my舞浜2014 #2 ブルーバイユーレストランDEクリスマスランチ

5分差で福岡からやって来た家族と羽田でおちあう
しかしリムジンは１時間以上待たなければ空席が無い
仕方なしにモノレールへ

【天王洲アイルで乗り換え】

ホームをまたぎ、階段を下り
改札を出て横断歩道を渡り
りんかい線（東京臨海高速鉄道）の地下駅へ

木場で京葉線に乗り換えて舞浜へ
葛西ICを前に渋滞する湾岸線を見て
してやったりなのは昨年と同じ



1年たったとは思えない
まるで昨日の今日
近所の街角を通りぬけるように
そそくさとツリーを左に曲がり
目指すはランチ会場

【ブルーバイユーレストラン】


今回のスペシャルランチ会場は　
「カリブの海賊」のレストランである
夜の屋外という設定で薄暗く
どこかで虫が鳴いている
家族全員、初めての利用だ


スープより先に来た前菜
鮭と広島菜をサルサソースで和えたようなマリネ
ありそうでない味と食感の組み合わせ、でも美味しい
見た目と付け合せがコニファみたいで
さっそく親近感を覚えた


前菜より後に来たポテトスープは
一般客用向けのスペシャルスープ
（前菜と選択制）とは異なり
バケパ客用に固定されていた
シンプルなスープだったが
これが濃厚かつ温度が絶妙で超旨く
家族も大絶賛
パンと一緒に来たそのタイミングも抜群で
このレストランに決定的な好印象を持った

（家族の頼んだライスより早い段階で出てきた）

なぜスープを後にしたか
榮倉奈々似の(おそらく)学生キャストに聞いたら
冷たいもののあとに温かいものを続くようにした
とのこと

ところがこの後、肝心のメインが遅い
ここまでの印象が(キャストも含めて)
すこぶる良かっただけに
ちょっと残念である


出されるのがやや遅かったけれども
表面の香ばしさと
良い意味での生々しさとがグッドバランス
こういうお店の肉料理にもかかわらず
お肉の美味しさが十分味わえた

デザート


バケパ客に追加されたデザート
ワンスアポンアタイム柄のホワイトチョコの下に

クレームブリュレ


味もサービスも
ランドの中ではピカイチな気がする
若く初々しいキャストが多いせいか
ランドらしいホスピタリティが久しぶりに感じられた
男女問わず、彼らの美形度が高い気…がするのは
薄暗い照明のせいかもしれない

レジで精算するときにもらった
(バケパだから紙券渡すだけだが)
バケパランチの記念品（日本製）

ワンスアポンアタイムだらけだが
それだけの理由があったことが
この日の夜になってわかった


ブルーバイユーレストラン
夜レストランの夜

my舞浜2014 #3 舞浜新潮流

そもそも、今回のバケパの「売り」が
　　　ワンス・アポン・ア・タイムを楽しむ
であって、そのテーマに沿ったランチであり

（ちなみにチョコ絵の元ネタ）

記念品だったのだけれど


　　　【舞浜新潮流その１】
　　　ランチ記念品が「日本製」だったように
　　　今回の舞浜で気付いたことの１つが
　　　衣類であれ陶器類であれ
　　　ディズニー土産の代名詞だった中国製品が
　　　目に見えて減っていることであった

その時は、いつもの舞浜クリスマスであって
ランチの後は、暑いぐらいの日差しを浴びながら
のんびりパレード待ち
妹は買い物へ、父と私は世間話
やがて始まったパレードは
クリスマス限定ではなく通年のもの

トラヴァース夫人の皮肉が聞こえるよう


ここでも、新たに気付いたことがあった

　　　【舞浜新潮流その２】
　　　BGM音楽でもショーでも
　　　「メリーポピンズ」系がたくさんあること
　　　それが「凧を揚げよう」だったり
　　　「ステップインタイム」だったり
　　　
　　　ディズニーといえども
　　　深く楽しむためには教養が必要である
　　　映画「メリーポピンズ」を観てて良かった

