カフェ・ド・ランブル:東京出張2017-10その4 [喫茶・カフェ]
なんとか東京駅までたどりつき
荷物を預けて新橋駅まで足を伸ばす
新橋駅から向かうのは銀座にある喫茶店ランブル
南千住のバッハと並ぶ名店だと
今津リトルウイングのマスターに聞いたからだ
ところで「らんぶる」という喫茶店は新宿にもあるが
日本中に存在するようで、福山にもかつて
久松通りと南蔵王にあった
もより駅(JR)は新橋だが住所は銀座である
銀座といっても仰々しさのない
どちらかというと地味な裏道を入っていくと
目の前を東南アジア人らしいカップルが歩いている
彼らが迷いながら入っていったお店が目的地だった
レジの奥がカウンターになっていて
その横がテーブル席
一人だというと
狭くて薄暗いカウンターの最奥に案内された
気っぷの良いおねえさんを中心に
3人の若いお兄ちゃんが手伝っている
(ご主人が別にいることを後日知った)
お客は外国人が多く、そのほとんどがアジア系
お店のお兄ちゃんたちは当たり前のように
彼らと英語で会話し、説明したり注文を受けている
客の好みに応じた珈琲を提供するのが得意のようで
これがスタンダードといったものは見当たらない
とりあえず、メニューの一番上にあるのを注文
正直やや拍子抜けだった
際立つ香りとか、深い味わいとか
スッキリした後味とか
そういった、素人にも分かる特徴といったものが無い
なので2杯目を注文
今度は、好みの味を細かく指定した
というか、自分でもよく分からないまま、指定させられた
そして飲んだ2杯目はまさに指定通りの味だったが
それが旨いのかどうか、それがよく分からない
釈然としないまま
隣席に白人のカップルがついたのを機に席を立った
レジで感想を聞かれたので「難しかった」と答えた
そしてこう付け加えた
「また来ると思う」
その理由は分かっている
よく分からなかったからである
荷物を預けて新橋駅まで足を伸ばす
新橋駅から向かうのは銀座にある喫茶店ランブル
南千住のバッハと並ぶ名店だと
今津リトルウイングのマスターに聞いたからだ
ところで「らんぶる」という喫茶店は新宿にもあるが
日本中に存在するようで、福山にもかつて
久松通りと南蔵王にあった
もより駅(JR)は新橋だが住所は銀座である
銀座といっても仰々しさのない
どちらかというと地味な裏道を入っていくと
目の前を東南アジア人らしいカップルが歩いている
彼らが迷いながら入っていったお店が目的地だった
レジの奥がカウンターになっていて
その横がテーブル席
一人だというと
狭くて薄暗いカウンターの最奥に案内された
気っぷの良いおねえさんを中心に
3人の若いお兄ちゃんが手伝っている
(ご主人が別にいることを後日知った)
お客は外国人が多く、そのほとんどがアジア系
お店のお兄ちゃんたちは当たり前のように
彼らと英語で会話し、説明したり注文を受けている
客の好みに応じた珈琲を提供するのが得意のようで
これがスタンダードといったものは見当たらない
とりあえず、メニューの一番上にあるのを注文
正直やや拍子抜けだった
際立つ香りとか、深い味わいとか
スッキリした後味とか
そういった、素人にも分かる特徴といったものが無い
なので2杯目を注文
今度は、好みの味を細かく指定した
というか、自分でもよく分からないまま、指定させられた
そして飲んだ2杯目はまさに指定通りの味だったが
それが旨いのかどうか、それがよく分からない
釈然としないまま
隣席に白人のカップルがついたのを機に席を立った
レジで感想を聞かれたので「難しかった」と答えた
そしてこう付け加えた
「また来ると思う」
その理由は分かっている
よく分からなかったからである
2017-10-15 21:49
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