備後カレー5：エスタシオン 今一番お気に駅カフェ！

雰囲気だけで言えば
今福山で最もクールなカフェがここである
あくまでもアテクシ的ではあるが

天井が高く、入口からの奥行があるので
外見より広く、狭さを感じさせない室内に
ボントレ喫茶みたく3列の席が並んでいる
窓際席から座ったまま改札が見通せる


駅構内の喫茶店として
位置と言いサイズ感といい
福山という街の玄関駅に
ちょうど合っている気がする
駅の改装に合わせたように
ちょっとオサレになったのもいい
その塩梅が心地いいのだ

モーニングメニュー


ハーフカレーモーニング

移転しても健在なのがうれしい
いや、よくぞ残してくれたと
心の中で拍手！
ここのモーニングのカレーは
おそらくエスタシオン全店共通の
業務用カレーだとは思うけれども
なぜか美味しいのである
ここしかないフルーティさが旨い
（改装直後の福山ＳＡ下りのカレーが
味が近かった程度）
前の店からひそかにファンだったのだ

和朝食

お茶の存在を侮ってはいけない

駅カフェなので
お客さんの出入りが激しく落ち着かない
でもそこをあえて逆手にとって
せわしない旅の気分を
わざと味わうのもおつなものです


エスタシオン



駅のまん前に無理やり新しくできた路地

これが意外に楽しい
こういう、駅前のせせこましい路地って
ホッとするのである

私って、もしかして
備後人化しているのだろうか

備後カレー３：カレーカフェ EN (エン)

かつてワンコインランチ通りだった
市役所前の道沿いに
ひなびた喫茶店があった
今はカレー屋さんに変わっている

ロコモコランチ　1350円(土日限定)



ハンバーグはてごね

前菜と選択できるデザート

非常に丁寧に作られたカレーで
野菜も多く(しかも温野菜)ヘルシーである
デザートも充実しているので
女性には嬉しいランチだろう
(値段以外は)
牛すじが入っている以外
ボギィやココ壱のような
クセになるほどの特徴は無い

カレー焼き　120円

福山発祥というこのカレー焼きは今
あの引野のほていや本舗と
このお店にしかないらしい
大お嬢様にきいてみたら
昔はここかしこに売っていたそうだ
　　　　中のカレーが美味しいかどうかによる
と、相変わらず厳しいお言葉だった
ここのお店のカレー焼きは
ふわっと柔らかく、あまり甘くない生地に
マイルドで具沢山のカレーがたいそう上品である
クリームや小豆も

　
　
カレーカフェ EN (エン)

11:00-21:00 (L.O.)
水休　Pあり
広島県福山市東桜町7-13

備後カレー１：とり新のチキンカレー

地元老舗焼き鳥屋さんの
知る人ぞ知るメニューである
遅まきながら食べてみた
鶏肉たっぷりで
うわさ通り美味しかった
卵焼きがまたすげー旨かったのだが
それは別の機会に

広島県福山市笠岡町2-7

絶品イカカレー：東京大学のバカヤロー

イカカレー　700円

カレー粉ぽいルーが独特で
ココしか食べられない美味しさ
ときどき思い出す
あ、あれ食べたいと
ココってどこだ
早く言いたい～♪

いいサイズと家庭的な雰囲気の
街角の喫茶店である
コーヒーもうまい
しかし、先日ひさしぶりに行ったらば
いきなり健康食品を薦められた
この店で、そういうことはなかったから驚いた
悪意はないのは分かっている
問題は、その健康食品が
東京大学のベンチャーだということ
それで信用してしまっている節もある
都知事から賞までもらっているそうだから
仕方ないかなとは思うのだ

だが、いくらなんでもタイミングが悪すぎる
東京大学には
わが国最高学府のトップとしての
責任感を持ってもらいたい
今の体たらくは、バカ田大学以下である

はじめてのらんずでランチはおうちカレー

「らんずランチ」を食べに行ったのだが
その日のランチは「日替り」だった
そういえば、おかみさんの元気がない
足首を痛めたとかで
片足を引きずって歩いている
それで簡単なカレーなのか…

