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だれかが風の中で: けれども の重さ [music]

絶望の中で見出す希望こそが
本物の希望である
だが、その希望を見出せるのは
あきらめなかった者だけなのだ
自分であることを
夢を、と置き換えてもいい

作詞した和田夏十は脚本家で
映画監督・市川崑の奥さんなのだそうだ

時代劇の名曲といえばの

どちらも余韻が短いのが素晴らしい


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Pinball Wizard:さすがのGB [music]

私はThe Whoというバンドが好きなのだが
彼らの代表曲に「ピンボールの魔術師」というのがある
Elton Johnも歌っている、その
いわば英国の伝統的なロックソングを
大胆かつ感動的にアレンジし演奏した連中がいる
ウクレレオーケストラというのだが、ご存知だろうか
(私は知らなかった、昨日まで)
あまりにも素晴らしいので、ぜひ紹介したい

オリジナル
The Who - Pinball Wizard

こんなにかしこまって演奏するWhoもレアだが
彼ら一人ひとりの卓越した実力とキャラクターが
返って分かりやすいともいえるVである
もともと人格的にも音楽的にも下品ではないのだ
キース・ムーンの、ホリケンのような
落ち着かなさ加減が微笑ましい

Pinball Wizard - The Ukulele Orchestra of Great Britain - BBC Proms

そしてこれが本題
初めて見たときはぶったまげた
大爆笑し、あまりの見事さに感動した
彼らもWhoと一緒で、実力があるのである
歌も演奏も確かで旨いのだ
さらにその上にユーモアと品格が加わる
さすがイギリスとしかいいようがない

fly me off the handel

こちらも必見!
ヘンデルの楽曲から引っ張り出してきた
ポピュラーの名曲の数々
彼らは音楽のもつ素晴らしさを楽しさを
多くの人に伝えられる
立派なアーチスト集団である

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男はヤセ我慢、女は…? [music]

たまたま見ていた深夜のNHKの
10年ほど前の番組の再放送で
初めて知った曲である

この番組の中で、ボーカルのにいちゃんが語るには
作詞をするにあたり、女性の心情について
家族の女性にリサーチしてみたら
「(泣いて)一度は止めてほしい」という助言をもらったそうだ

顔で笑って心で泣いて

とかいうじゃないですか
そこは笑顔で送り出すべきなんじゃね
と思っていたスキマスイッチの男二人は意外に思い
その話を聞いた進行役の本上まなみも
(きっと男っぽい性格だからだろう)
「えーっ!」と驚いた様子だった
そして、およそ10年後に再放送でそれを見た私も
ほぼ同時に「えーっ!」と驚いたのである
 
男の気持ちは分かる
自分でもウンザリするくらいだ
すなはち
男はヤセ我慢する生き物なのである
死んでしまうくらいヤセ我慢する
そして女性、子ども、国まで巻き添えにする
それってもしかして、女性にとっては
迷惑以外の何者でもないかもしれない

一方、女性の気持ちは私には
一度もなったことはないので分からない
いや、未来永劫理解できないだろう
ただ、これだけは言える
女性の強烈なツンデレは男からしたら
激しく忌み嫌ってるのに等しいのだと

スキマスイッチ 奏

(3.11の直後upされた動画だそうです)


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「オトナかっこいい」は難しい [music]

"FLY ME TO THE MOON"
その歌詞の内容からいって
好きな人に歌ってほしい歌No.1である
いいのないかな~とYouTubeを探してみたが
ド定番のFrank Sinatraをはじめ
誰も彼もがチカラ入り過ぎなのである
(まあチカラが入ってるからこそのSinatraなのだけれど)
歌唱、演奏、映像
どれかに必ずチカラが入ってる
あるいは思わせぶりな雰囲気をバンバン漂わせる
「かっこいいでしょ私」
「おとなでしょ私」
どうしても言いたくなってしまうのだろう
もともとシンプルでカッコいい曲だから

そうじゃないんだよと
かっこつけないのが「オトナかっこいい」のだ
それは、お茶大名誉教授土屋賢二氏ことツチヤ師の説く
ボサノバの魅力に通じている※
いわく

感情をモロに表現しない

ボサノバは抑制的であるがゆえに魅力がある
抑制が自由を感じさせるからだという
そして、モロに表現しないから
聞くほうにも想像力が必要になる
それって、読書の魅力にも通じている
表現する側も受け取る側も
知識と経験がある程度必要だ
自由であるにも素養が大事なのである

Astrud Gilberto


しっとりねっとり


男前


※土屋賢二「ボサノバと人生の汚点と進化の段階」(「純粋ツチヤ批判」, p.105-116, 2012)
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舞浜の、特に「海」でよく聴く印象的なクリスマスソング [music]

The Christmas song - Nat King cole


Sheep may safely graze(Schafe können sicher weiden)[J.S. BACH] - Leon Fleisher


Adeste Fideles - Choir of Christchurch Cathedral, Dublin


メリークリスマス!

