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サクマ帝国の野望 #4:ここまでやるか [おみやげ]

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…節子缶である

道口PAで見つけた
(いろんな発見がある、まさにミラクルPAだ)

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道口PA[山陽道]の意外な実力 [おみやげ]

福山(上りはやや微妙)と吉備(下りはやや微妙)の
2大SAに挟まれている道口PA
以前にも触れたが、福山を発って東に向かえば
まず目指すのが吉備SAであり
そのはるか手前にある道口PAには寄らないのである
また身も心もすり減らして、やっと福山へ帰りつく直前に
そのひとつ手前の休憩地で一休みなんてあり得ないのである
というわけで、われわれ福山人から(俺だけか)
ひたすら無視され続けている…と思っていた(俺だけか)
道口PAだが、ひとたび立ち寄ってみると
ここが意外に面白い たとえば

【おみやげ】
ちょっとしたSA,PAにあるおみやげが
大手の同じ商品しか置かなくなってしまっている中
ここ道口PAには、地元にこだわらない(それでいいのか)
ちょっと珍しい商品が並んでいる
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左上から「大風呂敷」(鳥取)、左下「直島塩キャラメル」(香川)
そして右「焼きめしせんべい」(道口PAの地元、倉敷玉島)
ほかになぜか山田屋のもみじまんじゅうが売っていたが
それもなぜか限定品だった(レモン、紅芋、みかん)
こういった統一感のなさが、逆に魅力だったりする

【スナックコーナー】
ここのおばちゃんらが明るくてやさしい(上下線とも)
大手でない良さが表れているように思う 家族的なのだ
遠距離客は立ち寄らないかもしれないが
近距離の利用者だろうか、作業車営業車の利用で
平日の昼は結構な賑わいである

地鶏と黄ニラの鍋焼き風うどん(小ライス付) 680円
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カステラが2枚入っている
カステラといっても、卵を使った魚介カマボコで
地元・玉島おでんの代表的具材のようだ
鶏肉はやや硬め、脂もしっかりしていて
いかにも地鶏という感じがする
ご飯をぶち込んでおじやにして仕上げたら
満足感が高くてウマーだった

モッコロ 200円
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何をかくそう、このモッコロが道口PAの名物なのだ
ではここで問題です!
モッコロとは何のコロッケでしょう?
ちなみにもんじゃコロッケではない
(それはもんコロである)
 



 
 
 
 
 
ぶー
答えは「桃」(会場どよめく)
そう、岡山名物モモのコロッケなのだ
桃の薄いチップが入ったあつあつコロッケに
ソースをかけていただく
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ピンク色のはベーコン、桃ではない
桃は白く、小さく薄い破片状で
ほんのり甘さと酸味がある
というわけで
桃らしさはほぼ雰囲気しかしないが
コロッケとして超ベリーグッドである
あげたてあつあつだったから当たり前だが
皮がさくさく、中はホクホクではなく(ないのかよ)
ねっとりなのだが、それが美味しい
持ち帰りではなく、テーブルで食べるといったら
おばちゃんがキャベツを敷いてくれた
このうれしさも美味しさのうちである

【建物】
形・規模・商品・メニュー・サービスが
上下線ともほぼ同じである
同じ会社が経営しているからだが
岡山大学の食堂と違ってわびしさは感じない
小さい中に中身がぎゅっと詰まっているような
通り過ぎるにはもったいないPAである
 
 
山陽道・道口PA
上り線
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下り線
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倉敷市玉島道口字力割2105



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私のおみやげ博多みやげ2012 [おみやげ]

今年は…

あまおうチロリアン 22本入り1050円
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福岡の洋菓子といえば
私にとっては千鳥屋のチロリアンである
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いまだにいまいち全国区でないのが
不思議でならない

「あまおう」商品は昨今登場し始めたが
この「JA福岡」マークこそが本物の証なのだ

   ☆   ☆   ☆

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JR博多駅がJR博多シティとなって
頻繁にライトアップがされるようになった
この正月も例外ではなかった
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クワイチップスを作る [おみやげ]

今度の帰省のお土産の一つとして
北吉津フレスタで買ったクワイを持って帰った
我が家では父が食事当番なので
彼にぜひクワイの素揚げを作ってもらい
その美味しさを教えてあげたかったのである

ところが買ったクワイはおせち用でえらく大きい
そのままでは揚げられない
そこで、引退した大嬢様に電話で相談したら
薄く切ってポテトチップスにしたらいいと助言をもらう

そしていよいよ1月1日の夜
私がまず下ごしらえ
アク抜きはぜず
水洗いして汚れを取っただけのクワイを
皮ごと薄く切り、水気を丁寧に抜く

それを父が低温の油でじっくり揚げ
キツネ色になったら味見をして
あげたらすぐにアジシオを振って完成
ほんとにそれだけ

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そう、こういうのが作りたかったのだ!
そして、めちゃくちゃ美味しかった

