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ちょー穴場的美術館レストラン(福岡・大濠公園) [ランチ]

リニューアルしたばかりの
福岡市美術館に出かけたのは
カレーを食べたかったからである
(出来ればビールも飲みたかった)
博多どんたくつながりで
そういう趣向の屋外イベントが
大濠公園付近で催されていたからだ
なのに美術館に到着するなり妹が
館内レストランで昼食を採ろうという
いつものように無駄な抵抗をして
いつものようにあっけなく白旗を揚げた
まだ正午まで時間があったから
大濠公園を望む窓際に座れた
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厚焼きタマゴの塩パンサンドウィッチ
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別注したアイスコーヒーを飲むなり
「これこれ、これですよ」
間違い無く旨い
注文したとき、そのメニューの多様さと
文面にあふれる自信に気づき
やがてこのレストランが
ホテルニューオータニによるものであると
分かったときから
注文していたアイスコーヒーに期待していたのだ
そして期待は期待以上で帰ってきた
さすがである
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厚焼きタマゴがやや冷たかったのが残念だったが
パンの甘辛さにマッチした絶妙な塩加減と
ふんわりしたタマゴの食感に対し
他に挟まれている具材の様々な食感が
口の中で一度に合わさるのが美味しい
よく考えられているし手を抜いていない
(かも知れないが感じさせない)
止めているのもプラではなく楊枝だ
しかも色違いの飾りつき
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マツコ風にいえば「ミッキー先生」が
どんたくパレードに参加されていたころは
信者である我々家族も当然参加し
その際の楽しみが
ホテルニューオータニの出店だった
そして今年、どんたくが行われている最中
意外な場所で偶然再会したのだ
不思議な縁である

レストランの名前は「プルヌス」
福岡市美術館の2階にあり
ホテルニューオータニの味が
1500円前後でカジュアルに楽しめる
1階はカフェで
カツサンドなどテイクアウトもあり
こちらも美味
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だってホテルニューオータニだもん


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いい日とん勝(福岡・平尾) [ランチ]

もちろん私見だが
福岡にはこれといったとんかつ屋さんがない
ここに行っとけば間違い無いという決定版がないのだ
(パン屋さんもそうかも知れない)

そんな中
近年ネットで評判のとんかつ屋さんがあって
帰省するたび行ってみたかったのだがかなわず
このたびやっと実現した
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土地勘のない人には説明し難い
交通不便な場所にあり
(平尾は福山でいう千田町や駅家と同様
 エリアが広く事実上の最寄り駅はないので
 クルマでしか行けない)
店の駐車場は2台分のみ
(コインPはある)

GW中のためか(開いてただけ偉い)
午後2時前で待ち客が出ていたし
メニューも売り切れ続出状態だった

ロースカツ善
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いままで食べたことの無い肉質で
とても柔らかい
(ヒレの柔らかさにはもっと驚く)
脂は口の中でスッと溶ける
臭みが全くない分肉味が淡泊で繊細
そのためソースや辛子を付けると
折角の肉の味が飛んでしまった
(だからかドレッシングも淡い)
なので、何も付けないで食べたら
狙い通りとても美味しかった

大人3名5000円札1枚でオツリがもらえる
1回までごはん、キャベツ、味噌汁お代わり可の
わしわしガッツリ感には乏しいものの
(人によっては)量より質で満足感が得られる
(かも、の)とんかつである

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後で食べログを確認したら福岡で部門1位だった


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恒例舞浜クリスマス2017#6:いきなり門前仲町1;いきなりステーキ [ランチ]

バッハを出て、さあどこに行こう
シーには15時から入るつもりだから
とりあえずスタート地点に戻ろうと
八重洲口行の都バスに乗った

そもそも不思議に思っていたのだ
気のせいか
都内の電車の優先席が
なんだか空いているように見えるのは

足腰の弱いジジババは、
長距離の歩行と階段の上り下りが不要で
しかも
無料で乗れる都バスに集中していたのである

私の乗った都バスは
新たなバス停に停まるたびに
大量のジジババ(となぜか外国人)を飲み込んでいき
バスの中は通勤ラッシュ並みに膨れあがった
車内で完全に身動きが取れなくなった私は
八重洲口行きをあきらめ
地下鉄駅のありそうなバス停で緊急下車した

そこは蔵前であって、通りにはなぜか
白人系の外国人が目に付く
バスに外国人が多いのはそのせいかと合点しながら
地下鉄を乗り継いで行けそうな場所を探す

「門前仲町」・・・そうだ、久しぶりに
お不動さんにお礼とお願いをしていこう

というわけで、以前に来た頃は無かった
大江戸線の門前仲町駅から地上に出たら
いきなりそこにあったのが
その時点(2017年11月)で話題になっていた
いきなりステーキである
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丁度昼飯どきだし
並んでいればお腹も空くだろうし
めんどくしゃあし
で、行列に加わった

