家族旅行2012夏 #7:ひたすら海、たっぷり海 [お出かけ]
四国・香川の詫間港を立った船は
瀬戸内を島づたいに福山港に向かって北上する
酷暑となった今年の夏の
その走りとなった暑い日のお昼過ぎである
ほとんどの客が席でまどろむ中
私は屋上デッキに上がった
徒歩以外唯一の交通手段として船に乗って
海を路として観光して回るというのは
瀬戸内ならではの貴重な体験である
正午過ぎの海はたっぷりとしていて
暑い日差しの下
海上であびる潮風が心地よかった
結果、激しく漁師焼けした
このツアーの売りの一つである
龍馬のいろは丸が紀州和歌山藩の船と衝突した
笠岡諸島最南端、六島(むしま)沖の海
(左に見えるのが六島)
龍馬の提唱した大政奉還が実際に成った
今から145年前の1867年のことであるが
衝突したのがこの付近だったというだけで
深夜11時に起きた事件だし
沈没したのは、曳航された先の
鞆の浦沖だしで
われらがガイドさんが自虐気味に言ったように
だだ通るだけ
ではあったたのだが
滅多にない機会ではあったと思う
この六島を皮切りに
われわれが午前中に立ち寄り上陸した
大飛島や真鍋島のそばを通ったし
北木島のそばを通り過ぎるときには
あの千鳥の大悟の出身地で…
とガイドさんからアナウンスがあったが
年寄りの多い乗客からの反応はほとんどなかった
彼らの関心は、近づきつつある
このツアー2つ目のハイライトにあった
それは福山に近づくことでもあった
六島のホームページ
>http://www.shimazukuri.gr.jp/musima/index.htm
六島情報サイト
>http://www.mushima.com/
瀬戸内を島づたいに福山港に向かって北上する
酷暑となった今年の夏の
その走りとなった暑い日のお昼過ぎである
ほとんどの客が席でまどろむ中
私は屋上デッキに上がった
徒歩以外唯一の交通手段として船に乗って
海を路として観光して回るというのは
瀬戸内ならではの貴重な体験である
正午過ぎの海はたっぷりとしていて
暑い日差しの下
海上であびる潮風が心地よかった
結果、激しく漁師焼けした
このツアーの売りの一つである
龍馬のいろは丸が紀州和歌山藩の船と衝突した
笠岡諸島最南端、六島(むしま)沖の海
(左に見えるのが六島)
龍馬の提唱した大政奉還が実際に成った
今から145年前の1867年のことであるが
衝突したのがこの付近だったというだけで
深夜11時に起きた事件だし
沈没したのは、曳航された先の
鞆の浦沖だしで
われらがガイドさんが自虐気味に言ったように
だだ通るだけ
ではあったたのだが
滅多にない機会ではあったと思う
この六島を皮切りに
われわれが午前中に立ち寄り上陸した
大飛島や真鍋島のそばを通ったし
北木島のそばを通り過ぎるときには
あの千鳥の大悟の出身地で…
とガイドさんからアナウンスがあったが
年寄りの多い乗客からの反応はほとんどなかった
彼らの関心は、近づきつつある
このツアー2つ目のハイライトにあった
それは福山に近づくことでもあった
六島のホームページ
>http://www.shimazukuri.gr.jp/musima/index.htm
六島情報サイト
>http://www.mushima.com/
2012-10-19 02:21
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