SSブログ

ちいさな駅の喫茶店(松永) [モーニング]

松永駅の南口に喫茶店がある
駅前喫茶では無く駅と一体化している
立派な現役で
モーニングも2種類ある
やっているのは初老の男性だ
やってくるのは常連の今津じじぃ連
朝から窓際席と新聞を占拠する彼らの
タバコの煙(限って臭いタバコを吸うのである)
その他の匂いで充満した店内は
不思議な落ち着きと温かさがある

トーストモーニング 450円
20110417greenmo.jpg
厚手のトーストが2枚に
UCCのコーヒー

松永駅でまともなモーニング
待ち時間の長い、特に冬の朝など
有難いことこの上ない
そもそもこういう
コンビニでもなくファストフードでもない
昭和の漫画に登場するような「駅の喫茶店」が
身近に存在すること自体嬉しいのである
 
 
喫茶グリーン
20110416green.jpg
朝6時半から夜7時ごろ
松永町342−10
JR山陽線松永駅南口自由通路下



コメント(0) 

豚汁朝定食復活:福山SA下り線 [モーニング]

山陽自動車道福山SA下り線を営業している
トモテツセブンの得意技は豚汁である
その豚汁をメインにした朝定食が
スナックコーナーにおいて復活した

朝定食A(豚汁の朝定食) [6:00-10:00] 500円
20110319tonjirasat.jpg
豚汁メインだった前作に比べ
全体のバランスが良くなった
特に魚(さんま)の存在が有難い
それがまた旨い
豚汁にだってちゃんと豚肉が入っている
逆に玉子焼は、味や食感に
やや加工品特有の癖があるものの
シンプルだが満足感が得られる
ちゃんとした朝ごはんである

とはいえ尾張一宮(名神)の
明宝ハムエッグ定食は
これと同じ値段なのだ
しかも+100円で
コーヒーが飲めるのである

もっと頑張れトモテツセブン!
コメント(0) 

名古屋モーニングの店(本庄) [モーニング]

カフェレーテの跡
ラーメン大王の隣に出来た
名古屋モーニングのお店である

その看板メニューの陣容はこちら
第一部名古屋モーニング 7:30(土8:00)-13:00
A.モーニングサービス 380円
   コーヒーにトーストと玉子
B.モーニングセット 500円(13:00まで)
   Aに日替わりスープと日替サラダが付く
C.小倉トースト 600円

第二部13:00-18:30や第三部19:30-21:00では
軽食メニューのほか、モーニングセットも食べられるが
料金は割高になる

で、13:00までの名古屋モーニングタイムでは
裏メニューもあると
御主人(ホントのママさんらしい)自ら率先して
ばらしてくれた(話好きのひとのようだ)
裏メニューを表に出してどうするんだ
私はV6岡田クンのようにとまどった
   えぇーっ!?

ホントの名古屋モーニング 650円
20110226cafebahontomo.jpg
コーヒーのいい香りがすると思ったら
サイフォンでテーブルまで運んでくれた
本格的なのである
たまごは上質でちゃんと熱い
ほおばった感たっぷりで旨い
小倉あんが思ったより甘目だが
後味の切れがいいので気にならない
その甘さがしっとりしたトーストにあう
そして本場の「しるこサンド」と同じ味がしたので
思わずにんまり
20110226cafebaoguratst.jpg
名古屋モーニングの特徴だというプチドーナツも旨い
かの地ではプチエンゼルパイと双璧なのだそうだ
その他なんちゃってヤクルトやうどんなど
名古屋モーニングの特徴を出しているという
同僚の大嬢様によれば
小皿に分けて出すのは名古屋らしくないそうだが
備後のじじばばに合わせたのだろうと思われる
このお店でも当初、小倉あんを
トーストに載せて出していたのだが
ふらっと入って来た備後じじいに
甘いもんと一緒に食べれんと拒絶されたらしい

まだ出来たてで、方針が固まってないところも多く
さっそくカフェ大好き備後じじばばから
指南の嵐を受けているようだ
実は私も帰りがけ1つ2つ指摘した
晴れて備後じじいの仲間入りである
 
