恒例舞浜クリスマス2013 #6 ： 恒例のまったり散歩inシー

【トイマニ】
ＦＰが思っていたよりかなり早い時間帯だったので
朝食もそこそこに、すぐにシーに戻ることに

乗り場までの道筋も、工夫があって楽しいが
2-3時間待ちでは、やはりキツイだろう



【またまたハズれてしまいました】
観たかったＢＢＢのクリスマス特別版だが
今年も抽選に外れてしまった
そのためスケジュールに余裕が出来たので
お昼の予約時間までシーを散歩することに

散歩はいつもと同じだが
今回は一人につき２枚
トイマニとスタツア以外に使える手持ちＦＰがあり
まだ使っていない
この繁忙期に贅沢すぎる秘密兵器を懐に

【スチームボート・ミッキーズ】

特にお一人様のおんにゃにょこが
このショーケースを見て
どんどん吸い込まれていくので
何のお店だろうと思った
アメフロ(アメリカン・ウォーター・フロント)にある
オリジナルグッズが作れるお店である

グリーティング・ショーのための
場所取りを開始した妹を置いて
父と散歩を続行する


センターオブジアースの下で見つけた
謎の空間

結局散歩のみで時間切れ
妹と合流し皆でショーを立見
いつもと一緒やん

【セブンポート】
火山手前の海(メディテレーニアンハーバー)の
周囲一帯のあちこちにキャラが出没する形式となった
今年のクリスマス・グリーティングショー
そもそも観客が一箇所に集中して
格差が増大するのを避けるためだと思われるが
雰囲気や一体感は味わえるものの
拡散した分、さらに薄く遠くなってしまった気もする

恒例舞浜クリスマス2013 #5 ： 秘密の庭園

ディズニーランド駅を降りれば、ディズニーランドホテルはまん前
すぐに部屋へと戻る前に
朝のお庭散策としゃれこんだ
前の晩、チェックインしたときに教えてもらった
宿泊者しか入れない、秘密のお庭である

門にはしっかり鍵穴が




このお庭を眼下に見下ろす部屋で
ルームサービスの朝食

これもバケパをペリペリペリ


窓の外に意外なお客

きっとミッキー好きのトンボだねと
朝食がさらににぎやかになった

恒例舞浜クリスマス2013 #4 ： ラッシュ！＆ダッシュ！

ディズニーシー
11月のある夜
マゼランズで夕食のあと
父の大好きな大砲を気が済むまでぶっ放し
家族そろって反時計回りでゲートに向かう
ポンテ・ヴェッキオ橋を渡ると
ドナルドの叔父さんの店の前
地面がいきなりたてに揺れ始めた
遠くで電車のブレーキの音がキーっと鳴り
灯りはついたまま、音楽は鳴ったまま
ほんのしばらくの静寂ののち
何事も無かったかのように人々は動き出した
買い物に行くといって、妹も店の中へ

翌日日曜朝７時前
東京ディズニーランドの朝は早い
東京ディズニーランド駅の朝も早い

とはいえ、朝7時前のリゾートラインで
この通勤ラッシュのような車内はなんだ

なぜ私がこんな時間に
満員の舞浜モノレールに乗ってるかというと
おそらく他の人々と目的は同じである
ほれ、皆ディズニーシー駅で降りた

そして並んだ列は、アーリーエントリーなのに
位置はここ

バス停が目の前だ
ゲートははるか先である

この列が皆ミラコ客なのだ

そもそもバケパについてるファストパスは
申し込んだ時点では
トイマニもスタツアも除外ではなかったのだ
前日朝バケパの中身を確認して初めて
えらいこっちゃに気づいた
朝から並ばなければと

昨年と同じ轍は踏まないように
少し遅れて家族に合流してもらい
開園時刻8：00の20分前に一緒に入園
ここまで来たら一緒に並ぶかと
発券まで付き合わせた

朝食を取るべく
ディズニーランドホテルに帰る我々に向かって
正規入園者の波が押し寄せてきた

恒例舞浜クリスマス2013 #3 ： 初マゼランズ

1日目の夕食会場は
バケパに含まれていたシーのマゼランズである
このパークを代表するレストランであり
我々家族にとって初めての利用となる
なおバケパの入園チケットはランドもシーも
どちらも行き来できるものだった

ディズニーランド駅を出発

到着したときは、夜のショー「ファンタズミック」の真っ最中だった

凄い人出ではぐれてしまった父を
店前のベンチで待ち
予約時間ぎりぎりで入店

案内嬢に従い入口からエレベータで階下に降りる
テーブル席の間を歩いたかと思うと
壁際の書棚の前で立ち止まった

実はこれが隠し扉で…
　あ、ちょっと待って、写真撮らせてください
　ぱしゃ
開け方はこうで、このように開けると…
　ぱしゃっ、ぱしゃっ

開いた扉の向こうには、テーブルがあって
他人様が向かい合って食事を取っていた

まあちょっと、バツの悪い思いをしながら
テーブルが並ぶ薄暗い空間の奥の席に案内される

（奥の壁の上方）


(隣の席)