日替りランチ：カレー（玉子）　
サラダ・コーヒー付　680円

牛肉のたっぷり入ったカレーである
ボギィのような特殊な専門店カレーではなく
辛さに拘ったカレーでもない
普通の「おうちカレー」なのだが、かなり旨い方だと思う
なお軽食メニューでの玉子カレー(サラダ付)は650円で
アフターコーヒー250円を足すと900円になる
それが日替りでは680円なのだから
相当お得なメニューだと言えるだろう

この日も常連が次々とやってきては
すべてを理解しているかのように
黙々とカレーを食べていた
もしかすると、毎週土曜日は
カレーの日なのかもしれない
　

七里ガ浜ぐるぐる ♯4： 珊瑚礁 モアナマカイ店

私がクルマでぐるぐる回った七里ガ浜の直角三角形地帯には
人気のレストランが３軒、間隔をあけて並んでいる
西からアマルフィイ（イタリアン）、珊瑚礁(カレー)、bills(カフェ)である
せっかくなのでもう１軒、実質３軒目のはしごなので
比較的食べやすいカレーにした

珊瑚礁 モアナマカイ店
このお店の最大の特徴は
海とお店の間に広いオープンテラス席があることである

湘南の海を真正面に、江の島を見ながら
カレーが食べられるのだ
海との間にR134が走っているのだが
最近のクルマは排気ガスがほとんどないので気にならない
むしろ日差しが強いためか、女性客は意外に店内利用が多いようだ
ちなみにトイレ、広くてきれいでした(当たり前か)

ガーリックポテト　680円

有名だというので注文
表面のカリカリさが半端なく
ピリ辛で匂いがきついので
特に女性は好みが分かれると思うが
確かにやみつきになる旨さだ

浜豚のカレー　1600円

舌触りはまったり、でもしっかり辛い欧風カレー
私はレトルトでは銀座カレー辛口が一番好きなのだが
誤解を恐れずに言うと、それを超旨くした感じである

豚肉は香ばしく、脂の旨みがじゅわ～

正直単価は高いが、それに十分見合う内容で
サービスもしっかりしていた
そしてやはりロケーションの良さが抜群
「一度はおいで」なカレー屋さんである

結局食べきれず、持ち帰りを所望したのだが
すぐに対応してくれて、パック代も無料だった
ガーリックポテトは福山まで持ち帰った
やっぱりうまかったです
　
　
珊瑚礁 モアナマカイ店

11：30-14：30（LO)/17：00～21：30（LO)
Pあり無料
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-3-22

備後のカフェ窓：フランドール(木之庄)

お野菜カレーとカフェオレ(アイス)　950円

カフェオレは単品400円
村上コーヒーの濃さが
カフェオレにバッチリはまって旨い
ゴクゴク飲めばミルクの下から
珈琲の香りが立ってくる感じ。コクもある

お野菜カレーは単品680円(11:00から)

口当たりはまったりしているが
後から辛さがピリッとくる
たまねぎの甘さとトマトの甘酸っぱさが引き立つ
ナス等の野菜にしみた炒め油が香ばしいのもいい

小さいし派手なお店ではないが
そこがいい
リーズナブルな値段と味、メニューl構成
何より、ちっちゃい子からおばあちゃんまで
賑やかに談笑するその暖かい雰囲気
改めて思ったがこのお店、私的には
福山のカフェレスを代表する存在である
元町ルナよりも、である
次回はここのプリントップを食べたい

自由軒のカレー

案の定
いい年こいたおっさんらがまっ昼間っから酒を飲んでいた
肩を寄せて座るおっさんらに囲まれた
島式のカウンターの一番前にご主人らしき男性が立っている
仁王立ちである
腕を組み微動だにしないこのご主人の後ろで
やさしそうなおばさんがちょこまかと動き回っている

