
20130128ichibanzusi.jpg
松永町343ー25 Pあり



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