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トマト嫌いのあなたに2013:オムすびbyセブン [オムライス]

チキンライスを薄焼き玉子で巻いたおにぎりは
これまで各コンビニでいろいろ販売されていたが
今回のこれは歴代一位の旨さである
ケチャップが濃い~のである
それでいて辛過ぎない
パンチがあってコクがあってキレが良い
それが素晴らしい

完熟トマトのオムすび
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ほうらく:オムライス(とワンタン)のとこ@神戸・三宮 [オムライス]

大阪から西へ30km
阪急、阪神、ポートライナー、地下鉄が乗り入れ
高速バスターミナルが隣接するJR三ノ宮駅前は神戸の中心も同然である
その駅前交差点から
20121201ekimae.jpg
海へ伸びるフラワーロードは
神戸のメインストリートも同然である
20121201flowerroad2.jpg
20121201flowerroad.jpg
左の高層ビルが神戸市役所(1号館)
そのフラワーロードを挟んだ向かい側にある簿記専門学校
その裏に「ほうらく」というお店がある

11:00過ぎに到着したらまだ開店前
11:30の開店まで店前で立って待つことにしたが
他には誰もいない
神戸を歩く人はただ通り過ぎていく
そのうちのサラリーマン風が連れにこういった

    これ、あれやで
    オムライスのとこやで

オムライスとワンタン(スープ)が特に有名らしいが
何でもうまいという
実際、店頭メニューの品数は半端なく多い
20121201menu.jpg
見てるといろいろ食べたなる
特に「ハイカラうどん/丼」と「キツネラーメン」には
強烈に惹かれるものがあった

    胃がもう1つあったらなあ
    仕方ない、また今度にしよう

結局開店時間まで待っていたのは
私のほかは、近所に住んでるらしい
トレーナースタイルのやんちゃカップルだけ
開店時間とほぼ同時に
滑り込んだサラリーマンもいた

立て付けの悪いドアを開けて中に入ると
カウンター席はなく、テーブル席と小上がり席のみ
ただ1つだけ、一席しかないテーブルを見つたので
念のためそこに座る
開店したとたん、なぜだか次々とお客さんが入ってきて
程なくテーブル席はほぼ埋まり、相席上等となった
予感ともいえない予感は見事に当たった

もとよりメインで注文するつもりだったオムライスには
大中小があるのに、ワンタンにはなかったので
最初しかたなくワンタンにオムライス(小)を頼んだが
ほかのお客さんが次々に、ワンタン(小)を注文するのを見て
メニューにはないものの、ワンタン(小)があるんだと思い
途中で変えてもらった

オムライス(小) 450円
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私の大好きなケチャップがけチキンオムライスである
ケチャップケチャップしてるのに
食べ進んでも辛くならない
これすなわち、うまいオムライスである
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タマゴの皮は薄いのにふわっとしてる
そして、こころもち甘さを感じる
(小)だが美味しさの満足感で腹がふくれる

ワンタン(小)
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透き通ったスープは
最初の一口は、ハッキリ言って薄い
薄いのに、薄かったのに
食べ進むうちに
どんどん味わいを加速させていく
20121201wantanup.jpg
肉と皮の食感と味がしっかりほっこりしてるためだろう
オムライスとの相性も抜群だ

オムライスとワンタン
こういうシンプルでなじみ深いメニューで
どっちも美味しいといわれ続けていて
実際に美味しいと感じさせるのは
ものすごいことだと感服した次第である
こういうお店が、いま
「真珠の耳飾りの少女」の
すぐそばにあるのである
 
 
ほうらく
20121201horaku.jpg
11:30-15:00
神戸市中央区八幡通4-2-9
フラワーロードビル1F



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当り大吉オムライス:たいめいけん@池袋西武デパ地下 [オムライス]

池袋駅のデパートといえば、西口に東武、東口に西武である
西と東がテレコなのがややこしいがたいしたことではない
で、池袋西武のデパ地下で、「たいめいけん」に出くわした
「たいめいけん」といえば老舗の洋食屋さんである
であろう…に違いない…たぶんそうだ
そして看板メニューがオムライス
たいめいけんのオムライス!
気がつくと、席に座っていた