 
カフェ・バール
20110226cafebaru.jpg
第一部 7:30(土8:00)-13:00
第二部 13:00-18:30
第三部 19:30-21:00
Pあり 休調査中(日曜も開いてました)
本庄町中1丁目10-3



コメント(4) 

広島雑感:モーニング発祥のお店でモーニングを食べ損ねた話 [モーニング]

私はあくまでも「仕事」で広島市に行っていたので
滞在時の行動には当然のように制約や自己規制があった
日本で最初にモーニングサービスを始めたというお店で
モーニングしなかったのもそのひとつである

そのお店の名は「ルーエぶらじる」
現在は単に「ぶらじる」と呼ぶようだ
広島市役所近くのタカノ橋商店街にある
創業は1946(昭和21)年
モーニングは1955(昭和30)年
(またはその翌年)に始めたそうだ

パン屋さんも併設していて
そのパンがまた変わっている
揚げた油でてかてかのイチゴクリームパン(155円)
20110207brasilichigocleampan.jpg
ぶらじるチーズカレーパン(150円)
20110207brslchsecrypan.jpg
これなどは、店名を冠しているだけあって
食事メニューでもカレーを出しているだけあって
苦みがびっくりするほど旨い大人味の傑作である

お店の雰囲気も
店員さんも
なんとなく変わっている
古めかしいというより
昭和の空気が漂っている
その空気に、懐かしさより先に
スポッっとハマってしまう
手や足や口の動きがギクシャクする
まるで昭和スポットといったところだ

さて肝心のモーニングだが
A:525円、B:630円の2種類
食べられる時間は7:00-10:30であり
仕事で朝が早い私は食べることが出来なかった
なのでパンを買い
後日報告するかもだが
それまで見たことも聴いたことも無かった
山形県産のレトルトカレーも買い
コーヒーを一杯飲んで帰った

ルーエぶらじるブレンド 420円(クッキー付)
20110207brasilcofe.jpg
ぶらじるだけにブラジルなんだろうか
幻のモーニングのことで頭が一杯で
味はよくわからなかった
いつか食べに行きたいなあ
 
 
ぶらじる(ルーエぶらじる)
20110207brasil.jpg
7:00-20:00(-18:00日祝)
広島県広島市中区大手町5-6-11



コメント(0) 

福山モーニング2011:カルコーサ [モーニング]

※※※ 2011/9/30現在 「長者カフェ」というお店に変わっています ※※※

なんとなくリゾート感の漂う
独特の雰囲気は健在であり
備後マダムの支持率は高いようだ

Aモーニング 550円
20110129carcosamo.jpg
パンは表面が薄くトーストされていて
内側のふんわり具合とのバランスが絶妙
また添えられたスパゲティには
チーズがまぶしてあったり
目玉焼きには薄く塩がかかっているなど
ひと工夫ふた工夫施された
レストランならではのモーニングである
いや、そもそも
ベーコンがちゃんとついてるだけで偉い!

併設ベーカリーについては
自信ありげなクロワッサンをはじめ
選んだパンのどれもが
味的脂的に少々ボリューミーだったのが意外だった
ちょっと年取ったかな
 
 
20110129carcosa.jpg
8:00-10:30/11:00-14:30/17:00-22:00
火休 Pあり
春日町6-6-22



コメント(0) 

福山モーニング2011:喫茶フランドール [モーニング]

ご存知※
時計台や花馬車、かとうベーカリーと並ぶ
木之庄のランドマークの一つである
朝方の通勤時から、その駐車場には
カイエンだのジャギュアだの
高級外車が並んでいるが
実際はコーヒー380円
バターワッフル300円と庶民派
アットホームで暖かい雰囲気なお店だ
「噂」によるとむらかみ系列だそうです

モーニングは7:30-11:00
A~Bの3種で480~600円

Aモーニング 480円
20110128frandmo.jpg
宮崎駿の映画
たとえばラピュタとかに出てきそうな
シンプルだが寒々しさの無い
ほっこり感のあるモーニングである

