関東ドライブ旅行 #2：名古屋の朝めしは八丁味噌づくし

福山を出発したのは土曜日の夕方
山陽道・吉備SA(岡山)で最初の休憩をとったあとは
龍野西SA(兵庫)でトイレ設備の豪華さに驚いたり
（入口からして自動ドアなのだ）
大阪・豊中付近の中国道が相変わらず快適だったり
（流れる照明と都会のイルミネーション、緩やかなカーブとupdown
しかもいつもなぜか車が少ない）
仮眠をとった名神・桂川PA(京都)では
京都の底冷えの凄まじさを実感し
（あまりの寒さにエンジンを掛けっ放しで寝た）
その後草津(滋賀)でも仮眠その２をとったのだが
こちらは全然暖かかったのであった

(草津で買ったひこにゃん)

朝を迎えた養老SA(岐阜)

ここでもひこにゃんグッズがあったが
関ヶ原に近いという場所柄か
戦国武将グッズ（！）の方が多かった
「歴女」という知識がなかった私は
ひたすら意外に思うだけだった

走って来た道は
名古屋で東名に変わり
上郷(かみごう)SA(愛知県豊田市)上り線で朝ごはん

土手煮定食　750円

メインは豚ホルモンとこんにゃくの
八丁味噌煮込みであるが
気付けば、他の品もすべてが
まさに八丁味噌づくし！なのであった
土手煮の汁を、さらに味噌汁で流し込むみたいな
甘さの波状攻撃が強烈過ぎて
デザートに食べた、せっかくの
岡崎純情プリン(295円)も

八丁味噌を使っているという
インパクトを味わうことができなかった
ちなみにプリン部分はねちょねちょで
飲料に近かった


上郷SAで買ったおみやげ

左から
名古屋どてめしと肉味噌カレー
どちらもオリエンタルの製品で
こちらもどちらも八丁味噌仕立て(笑)である
右端はあの、世界の山ちゃんの手羽先…

「風」「味」あられ
である
　
　

近頃のＳＡにはたいてい
コンビニとコーヒーショップがセットで存在している

上郷サービスエリア

つづく