テーブルに着くと、もうすでにちゃんと
食事の用意がされていた
こーゆーの物凄い久しぶりである
指折りできるか出来ないかくらいだ


まず食前酒を選ばさせてくれた
これも代金のうちである

やや辛口で下戸家族の評判はいまいち

今回は「ガリオン」というコースらしい


前菜？


鴨のコンフィと鶏レバーのパテ、オレンジブリオッシュ添え


パン(いつもの癖で、お代わり可だと確認)


ズワイ蟹入り白身魚と帆立貝のムース、ヴァンブランソース



黒毛和牛のロースト、シャスールソースとエストラゴンソース



ジャンドゥーヤクリームのチョコレートケーキ
ラズベリーソルベ添え


デザートのおまけ


ドリンクメニューの中身が
コーヒーやコーラだったりミニッツメイドだったりなのが
舞浜だなあと、実はホッとした
園外に出れば決して高級とは言えないのだろうし
私ら家族も普通の恰好で食べたのだが
おまけが前後についてるのは
ディナーコースならではなのだろう
なにせ普段ランチばっかりなので全然知らないのである

背後に来店したばかりの家族の
幼い子をあやすキャストのやさしい声を聞きながら
「あの」秘密のドアを出ると、目の前に大きい地球儀

その上に青く光るのは天体儀か

エレベータの前には背広の男性
扉が閉まるまで丁寧に応対され恐縮する
上階で降りるとさきほどの地球儀が目の前


地球儀を丸く囲む吹き抜けの通路を歩いて外に出る
振り返って夜空の月(本物)を眺むれば
夢の世界の外はまた夢の世界


「カラー・オブ・クリスマス」の真っ最中で
ショー好きの妹はひょこひょこ人だかりの中に紛れていった

短いショーで、群衆の頭越しだったけれど
花火もきれいで、いいショーだった
今回はバタバタしてて
ショーをゆっくり見せてあげられなかったのが残念である

ショーが終わり、クリスマスのシーの夜を歩いて満喫



この後、ダッフィーのお店
マクダックス・デパートメントストア前で
震度4の直下型地震を家族で体感することになった

(つづく)

恒例舞浜クリスマス2013 #2

ランドに入園するや否や
午前一のクリスマスパレードに突進する妹と
引きずられていくその家族
すでにパレードルートは人いっぱい
後の後ろの方に座りおとなしく観る
妹はご自慢の望遠でパシパシ

【ディズニー・サンタヴィレッジ・パレード】
<親子>


<頭越しマリーさん>


＜主役＞


パレードが終わるや否や
すぐに午後一のパレードの場所取りに向かう妹
引きずられていくだけの家族
まあまあの位置を確保し、そこで初めて
「お腹すいた、何食べよ」となった
持ってきたバケパには
スナック・フード券が付いている
ちゃんとしたレストランでは使えないが
トゥモローランド・テラスとかなら使えるのである
レジでぺりぺりぺりと切り離して初活用

買ったランチを
パレードルートに運ぶ途中
結婚式パレードにさえぎられる

シンデレラ城で結婚した連中が
親族やゲストを引き連れてパレードするのだそうだ
この後も１回遭遇した

<1st. ランチ>


舞浜だから、どこどこ製とか
原材料とかぜんぜん気にならない
ひたすらウキウキして美味しくて仕方がない
だが、いかんせん量が少ない
ならばと、例のあれを

<いとしのしょうゆバター>

トップシーズンの土曜日だから
チュロスであろうがポップコーンであろうが
簡単には買えないのである
長い長い行列に並んでゲット
なわけで、ハニーやコンポタは断念した
断念です

【ハピネス・イズ・ヒア】
30周年記念の昼パレードである

<これでも子持ち>

今回はなんか、ランドでもシーでも
グーフィーが目立っていたような気がする

<絵になるピーさん>

ピノキオの山車は、なぜか絵になるのである
私の場合

<じゃんがじゃんが>


<ぱぁーっ！>


<よいしょっ>


<ハピネスな２人>


<どっちもミニー>



【クリスマスツリー＠東京ディズニーランド2013】




（つづく）

恒例舞浜クリスマス2013 #1

私たち家族にとって
クリスマスといえば11月であり舞浜である
今年もその季節がやってきた

【犬マーク】
今回はなぜか、行きも帰りも小田急だった
（中国バスは嫌いなのでラッキーだ）
で、福山駅前にやってきた東京行きバスの側面をふと見たら
銀色で大きくて立体的な犬のマークが！

