SSブログ

備後のカフェ窓2013:アトリエ [モーニング]

20130612atrie.jpg
その大きさと清潔感
もちろん安定感のある味と雰囲気
備後カフェレスを代表する名店の1つである
(名店が複数あるのが備後の凄いところだ)
ゆったりしたモーニングタイムを満喫できる
関係ないが
近くのお好み焼屋さんが福王ソースを使っていたり
隣のハローズが新しく清潔なのもポイントが高い

Dモーニング 680円
20130612dmoning.jpg
朝から鶏の唐揚げ
美味しいので余裕である
パンの大きさと形が独特
20130612icecof.jpg
アイスコーヒーの美味しさは
備後カフェでも指折り
 
 
Cafe de casa アトリエ
20130612atri.jpg
8:00-21:00 木休 Pあり
新市町戸出166-1



コメント(3) 

スペシャルワン;備後のカフェ窓2013 [モーニング]

御幸のミントジャムスである
目の前の席に座った男に店員さんが
いつものですね?と声をかけた
ちょっとむかついた

ラフだがこぎれいな格好をしたおっさんである
無精ひげだが、きれいに整えている
ジーパンだがビンテージっぽくみえる
長財布を尻ポケットに無造作に挿している

清く正しいおっさんは
よれよれでしょぼくれてないといけない
無理やり折りたたんだ財布で尻ポケットが
ぱんぱんに膨れていなければならない
固くそう信じる私からみれば
少々忌々しい中年男だ

さて何にしよう
気持ちを切り替えてメニューを手にしたとき
この男がこう注文した

  スペシャルワン!

なんだそれ!?
大急ぎでメニューを
上から下まで見たが見当たらない
常連だけが知る裏メニューなのか
その男のオーダーを通してすぐ
注文を聞きにきた店員さんに
私はこう告げた

  スペシャルワン!

スペシャルサラダモーニング(ベーコンとポテトサラダ付) 700円
20130605special.jpg
値段は値段だが
ハレ感のあるモーニングセットである
かなり充実感があり、よい意味でリッチだ
玉子だけでなくおにぎりもちゃんと温かい
確かに「スペシャル」である
まるで本田選手のようだといったら
狙いすぎだろうか
20130605mintmado.jpg
 

ミントジャムス 
20130605mintj.jpg
モーニング8:00-11:00 木休 Pあり
御幸町大字下岩成504−1




コメント(2) 

舞浜の我が家2012年 ミラコ新時代 2:ショーを見ながらモーニング [モーニング]

ベッラ=ベッラヴィスタ・ラウンジは
ミッキー広場、メディテレーニアンハーバー、
プロメテウス火山を真正面に見る
ミラコのメイン・ダイニングであり
ここでショーを見ながら食事をとることは
オープン当初からの憧れの的であった

その後、ミラコ内の別のレストランがテラス席を設け
ショー鑑賞の魅力はそちらに譲ってしまう形となったが
窓際席は相変わらず競争率が高い
といっても、どうすれば窓際が取れるのか知らないが
今まで一度も座ったことは無かった
まして、ショーを見ながら食事など滅相も無い
別荘も無い世界だったのである

前日夕方のチェックインのとき
希望した朝一の時間帯の朝食予約が出来ず
その際、「せっかくだから窓際で」と冗談めかして言ったのが
功を奏したのだろうか
早朝から屋外に並んでFP1枚の低釣果をものともせず
レストラン入口で
「まっどぎわ♪ まっどぎわ♪」と小声で囃し立てた私に対し
責任者らしき男性は肩をすくめ、しょうがないといった様子で
案内嬢に窓際を指示したのである
教師生活…じゃない、毎年通いつめ、貢ぎ続けて何年になるだろう
やっとの窓際だ やた!
20121224bellamo.jpg

食事を始めるとまもなく
クリスマス特別グリーティングショーが始まった
20121224bellamo3.jpg
さきほど園内の通路を押し寄せた大波の一部は
まさに眼下に押し寄せていたのである
20121224show.jpg
憧れだったベッラでのショー鑑賞は
ディナータイムだったが
数年たって、モーニングで実現したのは
私たちらしい成り行きといえるだろう

