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舞浜のクリスマス2011 その2:ミラコとリボン [舞浜系]

ディズニーシーのエントランス(入園口)を入ると大きな地球儀がある
20111127grobe.jpg
シーのシンボルでありアクアスフィアというのだが
配布されるガイドマップに、なぜかその名が無い
その代わり、アクアスフィア周辺の広場を
ディズニーシー・プラザと呼んでいるらしい
時々キャラクターが出てきて一緒に写真を撮ってくれる場所だ
20111127gateminie.jpg
ここからホテルミラコスタ(ミラコ)をくぐって
いよいよディズニーシー園内に入るわけだが
20111127miracosita.jpg
その入園者がくぐり抜ける頭上には通路がある
20111126mirakoroka1.jpg
中はこうなっている
20111126miracoroka.jpg
ミラコ利用者が通るホテル内の通路であり
フロントの左手からず真っ直ぐ、すっと奥まで続いている
その先は客室となる
その通路から、眼下を見るとこうなる
20111126miraturoue.jpg
20111126miracoshand.jpg
長くてまっすぐで幅もゆったり
しかも床が緩やかに段階的に傾斜している
建築士である私の父も認める「いい感じの」通路で
ミラコ宿泊時の楽しみの一つだ
20111126miracoturo2.jpg

ところがである
朝7時、朝食をとるためこの通路を通って驚いた
この長い道の端にずらっと座り込んでいる人々がいるのだ
ホームレスと見まごうばかりだがそうではない
ミラコ宿泊者には、一般より15分早く入園できる
アーリーエントリーという特典がある
しかもミラコ口(正式にはホテル&パーク・ゲートウェイ)
と呼ばれる、ホテル1階にある専用入口から入れるので
ランドよりも、一般入園者よりかなり先に入れるのだ
20111126gyoretu.jpg
朝7時過ぎ、ミラコの通路にべたっと座っている彼らは
8時45分の入園を待つミラコ宿泊者たちなのであった

では何のために、他人よりも早く入りたいのか
その理由が、クリスマス・ラップド・イン・リボン(リボン)という
クリスマス・ウイッシュと並ぶ
シーのクリスマスイベントのもう一つの目玉である
いつもは正面で行われるグリーティングショーのクリスマス版で
場所も、少し入ったリドアイルというところに移動している
20111126miraco.jpg
(右手前の出っ張ったところがリドアイル)

グリーティングショーだから午前中にしかなく
リドアイルという、限られた場所で行われ
しかもクリスマスの目玉ショーで、入園者数も多い
となれば、ミラコに泊まってでも他人より先に
良い席を確保したいということだろう

今回ミラコを予約する際
眺望が悪く以前は人気のなかった部屋も含めて
ミラコだけ早くからほぼ満室状態なのが不思議だったのだが
こういうわけだったのだ

ミラコ宿泊者であるにもかかわらず
のんびりしていたわれわれは
それでもまあまあの場所で観ることができた
20111126ribon.jpg
できたんだけれども
その日は快晴だったものの
強風のため途中で終わってしまった
シーはこれがあるから怖い
20111126ribonb.jpg
(さっさとバイバイする人々)

午前中2回、入替制で行われるこのリボン
その初回の始まる前から
約2時間後に始まる2回目の列に並ぶ人々も普通にいる
それも強風のため縮小版か、下手をすると中止の可能性がある
すさまじい話だ

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