前からあったっけ？　気付かなかったなーや

【霧のたつのにし】
唯一の休憩地、龍野西SAで夜食を買う
タルトといえば、中国・四国のおじさんおばさんはこれである

深夜の龍野西上りは霧が立ち込めていた

隣は岡山発東京行の「ままかりライナー」
「ままかり」って…

【ハイアット偉い！】
羽田で家族と落ち合うので
いつもの新宿西口ではなく終点ハイアットで降りる
そこでスマホのバッテリーが底をついているのに気づき
急きょハイアット前地下にあるセブンへ
綺麗なトイレを借りられたり大きなセブンがあったりと
ハイアットは何かと便利で助かる

【これがバケパだ！】
リムジンバスを待つ間、持ってきたバケパを開封する

届いてから2週間ばかり、もったいなくて開けてなかった
家族と落ち合ってからは、そんな時間も余裕もなくなるから
いまのうちに中身を把握する必要がある

バケパとはバケーションパッケージのことである
舞浜の入場券からショー、ＦＰから食事やホテルまで
さまざまなパターンでセットされたものだ
今回はクリスマスシーズンの土日なので
思い切って初バケパを試みたのである

厚紙の外袋の中から出てきたのは

透明のファイルケース
そしてその中身は

入園券、リゾートライン券以外のチケット類は
すべて厚紙にまとめて印刷されている
切り離して使うらしい。うん、ちゃんと3人分あるぞ
あ、リムジンきた

【初ＶＩＰ渋滞】
待ち時間がほとんどないが
まあ間に合うだろうとたかをくくっていたら
東京タワー付近で渋滞にあう
新駐日米大使着任早々だったのである
通り過ぎてみたら、パトカーが一車線をふさいでいた

【羽田でのお役立ち】
間に合うかとひやひやしながら
第2ターミナルへ差し掛かるあたりで目に飛び込む政府専用機
ここ以外は、所属する千歳基地(新千歳空港)にいるらしい
思わず敬礼（心でね）
そのおかげか、無事家族と合流できた

（ふと目にとまった、新サービスのポスター）

【初のりんかい線経由】
前回6月の湾岸線大渋滞で懲りた妹は
今回は電車で舞浜に向かうという
京葉線で行くのかえらいこっちゃと思っていたら
天王洲アイルでりんかい線に乗り換えるらしい

天王洲到着直前、家族に向かって
あれがＪＡＬ本社だと私が必死にさし示したビルには
"Canon"と書いてあった

天王洲でモノレールを降り、駅から出て横断歩道を渡り
少し歩いて地下へもぐると、そこが接続駅だった
りんかい線は新木場駅で京葉線に接続する
乗り換えた京葉線から、湾岸線の渋滞を見た妹が
してやったりと喜んでいた
舞浜駅に到着し、ランドホテルに荷物を預け
バケパの入場券を家族にわけて
さっそく、夢の入口へ


(つづく)

週末舞浜その２ 陸編

ざん！


ざんざん！！


じゃーん！！！


もともとシー専門といっていいくらいで
年齢層の若いランドのほうは苦手だったはずの私は
今ではランドが楽しくて仕方がないのである
先月の日帰りでは行けなかったので
今回はランドに行けるのが何よりうれしかった

といってもショー専門の妹の主導下では
トイマニほど厳しくない新アトラクション
スターツアーズのＦＰさえ思うようには取れず


それではと
コーンポタージュ味のポップコーンを求めて
久しぶりに足を踏み入れたトゥーンタウンが
思いのほか楽しくて気に入った
ある意味もっともディズニーランドらしいというか
遊園地遊園地した夢の世界なのがいい

デーでない方


一箇所しかないコーンポタージュ味の
ポップコーンワゴン「ポップアロット」

（一方、わがいとしの「ハニー」は２箇所に増えていた）

ではコンポタ味のポップコーンのお味は？

これが実に旨いのである
意外感がまた良いのでこれ以上言わない
現地でのお楽しみに！

TOTもビッグサンダーも乗らない
ライド苦手な妹と乗ったのが
トゥーンタウンのどんぐりコースター

これが楽しい！
入門編でシンプルなコースターだが
その爽快感は本格的なもの
連れが絶叫系苦手なひとは
これでうっぷんを晴らしましょう！

週末舞浜その１ 海編

ばら祭りにミッキーが来る
福山に来るかと妹に聞いたら
舞浜に行きたいと答えた
６月末までに買いたいものがあるらしい
たまたま東京で用事があったので
付き合うことにした
宿泊代を浮かせたかったのだが
逆に入園料を払わされるはめになった
ま、いっか