分煙でないのが残念だが
福山らしいちゃらしいかもしれない
いつまであってもおかしくない
「備後の」というより「福山の」喫茶店である
 
 
喫茶フランドール
20111028frand.jpg
7:00-20:00 火休 Pあり



※ネットはおろか電話帳にも
 このお店は載っていない
 単に探し方が足らないだけかもしれないが
 もし、それがお店のポリシーなら
 この記事もどうなるかわからない
 まさに、地元民のみぞ知る的な喫茶店である
 

コメント(5) 

福山モーニング2011:フジタコーヒーハウス [モーニング]

駅前大通り
福山競馬場近くの喫茶フジタは健在である

モーニングは599円ほか
私にとってこのお店の最大の特徴は
カリッカリなトーストの耳である
今まで食べたトーストの耳で最も香ばしい
そのカリカリと香ばしさが
本体のパンのもちもち感と甘みを強調する
さらに、そのトーストにたっぷり塗られた
マーガリンの塩味と脂
お店自慢のゆで卵のぷりぷり感と旨味
レタスのシャキシャキと
ドレッシングの酸味とコク
それらのハーモニーにとどめを刺すのが
やや苦めのコーヒーである
すべてそろって完璧なのだ
 
 
20110125fujita.jpg
広島県福山市多治米町6-5-24



コメント(3) 

恐るべし還元水・レ・デルパパ(新涯) [モーニング]

ばら公園通りと駅前通りに挟まれていて
元国立病院付近から突然始まる道は
勉強堂やつるべとかディオとか満麺亭とかあって
結構楽しい道なのだが
名前が付いてないのでときどき混乱する
なので新涯中央通りとでも名付けることにする
もちろん思いつきである

で、芦田川大橋通り(これも仮名、入江大橋通りでも可)
との交差点「新涯中央」を越えると
ココストアが見えてくるが、その手前にあるのが
レ・デルパパという新しいカフェレスである

還元水を使用したカレー、シチューとコーヒー
そしてプロの鑑定士による運勢鑑定が特徴のお店だが
ほぼ同名のチェーン店とは関係はないとのこと
17:00までの終日モーニングは
トースト580円からサラダ680円までの5種

おにぎりモーニング 580円
20110117delpmo.jpg
うどんがあつあつでしこしこ
モーニングについてるうどんとしては
破格の旨さである
おにぎりもあつあつで塩加減がしっかりしてる
コーヒーは炭火、ヨーロピアンの各ブレンドと
アメリカンの3種からヨーロピアンを選んだ
レ・ユニオンの豆を使っているお店は多いが
ここのコーヒーは相当旨い方だと思う
豆の旨味を最大限に引き出しつつまろやか
そしてこころもち甘い
ここでは注文を受けてから挽いた豆を
サイフォンで入れているそうで
単品ではいずれも420円である
だから、このモーニングに肉気が無くても
+160円でこの内容は納得せざるを得ない

コーヒーもうどんも旨いのは
やはり使ってるお水が良いのだろう
ランチメニューが、案外品数は少なく
値段もカレーが840円、シチューが1050円と
必ずしも安いとはいえないのに
それでもお客さんが多かったのは
味が良いためかもしれない
ちなみに運勢鑑定は要予約で5000円なのだが
この値段も強気な方なのだそうだ
これも、自信のあらわれなのだろうか
なお運勢鑑定の案内には
宗教や販売との関わりを明確に否定してあって
この態度にも好印象を持った
 
 
レ・デルパパ
20110117delp.jpg
8:00-19:00 Pあり
新涯町4-7-6



コメント(0) 

福山駅モーニング 第23回 は駅裏ピトン:トラベルカフェ スプリング [モーニング]

以前は「路」という喫茶店だったが
隣の旅行会社が、その改装に合わせて
自前の喫茶店として新しく開業したものである
なので、窓際の席やレイアウトなど
以前のお店を彷彿とさせるものの
海外の風景を映し出す大きな液晶テレビや
旅行会社から自由に出入りできるなど
雰囲気はすっかり今風の喫茶店である