最初の私の話だけでは
クワイをそのまま揚げるということが
いまいちイメージ出来なかった家族も
備後名物・クワイの素揚げの美味しさを
分かってくれたようだった
なにせ、おせちの中のクワイより断然旨いのだから


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モスドノモミド:コラボ店のオリジナルメニュー福山登場 [おみやげ]

ミスタードーナツとモスバーガーのコラボ店MOSDO(モスド)
その1号店が昨年4月、安芸府中(ほとんど広島)のソレイユに開店した
そこではドーナツとハンバーガーが同じ店で食べられるほか
両者がセットされた商品や、オリジナルメニューがある
そのオリジナルメニューの目玉が
もみじまんじゅうをイメージしたというドーナツ「もみド」である
つまり「もみド」はコラボ店のオリジナル商品であってコラボ商品ではない



モスド1号店でしか食べられなかった「もみド」が
この10月31日、中国・四国地方のミスドで拡大先行発売されている
つまり、8時からあいている福山駅前のミスドでも買えるようになった
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もみド Kinako 126円
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表面一帯にきなこがふいている
ふわっとしたかすてらの生地が
ふつうのドーナツより硬めでしっとりしている
そこがもみじちゃあもみじか
そして全然脂っぽくないのに驚いた
あんはきなこベース
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中になんか入っていてシャリシャリした食感が新鮮

もみド Kurogoma 126円
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生地からやや渋く大人味
いや、もしかすると
調理時間を間違えただけかも知れないが
あんは黒ゴマペースト(そのまま!)
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これまた渋い。甘いけど渋い
kinakoが若者向き、入門編なら
Kurogomaは大人向き、偏屈編だろうか

あんにあんこを使っていないのはミスドの矜持なんだろうか
もしあんこが挟まっていたら
もみじまんじゅうのバリエになってしまうかも
どちらも余裕で緑茶に合う和風ドーナツである

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福山新時代はまだ仮免許中:アイネスフクヤマ [おみやげ]

この4月1日に開業したアイネスフクヤマに
さっそく行ってまいりました
わざわざ行ったのではなく
たまたまバスに乗る機会があったのだ
バスで福山駅で行けば大抵繊維ビル…
じゃないアイネス前で降ろされるから
時間があれば立ち寄ろうかな~という事になる
歩道に沿ってお店が並ぶ感じが懐かしいですな
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繊維ビルといえば
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地上をまっすぐ通り抜けられたのだが
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アイネスは通り抜けでは無い
あえて言えば、駅側から2階に上がるか
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あるいは中庭から2階に上がって
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建物内を抜け、市役所側のエスカレータを降りれば
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通り抜けられないことはない
そのエスカレータだって
えらくゆったりした幅の豪華版だ
昔はこんなだったのに
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アイネスには駅前地下通路からも直接行ける
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今はまだがら~んとしてるが
駅前地下広場の整備が進めば
人通りも少しは多くなるじゃないかな

それにしても、正面大階段の先にあるべき
アイネスの地下テナントはまだ全く開いておらず
2階に入る予定の廣文館もまだである
核となるキラーテナントといえば、今のところ
2階はダイソーそして1階は
フロレスタというドーナツ屋さんだろう
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(11:00-20:00 無休)
奈良発祥だというフロレスタ
良質な素材にこだわった身体にやさしい
ネイチャードーナツを売りとしている
詳しくはサイトをご参照いただくとして
http://www.nature-doughnuts.jp/
テイクアウトが主だが
お店の前に簡単なテーブルが3つくらいあって
紙パックのドリンクもあるので
その場で食べることもできる

10種類あるドーナツのうち選んだのは4種
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左上から時計回りに
ネイチャー  120円
シナモン   140円
抹茶ミルキー 180円
カカオ    160円

常に出来たてに近い状態で売っているらしく
ほくほくで揚げ油のいい匂いがする
「ネイチャー」など買いやすい値段だし
まるでコロッケみたいだ
ついその場で温かいうちに食べたくなる
そこで同じ1階にあるファミマで
宮崎は都城のドリンク
「デーリィ・フルーツサワー・ミックス」(89円)を買い
オープンテーブルで実際に食べてみた
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さくさく感といいしっとり感といい
甘さといい、すべてがやさしい
温かいうちは特に美味しいに違いない
できれば本格的なコーヒーで食べたかった
オープンカフェにすればいいのに

家に帰って食べたら
冷えても美味しかった
油が思った以上に染みていることが
分かりやすくもなるものの
酸化した油がエグ味を呼ぶわけでもない
さくっとしっとり案外揚げ油じんわり
後悔ののち諦め
といった感じだろうか
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繊維の地に復活したココイチや
三之丸から移転した岡山木村家もあるが
これらとドーナツ屋さんだけでは
華やかさに欠ける気がするアイネスである
地下出店予定のスーパーは
駅前フレスタともろかぶりじゃないか
ドーナツ屋さんだって
福山駅にはミスドがあるのである
私の希望としては、いつかぜひ
大戸屋の福山出店を期待したい
あと
駅前徒歩圏内から姿を消している
旨いお好み焼き屋さんも!
 