続くクリスマスパレード鑑賞のあと

宿にチェックインし小休憩
今度はディズニーランド駅から

(注：昨年の使い回し写真ではありません)
シーに赴き

ＢＢＢの抽選である
はたしてまた今回も、外れてしまいますのかっ！

my舞浜2014 #4 BBBはGTR

【当たってしまいました】

家族３名全員で観ようとすると
抽選のハードルが高くて
ここ数年見ることができなかった
BBBのクリスマスVer.
高性能のエンジンにターボをかけたような
強烈な加速感を久々に堪能することが出来た
ショーが終わり、観客を送り出すとき
館内にかかるBGMが"Welcome to Christmas"
シーのクリスマスが、まだここに在る


【シーの夜散歩2014】

キャンリフツリーに変わり
今やシーの代表格となった
アメフロツリー


その傍の公園WFPのモニュメント

BBBに当り、観れたことで
もう十分満足していたのだが
今回のメインイベントのために
散歩を切り上げ再びランドへと移動

my舞浜2014 #5 あなた次第です

昨年初めてバケパ席でEパレを観たとき
5分前に駆け込んで、相当焦ったものだったが
その教訓をわが家族は省りみることなく
会場入口に着いたのは3分前だった

そこから席まで案内され
腰を下ろすや否や始まったのが
「ワンス・アポン・ア・タイム」である


気が付けば席の前は広い通路で
目の前のシンデレラ城まで
視界を遮るものがない
何という良席だろうか

至福のときは
あっという間に終わった
その途端

　　はっはっ

父が声をあげて笑った

　　…すごい(笑)

感動してたのかよ

せっかくだからと
お腹あたりにスマホを構え
撮ってみたハイライトシーン

音も割れてるし
本物の感動はこんなものではないから
未見の人が見ても大丈夫…かな？
（何が大丈夫なんだか）
　
折からの強風で、花火は中止だろうと
ホテルに帰る道すがら
父はしきりに
「何ていうんだっけ」と尋ねてきた

　　　だから、プロジェクション・マッピングだよっ


ワールドバザールのメインストリート


エントランス

幸福感に浸るのは
後日、何度も思い返す時なのだろう
そのたびに気づくのだ
なんと素晴らしい時間を
過ごせていることだろうと

　　　B787の翼、美しかったなあ～（そこかよ）

♪わ～んさぽ～なた～いむ
いずおーるあっぷとぅゆ～♪

my舞浜2014 #6 シーは工事中

翌日は私のたんじょうびである
おたんじょうびシールを鞄にしまい
ミッキーとミニーからのメッセージは
しっかり聞いて（毎年同じだが）
ランドホテルの庭園を望む朝食会場で朝ごはん

ミッキーさつま揚げにテンションあがって
つい食べ過ぎたため、一日苦労することに

（おそらく一編成しかない）
クリスマス仕様のモノレール
クリスマスライナーでシーへ



１年ぶりのミラコをくぐると


海がぜんぜん見えない
シーの海まわりは
リニューアル工事の真っ最中だったのである

前の晩に確認していたものの
白日の下にまざまざと見せられると
また印象が違う




海正面付近、右端にリドアイルが見える
工事のため、事実上
海ショー唯一の観覧場所となっていた
リドアイルは朝から鈴なりだった


つづく

my舞浜2014 #7 おたんじょうび daytime

おたんじょうびは朝からシー
毎年トイマニからのスタート
いつものように
独り席に割り振られるのだが
いつにもまして侘しい心持がした
にもかかわらず初めての10万点越え
苦境をプラスに変えることは
ミッキーに教わったのである

【舞浜の午前はあっという間】
その後火山の下を通り
マーメードラグーンを経て
ロストリバーデルタまで散歩
船で帰ってきて
スクルージ伯父さんのデパートで買物したら

もうお昼である

【いつものカナレット】
いつものペタロで乾杯

カナレットは相変わらず人気が高くて
早い時間しか優先予約が取れず
朝バイキングで食べすぎていた私は
コースじゃなくマルゲリータだけを注文
取り分けて食べた妹は
やはりここが一番おいしいと大満足
出来が悪かったのは昨年だけだったようだ
と、突然
テラスのすぐ外をダッフィーとシェリーメイが
そそくさと通り過ぎて行った