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having the time of your life! : Dancing Queen [music]

舞浜に向かう新幹線の中でも(今月中旬)
神戸から帰る高速バスの中でも(昨晩)
窓に流れる灯りを眺めつつ
お酒を飲みながら音楽を聴いていて
ボロ泣きしてしまったのだが
誘発したのは、まさにコイツだ↓↓↓



女性の応援歌で間違っていないと思うし
私もここでたからかに宣言するけれども

祝福されるべき女性は
いくつになろうが
とことん幸せを追い求めるべきである
 


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How wonderful life is while you're in the world! [music]


 
 
…なんも書けねぇ

北島康介の気持ちが良く分かる
この歌と私の今の気持ちが
見事にシンクロしてしまって言葉にならない
伝えたいことは、ただ一つなのだ
 





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ハマってます通信 2012年9月号 [music]

【ネスカフェクリアテイスト・カフェインレス(無糖)】
20120930hamarumuto.jpg
この夏も暑かった
暑い季節、苦心するのが飲み物である
毎日お湯を沸かして
さまして冷やして持っていくのは正直しんどい
水の2リットルは職場の冷蔵庫には大きすぎる
ジュースは高いし甘過ぎる
それに私もサラリーマンのはしくれ
缶コーヒーには特別な思いがある
やっぱりコーヒーでしょうということになるのだ
それも手ごろな900mlサイズ
スーパーで100円前後で安売りされていて
ジュース1本分のお金で1日まかなえるので便利だ
ブレンディほか、いろんな銘柄が売られていたが
中でもUCCの「職人の珈琲」のように
98円でレギュラーコーヒーのクオリティを持つものさえあった
20120930hamaranaishokunin.jpg
しかし、レギュラーコーヒーの苦さは
がぶ飲みするのには向かないのである
結局、私が最終的に愛飲しつづけたのは
ネスカフェのクリアテイスト
それも赤ラベル(カフェインレス)であった
少々高めだし
特に美味しいというわけでもないが
最初の美味しさがいつまでも変わらず
水のようにゴクゴク飲めるという意味で
夏にぴったりのコーヒー飲料である
素晴らしいと感じた唯一のネスレ製品だ
今後も、夏の暑さが続く限り愛飲したいと思う

【ロゼット無添加アロエボディソープ】
20120930hamaruaroe.jpg
私はおっさんであるけれども
無添加アロエの洗顔フォームを愛用している
そしてなんと、ボディソープ版が発売された
ロゼットのボディソープって、珍しい気がする
しっとりと滑らかで泡立ちがいい
いい香りこそしないが、それは必要ないもんね
バスタイムがますます楽しくなったぞ

【カルビーポテトチップス海軍カレー味】
20120930hamarupoteti.jpg
カルビーがたびたび出す限定物で
海軍カレーはえびせんに続くものだ
だがこれは、えびせんより出来がいい
味が上品で深みがあるのだ
ラベルにうっすらと操舵輪(ハンドルラット)が
デザインされているのが渋い
いつなくなるか分からないので
つい買ってしまうのが悔しいのである

【タウンワークの歌フルVer.by 槇原敬之 】
正式なタイトルは「バイトが君を待っている」である
CMがよく流れていて、覚えやすいメロディもあり
ついつい歌ってしまう…という人もいるようだ
私はそういうのには基本ワニ目になってしまうし
槇原敬之の楽曲ももともとあまり好みではない
ところがこないだ初めてこの歌の
サビ以外の部分も含めたフルVer.のCMを見たら
映像とあいまって「いいなぁ」と思ってしまった
ピアノだけの伴奏のシンプルさはもともと大好物で
そこにのびやかな歌声がのって
歌詞とメロディと映像に見事に合っている
これには参りました
タウンワークのサイトで観れ(聞け)ます
>http://cm.townwork.net/pc/movie/index.html

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しあわせ運べるように [music]



音楽や歌の力は偉大である
それは分かっている
しかし神戸や東北の大震災の被害は甚大で
被災者の方に対しては言葉もない
その2つの震災で歌いつかれてきたこの曲だって
私は口にすることができない
テレビで流れても違和感しか感じない
これは、被災者のものだと思う
きっと被災者に寄り添っている歌のひとつなのだ

だから木之庄フレスタのBGMで
この歌がかかったときにはギクッとした
またやっちゃってくれちゃったかと最初は思ったけれど
この歌を耳にするたびに、距離が近くなるような
ほんの少しでも近づければいいなと思いながら
いつのまにか耳を傾けている私がいた

公式サイト
>http://www.shiawasehakoberuyouni.jp/index.html

    ☆   ☆   ☆

ちなみに、これもよく歌われるらしい「あすという日が」は
S&Gの「明日に架ける橋」に似ているし
「明日に架ける橋」は、3.11より9.11の印象が強い

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The water is wide [music]



向こう岸は遥か遠く
翼の無い僕にはとてもたどり着けない
僕らを運ぶボートがあればいいのに
そうすれば僕らは二人で漕ぐだろう
僕と、そして僕の愛する人で

あぁ、愛は優しく、温かい
愛の始まりは甘い花の香り
でもその輝きはいつか失わせてしまう
まるで朝露のように

海を進む船は
積み荷のせいで水中に深く沈んでいる
それだってこの愛の深さには到底及ばない
あまりの深さに僕は泳ぐことも沈むこともできない

参照ページ
>ttp://oshiete.goo.ne.jp/qa/1553438.html
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