 
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アイネスフクヤマ
東桜町1-1





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大お嬢様の置き土産 [おみやげ]

今年の3月いっぱいで
9年間一緒に働いた大お嬢様が退職した
出るところに出れば
先生だったり師範だったりする方だが
偉ぶったところが全くなく
誰に対しても壁を作ることが無い
たいへん尊敬すべきなのだが
その気すら起させない方なのである

その大お嬢様は付き合いの広さから
お土産に詳しい
どこかで誰かに会うときは
ちょっとした何かを必ず持っていく
だからその「何か」に非常に詳しいのである
このブログも、大お嬢様のお陰さまであるのだ

福山駅から尾道方面の電車に乗り
芦田川に差しかかる前
今の季節、今年もそろそろだが
左手の高架下にサクラが見える
本庄南公園の桜である
ちなみに今年2011年4月2日現在
全体はまだこんな感じだが
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しだれ桜はもうそろそろである
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で、その桜の公園の隣に
ゑびすあられの工場の大きな屋根が見える
その工場の右手角に「おもちのさと」という売店がある
おかき好きな大お嬢様の
もち吉と並ぶ御用達のひとつである

そして彼女がここで
    あったもの全種類買ってきた
と豪語しつつ、我々職場仲間に配ったのが

杵搗米菓(きねつきべいか) 全16種 各60円
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実はWink3月号に載っていたとか
一袋60円だったという事も含めて
大お嬢様らしいなと微笑ましく思っている
 
 
ゑびすあられ おもちのさと
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9:00-17:00 日祝休 Pあり
(ブラインドが降りていても
事務所に人がいれば開けてくれる場合があります
というか、開けていただきました
ありがとうございます)
南本庄2-3-12



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広島雑感:今年の恵方巻 [おみやげ]

私は知らなかったのだが
西広島は己斐の「くぬぎ」というお店のワッフルが
広島みやげの定番の一つなのだそうだ

広島みかん 120円
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といっても、生菓子なので日持ちしない

広島を離れるにあたり
紙屋町そごうのデパ地下に買いに行ったら
あろうことか

丸かぶりロールワッフル 630円
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節分の日の前日だったが買えた
買えたのは良かったが
日持ちしないので
私が食べるしかない
宿の部屋で、ひとりで
南南東を向いて
いろんなひとの幸せを祈りつつ
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今年一年幸せだとしたら
私のおかげかもしれない

忘れていたが、味は
やわらかーくふんわりしたワッフルに
イチゴ味のクリーム
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旨かったです

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博多雑感:大丸饅頭 [おみやげ]

大丸饅頭 @42円
(12個入り箱代込みで598円)
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限定販売というから何の?と聞いてみたら
1日700個の限定販売であるという
少し前は全国でもここでしか買えなかったそうだ
簡単に言えば
御座候のミニ版に大丸マークを焼きつけた奴である
もちろん御座候は広島風の言い方であって
北部九州でいうと蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)
ほかには夫婦まんじゅう、太閤焼、大判焼、回転焼、今川焼…
おわかりいただけたでしょうか
黒あんと白あんの2種類
小さいけれどほっこりしていて美味しい
材料にもこだわりがあり上品な味だ
安月給の職場みやげに最適である

おまけ
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同じ地下1階フロアにあった
いろはす専用の自販機
 
 
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大丸福岡天神店

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サクマ帝国の野望#2:富士川SA上りの巻 [おみやげ]

昨年暮れ、東京にドライブした
よい天気に恵まれ、ひっさしぶりに
ほぼすっぴんの富士山を拝めた
今回も、その富士山をま正面に望む
富士川SA上りの道の駅「富士川楽座」に寄った
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なぜか東京スカイツリーの
私にとっては初グッズとなる巨大貯金箱が売っていて
なぜか漠然と、欲しいなあ~とか思っていたら
その横に、やっぱりありました

青島三ケ日みかんキャンディー 315円(内税)
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静岡県三ケ日(みっかび)町の農協から供給された
三ケ日産うんしゅう(温州)みかんを原材料とする
静岡・浜松地区限定発売のサクマ帝国工作員である
ちなみに「青島」は
三ケ日みかんを代表するブランドなのだそうだ
「ドロップ」という表記は全くなく
「キャンディ」呼ばわりなのはなぜだろうか
やさしいオレンジ色で、味もやさしい
今まで食べたみかん系キャンディー・ドロップで
一番美味しいと思う…まあ、あまり意味はないけど

ところで富士川楽座といえば
お寿司の買える道の駅である
今回もやはり施設内
まるとく市場「駿河屋賀兵衛」で
(TVに出たのだそうだ)お寿司を物色
今日も、ココのために
お腹を減らして走って来たのだ

あぶりきんめ鯛 600円
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ぷりとした歯触りとは対照的な
やわらかい肉の
ほんのりした甘みと豊かな旨味を
富士を見ながら味わうのがいい
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富士を見ると言えば
本来のSA上りの施設にはスタバが併設されている
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富士川SAには上りも下りにも
富士の見えるスタバがあるのだ


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