初めてのことである
（運河の向こうの人たちも喜んでいた）

【シーの住人出現す】
昼食後、シーを再び散歩
ウォーターフロントパークを抜け
ホテルハイタワーを通り過ぎたところで
なんとなく人だかりがある
さっきのカナレットの件もあるので
もしやと佇んでいたら



ミッキーが歩いた方向へ
私たち家族も歩き始め
テーブル（イズ・ウェイティング・クリスマスＶｅｒ）とか観たり

妹の買い物に付き合うなどした後
この日の宿にチェックインした

my舞浜2014 #8 おたんじょうびはおなかいっぱいのよる１

【ミキカン】
宿で休憩もそこそこに
今度はデズニ―ランドに赴く
まずは、私の知らん間に始まっていて
大人気だというディナーショーである
ディナーショーなのに１日３回もあって
ワンスとかＥパレとか、他のショーとの絡みもあり
一番早い回を予約したのだが、それが１６時台
朝から食べ過ぎだし、普段から夕食は少食だしで
もう食べれないよ～の私をよそに
舞浜のディナーショー慣れしてる家族は
さっさと平らげる
メニューはなんかワイルドな感じだったが
食べるのに必死で
ゆっくり撮ってる余裕がなかった
これが精いっぱい


ショーはドナルドが目立っていたが
ＢＢＢばりのガチャピンミッキーも見られた

ずっこけありーの


客席に乱入しての
「きゃーほらんらん」ありーの


マジックありーの
演奏ありーの
べっぴんさんありーので
盛りだくさん！

特に、外人名なのに思い切り日本人な
堀部圭亮似のレストラン給仕長(左端)が

数えきれないくらい何度も公演しているだろうのに
とても楽しそうに熱演している姿に感動した
ディズニーランドのマジックは
目立たないところで、未だ健在である

my舞浜2014 #9 おたんじょうびはおなかいっぱいのよる２

【テッテケテー2014クリスマス】
開演前


やがて照明が落とされて

テッテケテテ～♪
ずんちゃずんちゃ♪

オープニングは
ブルーフェアリーに光の騎士


そしてパレードを引っ張る
ドリームライツトレインである

（ミキミニとも城の方を向いとるがな）

いよいよ本編

アリスとチュシャ猫


ピートとドラゴン


スノーホワイト


ピーターパンの海賊船


ジーニー(アラジン)


アラジンとジャスミン


プー


トイストーリー


ニモ


クラッシュ(ファインディング・ニモ)


マイクとサリー（とブー）


シンデレラ


シンデレラの時計台の王子様（は光る靴を持っている）


シンデレラの舞踏会


ティンカー・ベル


つづいてフィナーレを飾るのは
「小さな世界」の連中

ドナルドとディジーの「ショーボート」


チップとデールの「飛行船」


スティッチとピノキオの「月」


マリーさんの「太陽」

(やっぱり向こうを向いとるがなっ)

クロージングの「日本ユニシス」は割愛(笑)

【スターツアーズ】
Eパレ後、残った各１枚のファストパスを使い
リニューアル後１年のスターツアーズに初挑戦
大台の父の負担が心配だったのだが
事前にキャストに聞いていた通り
何のことはなかった
というより、思いのほか楽しかった
USJのBTTFやスパイダーマンが苦手な妹が
「面白かった」とはしゃぐほど、家族全員満足した
おなかいっぱいである

【Cheers!】
宿に戻り、タダ酒飲む気満々で
サローネに赴けば
あの、超極旨カクテルが復活していた
無事と健康に感謝・祈念し父と乾杯


その後、閉園までシーで買い物していた妹も合流し
おたんじょうびの夜はゆったり更けていった
　

恒例舞浜クリスマス2013 #8 ： 聖夜再び

今回バケーションパッケージを購入した
最大の目的であり目玉は、ランドのＥパレである
いつもは、パレードルートの前から２列目３列目に場所を確保し
冬の東京湾沿いの冷たい夜の風にさらされ
(シーの浜風程ではないが)
何時間もじっと地べたに座って
(いわゆる「地蔵」)待ったうえで鑑賞するのだが
今回は指定席である
どんな連中が座るんだろうと
空の席を見ながら常々思っていた席だ