カレー　580円

ピリ辛でほんのり甘いソースがかなり旨い
飲むように喉に流し込めば鼻汁でるでる
肉片は、ひとカケ程度しか入っていないが
それにいろんなうま味が染みていて美味しい
福山でカレーといえば、外せないかも
繊維ビルもといアイネスのココイチと自由軒
わたくし的には
駅前通りを挟んだカレーの名店対決である



11:00-22:00　火休
元町6-3

風邪をひいたらとりあえずボギィ

今年の風邪はしつこい
私も３週間以上引いているが
ここにきてようやっと落ち着いてきた
発熱は無かったが
咳や鼻水が酷いときには
食事をとる気も起きなかった

ボギィに行った時も
いつもは「ビジネスカレー」なのに
ノーマルな「ビーフカレー」を注文した
ノーマルでもサラダやジェラートが付くのだが
それさえ負担に感じるほどだった

でもカレーはやはりすごいですね
それとも
辛くて食感のゴリゴリしたボギィのカレーだから
良かったのか
マイＢＯＸティッシュで鼻をかみかみ
食べてるうちに食欲がわいてきて
なんとなく元気がでて来た

これはいいと翌朝もボギィに
モーニングカレーを食べに行った
朝メニューに若干変化があった
カレーもオムカレーになっていた

オムカレー　750円

ボギィのモーニング唯一のカレーメニューである

目玉も可とのこと

なお２種類あるドレッシングの１つが
胡麻ドレッシングに変わっている

　
　
結論からいうと
ボギィのカレーをもってしても
強力な風邪を吹き飛ばすことは出来なかったが
抵抗力、つまり元気は確実に付いたように思う
風邪をひいたら、とりあえずボギィのカレーである
　
　

月休

　　☆　　☆　　☆

後日ぶり返した風邪を退治してくれちゃったのは
やっぱりハルビン麺(激辛)であった
涙目でむせながら１時間かけて撃破してやった

超劇薬でくちびるその他への負担が大きく
（カプサイシンは咳にも良くないそうだ）
決しておススメしない

クリスマスは苦しみます その４：共栄堂のスマトラカレー(神保町)

駿河台の坂を降りていけば
神保町はすぐである
クリスマス翌日の土曜日は
もうお昼になろうとしていた
神保町と言えばカレー
よし、カレーを食べよう

あてがあった訳ではない
ビルの入口に看板が出ていたのだ
お店自体は地下にあるようだ
見覚えのある店名だったので即決

ポークカレー　900円(スープ付)

注文する
　　　カレーで～す
とオーダーが入るのを耳にして
ポークが標準的なメニューであることを確認
　　　でもスープ付って、どういうことなんだろうな
とか思っていたら
注文から1分もしないうちに出てきた
　　　はやっ！
こっちはジャケットも脱いでないのである

熱く、やや薄いコーンスープ
これが意外にカレーに合うのである
カレーは、どこがスマトラなのか分からないが
豚肉が旨い
適当に弾力があり、脂も多過ぎず
旨味がある


昼飯時ではあり、表通りのお店ではあるが
ともかくお客さんが多い
次から次へと階段を下りてくる
そして回転が速い速い
詰め込み型のカウンター席ではなく
複数客用のテーブル席なので
すぐ満席になりそうで、気が気ではないのだが
ギリギリで入れ替わる感じだった
腰を落ち着けるKY客には不向きだろう
また学生さんが多いせいか
御飯の量が半端ないので
女性は前もって少なめに注文した方がいい
実際にそうしている人もいた
　
　

スマトラカレー共栄堂
11:00-20:00　日・祝休
東京都千代田区神田神保町1－6　サンビルB1



　　　　☆　　　☆　　　☆

食後、足は自然にさぼうるへと向かった
鈴木さんは不在、珈琲だけいただく
朝から５杯目だ
おなかがたっぷんたっぷんいってる
神保町へ行くと、どうしても
珈琲腹になってしまう

お店を出た直後
自転車で外出中だった鈴木さんとすれ違う
元気な姿を拝見できただけで良しとする