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記事:Mクンのお弁当 下:瀬戸の玉手箱(福山ニューキャッスルホテル鞆の浦) [ランチ]

じゃ~ん
20100517tamatebako2.jpg

そもそも、Mクンのお師匠筋であるO氏が
「鞆の浦」に作らせた特製のお弁当
それをおすそ分けしてもらったMクンが
商品化を提案し実現したのが、この

瀬戸の玉手箱 1890円(昼のみ)
20100517tamatebako.jpg
「5月の御献立」の一品なので
5月いっぱいで見納めかもしれない

ごはん
20100517gohan.jpg
Mクンの師匠筋がアイデアを出したのは
このごはん部分である
サクラエビのかかったご飯
実は
海苔と鰹節とちりめんじゃこが
間に挟まっている
中学生のお弁当を思い出す
そして
こう見えてあたたかいのが驚き
この「あたたかさ」こそ
このお弁当全体の、実は真骨頂であると
私は感じた

お造り
20100517sasimi.jpg
さすが「鞆の浦」
スーパーレベルのお刺身では無い
(あたりまえか)

おかず
20100517okazu.jpg
一番感動したのがこのおかず部
ダシ巻玉子が分厚くあたたかく上品なダシが染みて
「うま~」ではなく「ふま~」
里芋や練り物もあたたかくやわらかい
魚の揚げ物はきすといとよりの2種
胡麻をまぶした衣と
ふっくらで旨味のある身との
見事なコントラスト
ぶり照りやさりげなく添えられたチマキまで
おかずのどれもが小ぶりだが
おかずのどれもが出来立て作りたてで
手抜き感が一切ないのが凄い
サプライズの連続で
まさに玉手箱の名に恥じない一品である
「鞆の浦」の実力を思い知らされた

一方で、ランチメニュー共通品である茶そばの
宴会で出されるうどんやそばのような中途半端な存在感にもまた
ニューキャッスルホテル宴会営業課らしさを感じたのであった

デザート(お茶受け?)
20100517des.jpg
セットとしてではなく
食後にひょっと出されたから
もしかするとこれは
「鞆の浦」の好意なのかもしれない
とすれば、これも有り難いサプライズである

なお「鞆の浦」は
我々下々が普段利用しているお店とは異なり
注文してからしばらく待たされますので
そのおつもりで
 
 
和食堂「鞆の浦」
20100517tomonoura.jpg
11:30-14:00
Pは1000円以上2000円未満の利用で1時間
だが実は
ちゃりでも行けますとめられますのだ
20100517chari.jpg
(駐輪場も完備)
福山ニューキャッスルホテルB1
三之丸町8-16



コメント(2) 

コメント 2

わこ

度々失礼します。
たまーにコメントしたつもりがアップされてなくて
またやっちまったってことがあります(笑)
ここにもコメントしたつもりなのだけど・・・

きっと認証が間違ってたりするんでしょうね。
とうことで・・・

玉手箱、良いネーミングです。
ご飯みて
せいろ寿司みたいなのかなぁって思ってたら
やっぱりあったかいんですね。
おいしそう♪
お魚も2種類、って…
私の場合、キスはわかってもイトヨリはわからないかも。。
レポートはムリだなぁ(笑)
by わこ (2010-05-23 16:47) 

nonn

>ここにもコメントしたつもりなのだけど・・・
そうですね
よっぽどのことが無い限り
削ることはないです

>お魚も2種類
いえ…その場で仲居さん?に訊きました(笑)
美味しかったし2種類もあるんで
何の魚だろうって

そんなもんです(笑)


by nonn (2010-05-24 08:43) 

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