そもそも、ここベッラでの朝食は
数あるホテル朝食バイキングの中で
私の一番お気に入りなのである
味だけじゃなく、献立や雰囲気やなんやかやで
何だか美味しく感じるのだ
20121224bellamo2.jpg
 
 
ベッラヴィスタ・ラウンジ
20121225bella.jpg
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ2F

コメント(0) 

洋食店カフェモーニングのコンポタ:ボントレ珈琲店(南蔵王) [モーニング]

神石高原でも千田町でもそうだが
ひとこと南蔵王といっても
すぐには場所を想像できないのである
南蔵王の、どこ?
となってしまう

まあ、それはともかく
春日から西新涯に移った洋食店ボントレが
南蔵王にモーニングメインの大型(103席!)カフェを出した
南蔵王といっても
R182を横切って深津と春日を行き来するときに
よく使う裏通り沿いだといえば
地元の人間には分かり易いのではないだろうか
裏春日ならぬ裏蔵王である

店内はほぼソファ席
それもボックス席が多い
そのパーティションの背が高いので
他席の客が気にならないかわり
店内の解放感はあまりない
ボックス席内は逆にひろびろとしていて
確かにラウンジ風にゆったりくつろげる
この公私感の微妙なバランスが今風ちゃ今風である
窓は大きいがマンションビューだ

12時まで提供されるモーニングは種類が豊富
カレーやグラタン、ミートソースなど軽食類もある

フワッフルモーニング 580円
20121124huwamo.jpg
半年かけて開発したというオリジナルスイーツ
フワッフルロールをメインにしたモーニングセットである
フワッフルは、ほこほことした白いクリームと
やや堅めの生地が特徴的な一品
20121124fwafulup.jpg
コーヒーも独特でなかなか美味しい
舌触りがまろっとしていて苦味が後から来る
尾道浪漫珈琲並みの苦さなのに飲みやすいのだ
だが私が一番印象的だったのはコーンポタージュである
んまい! 甘いけれどスッキリしてる
全体に
それぞれ味わいがしっかりしていて
でも後には引かないという
洋食屋さんらしさを存分に発揮している気がした
 
  
ボントレ珈琲店
20121124bontrecafe.jpg
8:00-20:30LO Pあり
南蔵王町3-5-15



コメント(0) 

備後の元気!:最強コラボモーニング [モーニング]

やってしまいました

だってむちゃくちゃな暑さなんだもん
むちゃくちゃ暑いのに毎日仕事である
毎日朝早く夜遅いから
食欲はあるのに、思うような食事がとれない
福山SA下り線の豚汁朝定食とか
ハローズの揚げ物なしのお弁当298円とかでは
いや、普段から大変お世話になってるし悪くはないが
どんなに暑くても負けへんでー的な
ここ一発のターボパワーは得られないのだ
猛烈に暑い夏だからこそ
一気に活力の出るようなものが食べられないものか
らいおんのスタミナラーメンとか
哈爾浜のハルピン麺とか
風邪をも吹き飛ばす勢いの食べ物
でもそういうお店は朝からは
なかなか開いていないのである

ある平日の夕方
夏バテですっかりヘロヘロになった私は
辛抱たまらず決意したのだ
やってしまえと

翌朝、若干時間に余裕があるのをいいことに
まず向かったのは蔵王のボギィである
注文するのは、もちろん
モーニングメニュー唯一のカレー

ボギィ(蔵王)のオムカレー750円+アイスカフェオレ(+100円)
20120804bogycurymo.jpg
夏はカレーというが
レトルトのようなヌメっとしたカレーではだめだ
ただ辛いだけのカレーでもだめだ
ボギィのような食感から味から独特の
こだわりカレーでないと効き目がないのである
20120804bogycuryup.jpg
私のヨミは当たった
食べるそばから見る見る元気が出てくる
元気はお腹の底から出てくるものなのである
20120804bogieicecafeo.jpg
ボギィのアイスカフェオレは独特だ
ミルクはおろかコーヒーまで
自分でカップに注ぐのである
ボギィの珈琲は濃い目だからカフェオレ
特に夏はアイスカフェオレがいい
カレーにもばっちり合う

