SSブログ

パルプ・フィクション 日本語吹替版 [映画]

鑑賞にあたっての注意事項
・必ず日本語吹替版でご覧ください。字幕はクソです
・不快感を催す表現が多々ありますのでそのおつもりで
 (薬物摂取、車内に飛び散った●をこそげ取るetc)

予告編


この映画の日本語吹替のセリフのやりとりには風情がある
言葉自体はめちゃくちゃ汚いのだが、どこかしら品があるのだ
声優キャストも達者な人たちばかりなので見ごたえがある

JトラボルタとUサーマンのやりとりは
中学生みたいで初々しくて
私が見た中で最も理想的なカップルである
一度でいいからこういうデートをしてみたい

映画自体はスタイリッシュの一言に尽きる
かっこいいのである
中でもかっこいいのがラストシーン
冒頭ではスーツをびしっと決めていた主人公(の一人)が
クライマックスでは、間抜けな格好で同じ決め台詞を吐く
時間はつながっていても意味合いはまるで違う

「かっこいい」とは格好ではなく
生き方なのだ
ヒトはいつでも変わることができる
本来あるべき方へ向かって


コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。