東京行夜行バスを待つ福山駅前にて

動くネオンサイン見たの久しぶりな気がする
テンションがあがる

いつもの街いつもの朝


土日の舞浜は久しぶりなので覚悟したが
海の方は落ち着いていた

（陸のほうは入場制限）

土曜日で、それも開園直後に
トイマニのＦＰの列に30分くらい並んで
無事ゲット(夜９時台)
スタンバイは４時間待ちだった
そのかわり、カナレットのＰＳは取れず
合流した妹とランチを取ったのは
ミゲルズのタコスとトルティーヤだった


ピリ辛でうま～
コロナビール飲みたかったなぁ

アメフロはケープ・コッドにある
ダッフィーのフォトポイント


めずらしくアラビアンコーストで行われた
春のショー「スプリングタイム・サプライズ」


強烈な日差しで日焼けするほどなのに
猛烈な風が吹きまくって寒いくらい
強風で中止になるショーもあったが
一日中歩き回ってへとへとになったあげく
トイマニでは妹に負けた兄であった

ちっくしょー

なお某掲示板でトイマニのことを
「凝ったゲーセン」と表現していたが
至極名言である

大風邪引きが行く日帰りシー2013春 後編

30周年はランドだから
シーでの30周年記念イベントは
朝一のグリーティングしかない
しかも船上からのごあいさつのみである

ランド30周年の影響で人は多いが
春のスペシャルイベントも含めて
ＧＷ前のシーはやはり例年通り
ゆったりのんびり基調なのであった

なのでクリスマスでは観られなかった
ビッグバンドビートも抽選はなく
ミッキーのすさまじいガチャピンぶりを
久しぶりに堪能出来たし
ショーや人気アトラクションのはしごも可能だった

とはいえ
いつものお店でランチをと
優先予約を取りに行ったら
14時前しか残っていなかった
シーにおけるカナレットが定番化しているのは
私たち家族だけではないのだろう
入園時に渡されるエンタ情報パンフレット「Today」にも
スペシャルメニューの掲載はなかった
メインダイニングであるマゼランズですら載っているのに

というわけで
この春のカナレットのメニューはこちら

おすすめワイン

あの激旨スプマンテがグラスで復活していた
この春のこれこそがスペシャルである


アンティパスト


プリモピアット

または


いつものように

メインのピザのひとつを
マルゲリータにするのは
私の中でほぼ自動化している

ドルチェ

このドルチェも何気に旨い

（食後のコーヒーの絵は割愛）

ゴンドラの行きかう水辺のテラスで
昼のショーの音楽や花火や
火山の噴火音をBGMに
うまいワインをちびちびやりながら
ゆったりのんびり時間をかけて
これまたうまいランチを採る
このお店の開園以来の醍醐味である
　
　
リストランテ・ディ・カナレット

千葉県浦安市舞浜1−１



夕方になりファストパスを取っていたトイマニへ

長蛇の列だった発券場は
この日の役目を早々と終え
静かにたたずんでいた

初めて乗ったトイマニは
激しく移動するライドに乗りながらの
3Ｄシューティングゲームなのだが
打ち方がなんともオールドスタイルで
高得点が狙いやすいから面白かった

父と乗ったＴＯＴを出たところで
ショーを終えたばかりのミッキーたちを
偶然出待ちすることに

姿が見えなくなるまで
振り返り振り返り
手を振り続けてくれたミニーに
マジックの真髄を見た

大風邪引きが行く日帰りシー2013春 前編

例年、プチ閑散期に舞浜詣でする家族に
今年も付き合うことにした
昨年のスカスカ具合に味を占めたのだ
行き帰りとも夜行バスの
日帰り強行ツアーである
しかも直前、大風邪を引いた


仕事明け、いつもの新宿平日の朝
風邪薬のおかげで案外眠れた


京葉線に乗り継ぐ東京駅
京葉ストリート入口にあるコンビニで朝食を買う
会計を済ませた客がスムーズに出口へ抜けられるように
レジ前に通路が設けられていた


舞浜駅から乗り継いだリゾートライン
先頭車両に初めて乗って
無人運転だったといまさら気づく


家族の宿泊するホテルは
ミッキーバスが行きかう
ベイサイドステーションのどまん前


合流した家族とシーのエントランスへ
プチ閑散期の平日で、しかもランドでは
30周年イベントが開始されたばかりだというのに
かなり後方に並ぶ


開園時間直後に入場し
かつ、長蛇の列に並んで
それでも入手できたトイマニのFP
しかも時間は午後４時台と好都合
これだけ人が多くても
プチ閑散期はプチ閑散期なのである


でもまあ、これだけ人が多いんですけどね

つづく