ミラコにチェックイン後
再びランドに向かったわれわれは
バケパについたまま手元に残っていた
各自２枚のＦＰのうち１枚を使い
スプラッシュ・マウンテンに乗った
久しぶりで緊張したが楽しかった
写真も買った

すっかり日の暮れたランドを散歩しながら
夕食会場を探す
シンデレラ城をくぐり

城前のクリスマス装飾を楽しみ

結局たどり着いたのはプラザ・レストラン
冬場はEパレ難民キャンプ状態
この日も満員で席を探すのに苦労する
ぺりぺりぺりと、フード券もここで終了

時間ギリギリで指定された鑑賞席へと急ぐ

場所はお城の正面
前後左右の間隔が広く
ゆったり鑑賞できる
その代わり、臨場感はやや物足りない
前の人の頭の間越しに垣間見るのが
楽しいのである…単に貧乏性なだけか

まもなく灯りが落とされ

　　　テッテケテテテ～♪

ファンファーレが鳴り響き
左からオープニングを飾るお三方が見えてきた


先頭のブルーフェアリーに光の騎士


そしてミッキーのドリームライツ・トレインである



ピートとドラゴン


白雪姫


ピーターパンの海賊船

ジーニーはチカチカするので
苦手なのだが
今回はまあまあうまく撮れた



アラジン


トイ・ストーリー

鑑賞席からはやってくるフロートが見やすく
重なって見えるのもいい
とか言いながら
隣の父はちょこちょこ居眠りしていた

フィナーレを飾る面々
ショーボートを先頭に
飛行船、月、そしてお日様である

Eパレ終了後
程近いモンスターズ・インクで
２つ目のＦＰを使い
ランドを後にした




その日の朝の混雑ぶりから比べれば
終電のような車内のリゾートラインに乗り


舞浜の我が家に戻って
サローネで父と乾杯
一年間の無事を感謝する

あの絶品カクテル「イル・マニーフィコ」は
30周年記念カクテル「スイート・サンセット」に
変わってしまっていたが
ハイビスカスティーを自分で加え調節する
ほろ苦甘い、絶妙なその味に
父も私も大満足だった

今年も素敵なクリスマスを
ありがとうございます





　
　

恒例舞浜クリスマス2013 #7 ： カナレット 変わったこと、変わらないこと

２日目のお昼はカナレット
ここは外せないし外さない

外さないといえばこれ

前日夜のマゼランズで出たやや辛口の奴では
眉間に見えないしわを寄せながら
ちびりちびりやっていた下戸の家族が
いつものこれは一口目から美味しい美味しいとグイグイ
メニューにはボトル価格でしか載っていなかったが
グラス可能か聞いてよかったペタロ

クリスマスSP（パスタ）


クリスマスSP（ピザ）

カットするとツリーに見える趣向


マルゲリータ

ここのが一番美味しい
…はずだったのだが
今年は見た目から
明らかに変わってしまっていた
たまたまだったらいいのだが
結構ショックである

デザート



待合室に肖像画がかかっていて
店名がカナレットだからカナレットさんだろうと
家族で話していたら、実際そうだった
実在したイタリアの風景画家だそうだ


食後、ミラコのサローネでチェックイン

ここにも肖像画がかかっていて
ザンビーニ３兄弟の末弟だそうだ
こちらは実在したかどうか不明だが
やはりシーのレストラン名になっている
３兄弟の肖像はほかにシー内にも在るらしい


天候や時間帯など状況次第だとは思うが
サローネの窓はたまに全面開放されていて
少ししか開かない部屋の窓から見るより臨場感がある
スペチアーレのゲストならここからショーも鑑賞できる
(妹は迷った挙句、部屋から鑑賞した)