席に案内されたが
ここでは付け合わせを注文
お肉自体は奥の「カット場」で
注文するシステムである(土日祝終日)
どの肉をどのくらい注文するか
考えなければならない
後席の中国人ビジネスマン組が
「国産牛!国産牛!」と騒がしかったので
私も便乗することにし
奥のカット場へ
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脂を削いでもらうと正直嬉しい♫
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席に戻ると、付け合わせとエプロンが
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ほどなく、注文したお肉の登場である
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あつあつガッツリほおばる感は確かにある
ワイルドである
だが、そこそこ良いお肉を選んじゃうと
お得感も、そこそこかも知れない
なおタレは甘辛2種用意されたが
醤油が旨かった
テーブルに箸が無かったが
たまたまかも知れない

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しやわせの一皿(目) [ランチ]

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一番下に鯛のフリッターが隠れている
サクサクな衣とふわっふわな鯛の食感と旨味
なかなか口に出来ない鯛の美味しさを
1250円ランチで堪能させてもらった
備後の我が家は
スープもパンも野菜もデザートも良いが
やはり魚とフリッターが特に素晴らしいと思う
つまり一皿目は見逃せないのである

今日のコニファー丼
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備後の我が家2017冬 [ランチ]

野菜たっぷりのスープ
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野菜たっぷりの前菜
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毎回魚のフリットが楽しみなプリモ
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何を選んでも、自主どんぶり化したくなる
(実際してる)セコンド
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デザートとコーヒーで値段据え置き
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今年も自家製オリーブをいただきました
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いつもありがとうございます
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首都大:東京出張2017-10その3 [ランチ]

出張先は首都大
最寄り駅の南大沢から道一本
正門との間に大手アウトレットモールがある
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「インフォメーションギャラリー」と呼ばれるガレリア
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午前中で用務は終わり、生協食堂で昼食
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唯一大学名のついたメニュー
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と迷ったのだが、結局
カレー
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をいただく
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率直に言って、高揚感の生じない味だった

南大沢駅に戻り
京王線で新宿(経由の東京)へ向かうつもりが
運転見合わせで小田急に「振替」に
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東京に住む大変さの一端を味わうこととなる



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一休庵おかもと:「あつあつカリカリふわふわ」が偉いとは限らない件 [ランチ]

誤解の無いように申し上げると
こちらのお店のとんかつが
「あつあつカリカリふわふわ」では無いわけはなく
ただ特別にそうであるということでは無いよと
無いんだけれども
トータルバランスで美味しいとんかつって
結構凄いのではないかということが言いたいのである

ボギィの向かいだし
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一見駐車しにくそうなので
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なかなか足が向かなかったが
裏により大きい駐車スペースがあり
しかも裏口から出入りできるので
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実は意外に利用しやすいお店であることが
行ってみて初めて分かったことだった

初心者にオススメという食べ比べを注文
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しっとり系と
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サクサク系が
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両方味わえる
赤だしもソースもガツンと濃い一方で
ドレッシングが甘いのが珍しい
なおごはんとキャベツはお代わり可

居酒屋メニューも豊富なため
昼間っから盛り上がってる連中もいたり
イズミも近いので
やねこい団塊じじばば客も多かったりで
格段に居心地が良いわけではないが
それら全てをとんかつの美味しさで納得させてしまう
しかも、どこがどう突出して美味しいというのではなく
全体で美味しいと感じさせるのが
さすが福の山百選も伊達では無いと
思った次第である

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「ヒトミちゃん定食」の謎(因島) [ランチ]

仕事で因島に行き
昼食を取ることになった
中心部中庄(なかのしょう)で開いていたのが
「北極」という定食屋さんだった
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メニューでまず目を引いたのが
「ヒトミちゃん定食」だったが
それを選択した上司に譲り
私が選んだのは「カツ煮定食」
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ぐらぐら熱々の状態で運ばれてきた
その迫力は半端なかった
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ボリュームがあり味も良いです
因島へ行った際はぜひ

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やってみたかったこと:コニファー丼 [ランチ]

前菜の中に
揚げだし豆腐と
カンパチかなんかの漬けがあって
半分残しておいたのである
いつもは自家製パンを注文するのに
この日は売り切れでライス
そう、白ごはんなのだ
これは偶然だが、チャンスかも
とか思っているうちに
最初のお皿がやってきた
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箸は迷うことなく
ライスの上に獲物を運び続けた

テレテテッテテー♫
コニファーどんぶり~
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わしわしかっ込みながら
+500円くらいで
おひつごはんにお茶碗とお味噌汁のセットとか
オプションでつけられたらいいなあと
夢想する私なのであった

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「野菜がごちそう、だがそれだけじゃないランチ」でホントの意味での喰い始め [ランチ]

特に謳っているわけではないところに
このお店の真骨頂がある
「滋養」だと私は思っている

野菜がもりもり入ったスープ
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軍艦みたいな前菜
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野菜の新鮮さが半端ない
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カリふわフリッター
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とろとろの豚
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〆はかぼちゃプリンで
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2月も末になって、今年初めて訪れたのだが
このランチをもって
身体が備後にかっちりリセットされた気がした

自家製パンが美味しいのでどうしても頼んでしまうが
できれば一皿ずつおひつからよそった白米の茶碗を片手に食べたい
といつも思っている




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