たいめいけんは日本橋に本店があり
三代目っつううのが上野駅にある
デパ地下にも、ここ池袋西武だけでなく
新宿高島屋や日本橋三越にもあるらしい

池袋西武はこじんまりしたL形のカウンター席で
目の前の厨房にコックコートのおじさんが2名
さすがたいめいけん
デパ地下ながら手は抜かないのである

オムライス 1050円
20111226taimeiomu.jpg
甘くはないけど甘い
甘いけど甘くない
しっかりしたたまごの皮がほっこり
そして何よりバターっぽくない
バターの風味でごまかしていないのが
何気にすごい
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ケチャップソースとケチャップライス
なのに酸味にキツさがまったくない
魔法のようなオムライスである
ビルズのスクランブルエッグを思い出したのは
素朴で美味しいたまご料理だからだろう

コックコートのおじさんからの贈り物
男一人客なのに2個のハートが、うーん複雑ぅ(笑)
あ、でもなにか恋愛について
大吉のくじを引いたようで嬉しい
なにかいいことがありそうな予感[ハート][ハート]
 
 
東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店
B1F イートインコーナー
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トマト嫌いのあなたに2011:その名も「オムライス好きのケチャップ」 [オムライス]

トマトが苦手でも
ケチャップなら大丈夫という人は多い
そんな貴方に

オムライス好きのケチャップ 238円
20111120kechup.jpg
これ、なんとですね
ナガノトマト(長野)と北極星のコラボ商品なのだ
ナガノトマトといえば(初耳だが)
日本で初めて無着色のケチャップを発売した
(と外装に書いてある)という(おそらく)老舗だし
北極星といえば、このブログでもご紹介した
「元祖オムライスの店」を称する大阪の老舗である
北極星で袋入りのソースを買って帰ったものの
もったいなくて開けないままに終わった私にとっては
奇跡のような商品だ
20111120kchupup.jpg
かねてより申し述べているように
私にとってオムライスは
チキンライスのトマトケチャップがけ
すなわちこれなのである
もちろん卵はふわトロではなく薄くて硬めのやつ
自分で作る場合、今までは
卵部分は技量の問題で
まあ自身の現実を受け入れざるを得ないのだが
ケチャップはケチャップのまま使うしかなかったのだ
(調味料を混ぜよという主張は
 ひとりものの野郎には酷であると気づくべきである)
ところがこのソース、そのままで旨い
「醤油と日本酒の風味がきいたまろやかな味わい」
と外装の説明にあるとおりである
だってそのとおりなんだから仕方ないのだ

トマト嫌いの貴方にはこう言おう
ケチャップが美味しいのは
トマトが美味しいからである
あたたが美しいのは
あなたの心が美しいからであるように

天満屋ハピータウンポートプラザ店で売ってます

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本物のすいれん [オムライス]

予兆はあったのだが
イベント参加は中止になった
残念である

さあ、どうしよう
(このパターン多いな、我ながら)
アキバといえば上野に近い
上野にはモネのすいれんがある
カフェのすいれんもある
というわけで、とりあえず
国立西洋美術館に行く

ちなみにこの美術館
順路途中の窓の景色がまたいいのだ
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京都美術館でモネに目覚めた私が
あらためて観た上野のモネは
やはり色の光が鮮やかではあったが
京都で観た絵たちより少し暗めだった
あっちが太陽ならこっちは月の光だろうか

で、である
ピカソやミロの絵がそれであるとすぐ分かる
その分かりやすさにある意味感動しながら
常設展示会場をちょうど出たところに
カフェすいれんの入口があった
20100927suire2.jpg

翠があざやかな中庭を望む
大きな窓に面した細長い空間で
入口から出口が一方通行なのが面白い
その窓に向かって座る。特等席だ
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ケーキセット 750円
20100927suire6.jpg
抹茶タルトの土台が硬いからとフォーク・ナイフ付
でも抹茶クリームは柔らかく
珈琲がまた何気に旨い
ケーキの甘さにビシッと合うのだ

食べ終わり
入口とは正反対の出口のレジへ
会計を待っていたらオムライスの写真が
なんとケチャップオムライスではないか
しかも「おすすめ」とある
私はレジでオムライスを注文し
さっきまで座っていた席に引き返した