店内写真
>http://www.kyoeitenpo.co.jp/gallerydetail4.php?eid=00025

7:00からのモーニングタイムは13:00まで
え?13:00まで? まるでピトンじゃないか
20101209spmn2.jpg
(モーニングメニュー)
そういえば3種あるメニューには
ワッフルモーニングもあるし
ポットで2杯分とか、まんまピトンだ

ワッフルモーニング 580円
20101209spwfmo.jpg
ウインナーがある!!
ピトンと違う、このプラス肉気が嬉しい
珈琲が先にカップで提供され
あとで追加分のポットが出されたが
この細かい配慮が好ましかった

こんなにピトンピトンした喫茶店ははじめてだ~
と思ってたら、やはりお店の人は
ピトンで講習を受けたのだそうだ
駅のすぐ近くで、それも早朝7時から
ほぼピトンと同じ珈琲とワッフルを食べられる
これはなかなかである

モーニングのほかにも
980円のサンドウィッチセットが2種など
ランチ対応もあり
20101209spmn.jpg
ブレンドは400円

旅行会社の喫茶店だからか
お店の人の性格もあってか
すでに常連客がついている
また、「路」でも常連だったろうと思しき
ちゃりんこじじばば連もちらほら
この場所の喫茶店は
主人が代わり店名が代わっても
不思議な存在感を持ち続けているようだ
 
 
20101209spring.jpg
トラベルカフェ スプリング
700-18:00 日祝休
丸之内1-3-19



コメント(4) 

あやしいお店はDCH(東福山) [モーニング]

青果市場と東福山駅の間にある陸橋ぞい
名前に「ホテル」がつくがホテルではない
20101030dch2.jpg
以前は「惣庫」というお店があった場所だ

開店時からネットやメディアで
比較的頻繁に紹介されていたが
どうも雰囲気があやしい
そのあやしさこそウリのお店らしいのだが
そういうお店は苦手な方なので
ランチさえ行きづらかった

ところが最近モーニングを始めたとのこと
朝なら得意である
歌舞伎町だって(表通りなら)へっちゃらさ
というわけで、さっそく行ってみた

ソファー席が並んでいる店内は暗い
奥にはこあがりがあって
こちらは木のテーブルである
厨房はその左奥にあるようだ
壁全面にルネサンスの絵が描かれている
う~ん、いかにもあやしい
これをホテルというなら
あっち系のホテルなのではないか
あいにく私は清純派だから
詳しくは知らないのだが

モーニングは3種で590~950円
ドリンクは別で+200円と
備後のお嬢様なら
   ちょっと高めだね
「眉間にしわ1本」レベルだろう

だがちょっと待ってほしい
選べるドリンクは28種類もあり
値段も350~590円の幅がある
それらすべてが
モーニングと一緒なら
+200円なのである

なので先に紹介するが
私が注文したドリンクは
ロイヤルキャラメルミルクティーであった
20101030dchte.jpg
シナモンスティックつきで
通常590円のところ+200円だったのである
ちょっとぬるかったが上品な甘さだった

D.C.H.ベーシックモーニング 590円
dchmo.jpg
え? 和食?
これが最初の驚きであった
メニューには"アンティパスト"とかあったから
てっきり洋朝食だと思っていた
しかもごはんは雑穀米とかなり本格的である

ちなみに2つあるアンティパストの1つ
20101030dchantip.jpg
揚げパスタがあしらってあるが
超和風である。器がオサレだ

シャケは2キレも付いていて
皮まで美味しく食べられる焼き具合
20101030dchshake.jpg

鶏のから揚げは
少し甘めの味付け
20101030dchkaraag.jpg
大きくてふわっふわ

ゆで卵は殻にオリジナルのマークが
その殻が薄くてむきにくいのと
少し冷たかったのが残念だが
中はなかなかな温玉状態だった

ベーシックグレードながら満足感が高く
量的にも、ごはんが一膳では足らないほど
(お代り可とのこと)
遅く採れば昼食兼用のブランチにも
十分に成り得る内容のモーニングである
 
 
20101030dch.jpg
DRACAENA CONCINNA HOTEL
ドラセナ・コンシナ・ホテル
9:00-24:00(モーニングは11:00まで)
PはJR山陽線側奥に10台以上あり
引野町1-15-2



コメント(4) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。