これで終わると思うでしょう
実際自分でも終わろうとした
十分満足したし元気も出た
でも、出勤時間まではまだ時間があった
なので予定通り決行した
このさい夏バテを粉砕してしまえ

松永ルナのプリントップ 650円
20120803prntp.jpg
福山食ブランド創出市民会議が出してる
うずみごはんMAPには
49ものお店が名前を連ねている

そこには載っていないけれど
この松永ルナ(限定)のプリントップこそが
元祖うずみメニューなのだと思う
細長いスプーンで
グラスを掘れば掘るほどに
新鮮なフルーツが
これでもかというくらいいっぱい出てくる
いい年こいたおっさんでも
たとえお腹が減ってなくても余裕で食べられる
2012年現在もなおいまだに文句なく美味しい
性別も年齢も選ばない
備後カフェを代表する傑作パフェである
そしてこの松永ルナ
20120804luna.jpg
カフェとしても素晴らしい
福山けいば場に似た加齢臭が
どことなく漂ってはいるけれども
周りは決して洗練された街とはいえないけれども
全国どこに出しても恥ずかしくないカフェである
この日も夏休みの子供連れがいたが
半ズボンでモーニング食べてる
男の子の将来を思うと末恐ろしい
備後のカフェ文化の底力を象徴するお店であると
このたび認識をあらたにした次第である

【結論】
酷暑真っ只中のモーニングタイムに
ボギィのカレーに松永ルナのプリントップ
夏バテにこのハシゴは効果テキメンであった

コメント(2) 

自然派カフェレスagio(ばら公園通り緑町公園向かい) [モーニング]

かつて「サンタ・ルーチェ」という名だったカフェレスが
併設の美容院ともども「身体にやさしい」をテーマに
オーガニックに生まれ変わった(という感じ)なのが
緑町公園向かいにあるagio(アージョ)である

yakuzenお目覚め粥セット 700円
20120701agiomong.jpg
注文すると、まず最初に
プチ生野菜ジュースの種類を5つから1つ
お粥のトッピングを5つから3つ選ばせてくれる
20120722miniban.jpg
私が選んだのは銀じゃけとちりめんしょうがとゴーヤ漬け
お粥は鶏がらコラーゲンスープの十五穀米とのこと
薄味だがトッピングの質と味付けが良くて按配は良い

20120701agiojuce.jpg
繊維感の半端ないプチ野菜ジュースは
このモーニングのウリの1つである
このお店には5種類のモーニングセットがあるが
プチ生野菜ジュースが無料でつくのはお粥セットのみだ
効能別に5種類あって選ぶのも楽しい
20120722pinejuice.jpg

20120701agiosald.jpg
ミニサラダもウリの1つ
有機、無農薬、超減農薬ものだというが
たしかに新鮮で、ふわっとしている
プチトマトは甘くて瑞々しく
ついヘタまで食べてしまった

外食中心の生活をしていると
身体への負担の心配がぬぐえない
そんな中、少々値段は高めで量は少ないものの
目覚めて最初に身体に取り入れるモーニングで
食材や調味料の安全面にこだわったものを
食べられるということは
もっと評価されていいのではないかと思う
実際、食べた後で
身体がほっこり暖かくなった気がした
気分的なものもあるだろうが、それも大事だ
高級感のある雰囲気も良いし
シェフは若い女性だし(笑)
  
 
ナチュラルキッチン「アージョ」
20120701agio.jpg
Morning:8:00前後-11:00
Lunch:11:30-14:30
夕暮カフェ:14:30-18:00
水・第1木休 Pあり
松浜町3-7-42
(ファシオールワンダーランド2F)


/
コメント(0) 

万能デイタイムランチカフェ:ボヌー(水呑) [モーニング]

ランチタイムが9:00-17:00と
ほぼ終日ランチが食べられる
また17:00LOのデイタイムカフェレスなのに
グラスワイン200円、ビール300円
ボトルワインが800円からと
アルコールがめちゃ安い
安いといえば、単品デザートも安い