オムライス 840円
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ケチャップじゃなくデミグラスソースだった
どうやらレジの写真は変色していたようだ
ライスはケチャップライスだがべしょべしょ
ところが食べてみたら、これがコクがあって旨い
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ソースにお肉の破片が混じっている
このデミグラスソースこそが美味しいのである
べしょべしょライスは、だから
その旨味が染みているわけだ

期待通りの美味しさ
そして、この景色
20100927suire5.jpg
やはり本物は違うのである

あらためて会計したときレジの人に
ケチャップにも出来ますよと言われたが
ここでオムライスを食べるときは
またデミグラスソースだなと思った

満足感に浸りつつ出口を出たら
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そこはミュージアムショップだった
建物レイアウトまで絶妙である
 
 
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CAFÉすいれん
10:00-閉館15分前 美術館休館日休
東京都台東区上野公園7-7
国立西洋美術館1F



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たんぽぽオムライス@IZUCHO CAFE(湯野) [オムライス]

たんぽぽオムライス 800円
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このオムライスのクライマックスは
実は、運ばれてきた直後の儀式にある
武士の情けで、詳しくは書かないが
最初に見たときは
かねよのきんし丼かと思った
20100706tampomup2.jpg
ケチャップライス&ソースではない
だから私のタイプではない(うふっ)
とろっとろの玉子に
とろっとしたゆず風味のソースをかける
ライスには牛蒡と鶏肉、和風である
薄味で素材本来の味を生かしている
質にも相当こだわっているようだ

前は純喫茶だった
池の真ん前だし雰囲気もいいしで
ごはんが食べられたらなあと
秘かに思っていた
このたび甲山生まれの新しい店に変わって
大歓迎なのだ
畳敷きもある旧くて新しい店内は
今風こじゃれた古民家カフェである

味も質も雰囲気も文句なし
だが量的にも満足しようとすれば
ランチでも1500円かかるというのは
備後星人的にはどうだろう
つい帰りにフレスポの樹一に寄り
豚丼を食べた私なのであった
 
 
20100706izucho.jpg
11:00-18:00(土日祝-20:00) 月休(祝日翌火休) 
Pあるが少ない
神辺町湯野2030



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復活福山オムライス!:ともんちゃ [オムライス]

繊維ビルのともちゃん食堂が
駅前に帰って来た
当時ののれんが誇らしげに
店頭に飾られている

オムライスセット 750円
tomonchaomu.jpg
とろとろ系ではないのに
ふわふわの皮が凄い
チキンライスは薄味で
タマネギたっぷり
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パラパラではなく
ややねっとりしていて
ふわふわの玉子と合う
それらを取りなしているのが
ケチャップという按配
なお単品では650円

オムかつセット 1000円
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看板の一つであるデミかつとのコラボ
ケチャップを除けば全体にやさしい味だが
パワフルでガッツリ
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種類はそう多くはないが
アラカルトもあればおでんもあるという
飾らない、街の洋食屋さんの復活である
 
 
tomoncha.jpg
11:00-20:30 水休
伏見町4−3

ともんちゃ



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家庭の味が究極の味:シャンソニエQui(新宿3丁目) [オムライス]

伊勢丹へと新宿通りを歩いていたら
とあるビルに、地下へ続く階段があった
0910quistairs.jpg
ふらふらと、誘われるようにその階段を降りていった

思ったとおり、夜のお店の佇まいでまだ開店前
再び地上へ舞い戻る
そのとき気づいたが入口の扉も
なんとも風情のある趣である
機会があればと、また歩き出した

伊勢丹でタロッコジュースを買い
駅のロッカーに預け
また新宿3丁目に戻ってきた
途中、これというお店がなかったのもある

開店時間を過ぎた店頭にはメニューが出されていた
一番上は「焼きそば/うどん」で1000円を割る値段
下の方にオムライスのバリエが固まって並んでいる
    おっ!オムライス
どうやらオムライスが看板のようだ
しかもデミグラスオムライスがあるということは
私の好きな、ふつうのチキンオムライスがある
ということだ。やた!

