SSブログ

下灘駅(JR四国予讃線) [お出かけ]

福山から日帰り出来る有名ロケ地といえば
昔は尾道、今はココ
#3138eki20170520.jpg
松山のちょい先で
夕やけこやけライン(国道378号)沿いにある
改札を抜けると
#3141kaisatu20170520.jpg
半島式のホームに屋根のあるベンチ
#3167ekihidari20170520.jpg
その向こうには海(伊予灘)
#3162simonadanaka20170520.jpg
それだけ
#3160simonadamigi20170520.jpg

駅員もいない、券売機も無い
ただのローカル駅である
なのに観光客がチラホラ
平日お昼前にもかかわらず、である
列車が来るまで時間があるのに、である
駅のホームから海が
これほどまで目前に広がって見える光景は
確かに他には無いものだ

そこに哀愁たっぷりの音楽を鳴らしながら
まるで海の上を走ってきたかのように到着したのは
「伊予灘ものがたり」という観光列車
#3155tokubetu20170520.jpg
ぞろぞろ乗客が降りてきて
(そのほとんどがジジババ)
ホームで記念撮影を始めた
その間10分ほど列車は停車
そうこの駅は
すでに観光列車が停車する観光地なのだ
ホームには記念撮影用のベンチもあるし
#3150lovebenchi20170520.jpg
注意書きもある
#3151coution20170520.jpg
駅前には移動式珈琲店も
#3137siminadacoffee20170520.jpg

時間が来ると、哀愁音楽を合図に
観光列車は再び海の上を走り出した
#3156tokubetu20170520.jpg
乗客たちはホームの観光客に手を振っている
舞浜か

今度は普通列車がやってきた
#3168kiha20170520.jpg
数人の通常乗降客のほか
今までこの駅にたむろしていた観光客のうち
列車組が乗り込む
と同時に、新たな観光客が下車する
彼らは帰りの列車が来るまで
この駅にたむろするのだ
こうやって一日中
観光客が入れ替わり立ち替わり
するのだろう

なお場所柄この駅も夕焼けが絶景らしいが
地元の人によると
絵になるような夕日は年に数日しかないそうだ

#3170bench20170520.jpg
(ホームのベンチが木製なのが素晴らしい)

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

尾道駅舎Ⅱ世天国と地獄(1963) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。