おすそわけシュークリーム@ちっちゃい点(尾道)

ママさんにごちそうになった
シュークリームは
ナチューレでもマザーベアでもない
1921年創業の老舗・松愛堂のだった

右のカップはウエッジウッド
ヨーロピアン・モダン(?)なデザインが珍しい

スッキリした生クリームがたっぷり
文字通り「はちきれた」
底のカスタードが隠し味的に効いている

ごちそうさまでした

結論は：Sweet Cacao(西新涯)

シンプルで可愛くて安くて美味しい

それが
究極のケーキでありケーキ屋さんである

おそらく何にでも通用しそうな
この結論を導き出したのは
このお店との出会いである
私の中ではすでに
フランセに匹敵する存在だ

シュークリーム　130円

ふかっとやわらかいのにさっくりな皮
カスタードの旨味だけあって癖が無く
清廉でスッキリなクリームは、ほんのりレモン風味


エクレア　150円

こちらのクリームのふわり感は
シェービングクリームのそれである
その下にカスタードクリームが隠れていて
こちらはぷるぷる
シュークリームもそうだが
異なる食感、異なる味の組み合わせ
その絶妙さが驚きを呼び
驚きが喜びに変わるのだ
　　
　

10:00-19:00　火休　Pあり
西新涯町1丁目14-23

菓詩工房　Sweet Cacao

手作りケーキ 楓（かえで）

ネットで評判の売り切れ必至店である

府中を走る幹線道路R486
その北側を福塩線を挟んで並行に走るバス道がある
その道を新市から府中に向かって走って
カワキヤクリーニングが左手に表れたら
その先に府中高木郵便局があるはずだ
そのはす向かいである

松永からは、48号線がつるやの角でR486と交差し
さらに福塩線を超えてバス道と交差するが
ローソンがあるその角を福山方向に曲がった先
公文式の教室の隣にある
駐車場はその公文式と同じ場所に２台

シュークリーム　120円

お菓子系のシュークリームである
サクサクの皮にかかってるのは
ネット情報によれば
シナモンシュガーだそうだ

クリームはぽわんぽわんで弾力がある
濃厚なのに爽やかというその特徴は
プリンやロールケーキのスポンジにも
共通している気がする
そのクリームの硬さにまた濃淡があり
固まってる処が特に旨い
小さいけれどたっぷり感のある
シュークリームだ

ロールケーキ　500円

しっとりとして弾力感のあるスポンジ
濃厚なのに甘すぎず、後味はさっぱり
クリームは胡町フランセのように清廉ですっきり
スポンジとよく合って美味しい

ネットでのにわか人気や
数量に限りがあることを割り引いても
値段からいえばどれも素晴らしい
備後のお嬢様方凄すぎです
　
　

9:00-　水休　Pあり2台
府中市広谷町８０７－１

手作りケーキ　楓

サグラダ･ファミリア的シュークリーム考 ：シュー･ポッポ(南蔵王)

最近、蔵王に開店したばっかりの
「シュークリームとプリンの専門店」である
西松屋の北隣に隠れるように在り
知らないと、とても分り難い
店内カフェも準備中らしい

ジャポネーゼ　180円

昔から馴染み深い、やわらかい皮のシュー
専門店ということで期待していたが
最初の印象は、意外なほど「薄い」ものだった
クリームはわりと粘着タイプであまり甘くない
皮ももっさりしていて、全体的にあまり特徴がない

ミルクプリン(練乳ブランマンジェ)　280円

プリンの専門店でもあるので買ってみた
なんとも言えない深い味わいでありながら
すっきりとして後味もいい
食感も独特で美味しかった
しかも食後、容器が水道水だけで綺麗に洗えたのだ
身体にもよさそうである

このプリンを食べたら
先のシュークリームの印象まで変わった
特別なものを感じなかったけれど
「陽気」や「フレンド」のラーメンだって
あの薄味一本で大人気なのだ
本当はすごく美味しいのかもしれない
そういう意味では、ひょっとすると
これまでに無いシュークリームなのかも…
カフェも施工中なことだし
結論はまだまだ先になりそうだ
　　
　

10:00-19:00　水休　Pあり
南蔵王1-8-31

開店まで西松屋で時間を潰しているうちに
とんでもないものを発見

新旧を問わず、市民球場でも
小さすぎるだろという子をよく見かけるが
カープと並ぶ広島の英才教育を垣間見た気がした

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