シャンソン・ライブ・バーである
夜のお店らしい低いソファのあちらこちらに
テープで修繕が施されている
静かにシャンソンの流れる店内には
東京の、地下の匂いが充満している
ハタチ前の美少女には絶対オススメできないな…

オムライス 1000円
サラダ
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鮮度は申し分ない。なにより量が多い
ドレッシングがちょっと辛いかな
さすがに"フレンチ"ドレッシングだった

メイン
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見た目がオムライスの王道そのものである
思わず「うまそー」と口に出た
卵の皮をを割ると
0910quiomuup.jpg

卵の皮がふわっとしていて、ほんのり甘い
ケチャップライスにはたくさんの(量ではなく種類が)野菜
タマネギをはじめ、ニンジン、ピーマン、しめじまで入っている
火がしっかり通っていて、旨味はあっても生っぽさは無い
細かい心配りに、家庭的だと感じた

ドリンク
0910omuquiic.jpg

ケチャップソース、ケチャップライスでありながら
全然しょっぱくない
それどころか、卵には甘ささえ感じる
そんなオムライスがあれば、それが旨いオムライスである
旨いオムライスは、実は家庭的なものだった
これが今回の新発見である
あ、それと
店の雰囲気と料理の美味しさとは
必ずしも一致しないことも
 
 
0910qui.jpg
シャンソニエQui
12:00- 水休
東京都新宿区新宿3丁目2−2紺野ビルB1F

シャンソニエQui






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その場手作りオムライス(福山天満屋) [オムライス]

※2009/7/12現在オムライス実演休止中

福山駅前天満屋のデパ地下にある
マイキッチン元町という洋惣菜屋さんでは
お昼だけだと思うが
オムライスを目の前で調理して販売している

ショーケースの間にちょっとした調理ブースがあって
小さな電磁コンロにフライパンが用意してある
店頭で何気に待機していたコックさんに注文すると
やや多めの油を熱したフライパンに
あらかじめ用意してあった溶き卵を
缶からお玉ですくって拡げた
次に、これも大きなボールに用意してあった
調理済みチキンライスを、拡げた玉子の上によそい
フライパンを揺らしながら形を整えると
あっという間にオムライスが完成
それを容器に移してソースをかけ
ビニール袋にくるんで、はい出来上がり
この間、ほんの1-2分
目の前の出来事だった

オムライス(ミートソース) 600円
omu.jpg
丁度良い按配の酸味以上にしょっぱくない
甘さと辛さのバランスが絶妙で
玉子の皮の、ふんわりした触感が美味しい
omuup.jpg
わりとお手軽に作っていたが
意外や見っけものの、大人のオムライスである

調理時間はあっという間だが
先客がいたので、少々待った
備後のお嬢様はやはり大したものだ
 
 
マイキッチン元町
天満屋福山店B1 食彩館内

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福山大学の桜と、ああ幻のオムライス [オムライス]

時節柄「桜」である
桜といえば福山大学である
今年は例年より遅れ気味だったが
この数日でいよいよ咲き始めてきた
4月1日はこんな感じ
0401sakura.jpg
なお福山大学のHPには
桜開花情報なんてのがある
ややタイムラグがあるようだが
参考にはなりそうだ

  ☆  ☆  ☆

福山大学といえば
学生会館食堂のカレーが美味しいのだが
1号館にある第2食堂のオムライスも
隠れた逸品であった

ところがこの3月で
食べられなくなってしまった

原因は、4月に入ってのメニュー改編である
その中に、オムライスは残ってはいるが
全く別物になってしまったのだ
380円と、20円安くなった代わりに
単品化され、付け合わせが一切無くなった
味噌汁さえつかないのである
(つけることはできるが、別料金というわけだ)

気のせいか
ソースが酸っぱくなったような気もするし
中身も単なるケチャップ味付きごはんに感じられる
ちょっとした嬉しい驚き、楽しさが
これっぽっちもない
これでは人様に紹介なんか出来ない

というわけで、もう幻となった
オムライス 400円
0330omurce.jpg
美味しいといっても、せいぜい
「値段よりちょい上」程度…かも知れないが
普通の(ふわとろでない)オムライス好きの
私をも唸らせた(ぜんぜん楽勝だが)ほど
素朴で、家庭的でホッとするような
普通の(私好みの)ふわとろオムライスだった
0330omurceup.jpg
作るおばちゃんが違っても、味がブレないのが良かった
付け合わせの味噌汁がまた美味しかった
ごく最近知って以来、ちょくちょく食べていた
そして昨日紹介したばかりだったのだが
残念である
 
  




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