面倒だから、しよう [読書]
何かがヒットすれば
飽きられるまで似たようなものを出し続け
ヒットの要因となったオリジナルの長所さえも
引きずり下ろすかのごとく
どんどん陳腐化させてしまう傾向は
自己啓発本などにも言えると思うが
その中で前作「置かれた場所で咲きなさい」がベストセラーになり
その価値を失わない理由が
この続編を読むと分かる気がするのである
それは、内容の根本に「信仰」があるからなのではないかと
私は思うのだ
じゃあ「信仰」とは何ぞや、であるが
それは私にはまだよくわからない
ずいぶん前にキリスト教の学校に通って以来
「信仰」という言葉には何か特別なものを感じるのだが
それが何であるかはいまだにわからないのである
わからないのだけれども、前作と同じように
この本にも押しつけがましいところがなく、薄っぺらさもなく
どんどん身体に入っていき、読後感が爽やかなのは
作者の「信仰」を土台としているからだろう
という気がひたすらするのである
苦しい局面に見舞われるたびに
神の言葉に幾度となく支えられ
本当に大切なものに気付かせてくれたことに対する感謝と
そのような神の存在に対する全幅の信頼みたいなもの
じゃないかなと今は思っている
幻冬舎刊
飽きられるまで似たようなものを出し続け
ヒットの要因となったオリジナルの長所さえも
引きずり下ろすかのごとく
どんどん陳腐化させてしまう傾向は
自己啓発本などにも言えると思うが
その中で前作「置かれた場所で咲きなさい」がベストセラーになり
その価値を失わない理由が
この続編を読むと分かる気がするのである
それは、内容の根本に「信仰」があるからなのではないかと
私は思うのだ
じゃあ「信仰」とは何ぞや、であるが
それは私にはまだよくわからない
ずいぶん前にキリスト教の学校に通って以来
「信仰」という言葉には何か特別なものを感じるのだが
それが何であるかはいまだにわからないのである
わからないのだけれども、前作と同じように
この本にも押しつけがましいところがなく、薄っぺらさもなく
どんどん身体に入っていき、読後感が爽やかなのは
作者の「信仰」を土台としているからだろう
という気がひたすらするのである
苦しい局面に見舞われるたびに
神の言葉に幾度となく支えられ
本当に大切なものに気付かせてくれたことに対する感謝と
そのような神の存在に対する全幅の信頼みたいなもの
じゃないかなと今は思っている
幻冬舎刊
2014-08-21 18:00
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