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GW2014こぼれ話 糸島海鮮丼 [どんぶり]

あなゆき小倉行が
今年のGWのメインイベントであり
フィナーレはバンクスさんだったのだが
始まりはなんだったかというと
毎年恒例の墓参りで
糸島半島に行ったのである

糸島は福岡市の西部にあって
伊都と志摩からその名が来ている
糸島半島は志摩で海の方
糸は内陸の方で昔は伊都国と言った
魏志倭人伝に出てくる、あの伊都国である
穴の海と言われていた神辺が
最近まで安那郡と呼ばれていたように
古代と現代がずっとつながっている感じがする

大都市に隣接していて
もとから気候が良く自然も豊かで
人気の高い場所だったが
近頃では、九州大学がこの地に移転して
新しいキャンパスが出来たり
卑弥呼はこの地の出身じゃないか
という説が急浮上したりして
特に注目を浴びているようだ

【海鮮には薄口醤油だぜ】
墓参りの前に
なぜか連れて行かれた
JF糸島「志摩の四季」
20140731itshimaja.jpg
魚を中心とした直売所であり
JF糸島(漁業協同組合)と
糸島市観光協会(志摩部会)が
運営に関わっているらしい

その中に
「志摩の海鮮丼屋」という
イートインがあって
先客がすでに列をなしていた
20140731simanokaisendonnya.jpg

目当てはもちろん海鮮丼である

糸島海鮮丼(大) あら汁つき 950円
20140731gwkaisendon.jpg
漁協の直売所の海鮮丼なだけに
美味しくないわけがない
特に印象に残ったのは
添付されたお醤油が薄口だったこと
地元・糸島のミツル醤油というらしく
魚の味を余すところなく引出し
損なうことがない絶妙な辛さ加減に感動した
今まで食べてきた海鮮丼は
海鮮丼にかけてきた醤油の辛さは
なんだったのだろうか

志摩の海鮮丼屋
JF糸島 志摩の四季 内
11:00~14:00(なくなり次第終了)
福岡県糸島市志摩津和崎33-1



【初夏の海】
クルマをとめたのは今津運動公園
GWだからたくさんの家族連れでにぎわっている
そこから道を渡って防風林を抜ける
20140731mitinakimiti.jpg
と出口が見えてきた
20140731uminukeru.jpg
いや、入口だったか

20140731umi.jpg
今津海岸(長浜海岸)である
目の前は博多湾だ

右を見れば毘沙門山と
その陰に隠れたのこのしま
左にしかのしまも少し見える
(金印が発見されたところです)

20140731umimigi.jpg
そう、今年はGOGOのこのしまは
しなかったのである
(のこブレンドは買いました、通販で)

なお左手はこんな感じ
201400731umihidari.jpg
糸島半島の先はこの向こう側である

ちなみに、今しがた歩いてきた林には
まだ元寇防塁が残っているらしい

【糸島カフェ】
最近人気上昇中の糸島であるので
こじゃれたカフェも増えているようだ
その一つに行ってみた

タナカフェプラスコーヒーロースター (TanaCafe+)
20140731itoshimacafe.jpg
大通りから一本入った路地沿いの
前原商店街の中にある
「ここのき」という雑貨屋の奥が
カフェになっている
そこでお店に居合わせた男性客に
勧められるまま飲んでみたアイスコーヒー
20140731itosimaicecof.jpg
なかなかおいしかったけれど
雑貨屋で見つけたミツル醤油の方に
気持ちが行ってしまった私だった
(小瓶を買って帰って使った
薄口ではなかったが、美味しかった
なお濃口より薄口の方が
塩分が多いbyラヴィアンローズご主人
 とのこと。ご注意ください)



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