古都猛暑行 #7：帰る前に

美術館でゆっくり鑑賞した結果
２時間という時間が過ぎ
残すは母の墓参りだけとなった
墓のある滋賀県の隣まで来てるのだから
挨拶していかないと怒られてしまう

美術館から比叡山を越えて琵琶湖へ
その山道がまた狭く険しい
何せ私を載せたプリウス君は借り物なので

　　　やったら問答無用で２万円

なのだ
幸いに琵琶湖大橋まで無事たどり着き
その手前にある道の駅に寄る

【道の駅びわ湖大橋米プラザ】
なぜ「米」プラザかというと
もともとは近江米普及啓発施設だったらしい
目の前に琵琶湖大橋が望める
抜群のロケーションである


売店でお土産を購入

左から
「大津まるごとカレー」
大津産の食材のみで作られた
5000個限定のレトルトカレー(毎度ながら思う壺だ)
「ひこねのよいにゃんこのミルクキャラメル」
そして「旨辛ラー油せんべい」
ピリ辛で食感が軽くたまねぎの風味が旨い

【ひこねのよいにゃんこ】

この売店で「ひこにゃん」をしのぐ勢いだったのが
「ひこねのよいにゃんこ」関連商品である
見分けがつかなかったので売店の人に尋ねたら

　　　よいにゃんこのほうが顔が丸く平べったい
　　　（一生懸命教えてくださったから有難いのである）

正確なところはネット等で確認し
各々判断していただきたいのだが
作者は同じで、決してパチものではないようだ

【新プリウス君】

今回私と家族を無事運んでくれた
広島空港営業所所属のレンタカーを
道の駅の駐車場で記念パチリ
岡山で借りて返したが
その省エネ度は半端なく
まるまる２日間、炎天下の近畿地方を乗りまわして
トータルのガソリン代は3500円だった
その乗り心地の目指す方向は
乗車する人間に与える様々な負担を最小にする
「最小ストレス自動車」と呼ぶべきもので
新幹線でいえばN700系である
快適ではあるが好みは分かれるところか
少なくとも私のクルマとは正反対なのだが
これもアリだなと思う私がいる
　
　

滋賀県大津市今堅田3-1-1　琵琶湖大橋西詰


（つづく）

コメント 2

ううっ　琵琶湖大橋懐かしいなぁ…
去年まで京都・滋賀で走り回って仕事してたもので懐かしいモノが色々と出てきて感傷に…いやいやｗ

やっぱり燃費のいいクルマはいいですねぇ…リッター38kと謳っているのは伊達じゃないすね。ウチのカローラの3倍走りますよまったくｗ
そのプリウスの後ろの観覧車は…今はもう動かない琵琶湖畔の観覧車ですよね？ｗ
by 小僧 (2010-08-10 10:35) 

お便りありがとうございます
意外な喜ばれ方をしていただいて
こちらとしても嬉しいです

>今はもう動かない琵琶湖畔の観覧車
正解です(笑)
だから写真の背景に入れる意味は
ほんとうはないんですけどね(笑)

またお便りくださいね
by nonn (2010-08-11 16:29)