なので当然土曜の午後など
お嬢様たちでいっぱいである
また水吞自体が新しく区画整理されているので
ニューファミリーも多く見受けられる
ちゃんとキッズランチ500円が用意されていて
このあたり、しっかりした対応だ

なお、11:00までのモーニングには
ドリンクがつくが
9:00からのランチにはドリンクはつかない

骨付き鶏もも肉のガーリックロースト 950円(D別)
20120527bonulunch.jpg
ランチメニューだが、これが9:00から食べられる
旨みのある皮がさっくり、お肉もやわらかい
テイクアウトも出来る

ベトナムフレンチ"フォー"モーニング 650円
20120527bonufomo.jpg
20120527bonufomodrk.jpg
こちらはモーニングメニューなのでD付き
フォー自体が珍しいのにモーニングである
いかにもエスニックな印象ではなく
米粉のさっぱり塩味ヌードルといった感じ
20120527bonufoup.jpg
アジア臭を気にせず、手軽に食べられるのがいい
健康にもよさそうだ
 
 
水吞Cafe Boneu(みのみカフェ ボヌー)
20120527bonu.jpg
7:00-18:00(17:00LO) 
  モーニング7:00-11:00
  ランチ9:00-17:00
  カフェtime14:30-
  土曜夜に限りディナー対応可
日、第2・4月曜日休 Pあり
水吞町4727-1



コメント(2) 

備後カフェレスのこだわり:シャルコ(水呑) [モーニング]

釣堀かなと思っていたが
佐須良池(さすらいけ)というらしい
芦田川大橋から鞆に行く途中
田尻の手前に池があって
そのそばにお好み焼き屋さんと
この喫茶店がある

少々年季の入った
分煙など微塵も考慮しない
いかにもな備後カフェレスであって
各所に細やかなこだわりが見受けられる
メニューにしてからに
コーラでなく「コーラー」
ソーダでなく「ソーダー」
極めつけは「温度玉子」
なんだそれ

11:00までのモーニングは3種
トースト、おにぎり、スパゲティ…
スパゲティ?!

スパゲティセット 550円
20120515sayrukomo.jpg
焼きそばのようなナポリタンが旨い
シャレでも冗談でもない
焼きそばみたいだからこそ美味しい
UCC珈琲のコク深さがまたそれに合ってる
玉子は普通のゆで卵だったが
言えば、温度玉子も選択できた
温度玉子って何?とお店のおねいさんに聞くと
   
   温泉玉子は温泉で作ってるから…  
   そういうことらしいです

こういうのも味のうちである
 
 
シャルコ
20120516syaruko.jpg
7:00※-20:00 Pあり
※地元の方情報によれば、6:00から開いているそうです
水呑町247



コメント(6) 

有田焼カフェのリッチブレンド:十三軒茶屋(神辺) [モーニング]

有田焼の大皿が堂々と飾ってあるカフェ
といえばR486沿いビッグローズ東隣
十三軒屋にある「十三軒茶屋」である
このたび因島にも店ができたらしいが
やはり「十三軒茶屋」というそうだ
2012050413kenchayaoozara.jpg
そのお店の外観、店内レイアウトから
自家焙煎であることまで、なんとなく
尾道浪漫珈琲東尾道店ぽいので
個人的には落ち着かないのだが
地元民には定番の人気カフェのようだ

その人気を支える11:00までのモーニングは
ドリンクメニューに50円~230円の幅でプラスする形で
7種類もあり充実している

トーストセット(ドリンク代+100円)
2012050413kenchayamo.jpg
マーガリンとイチゴジャムが
ダブルでついてくるのがいい
両方同時にトーストに塗ってほおばれば
リッチ感たっぷりである

リッチといえばドリンクとして
リッチブレンド(450円)を選択したのだが
これが芳醇な香りと
ガツンと珈琲らしい深みとコクで旨い
思わず豆を買ってしまった(100g520円)
2012050413kenrich.jpg
(カップに個性があっていいですね)

ところがである
自分で淹れるとどうもうまくいかない
後味が苦いのである
GWに実家に持って帰って
何度か家族と味わったのだが
ケチケチせず、豆を多めに使い
その一杯目だけを飲むことで
深くてまろやかな後味が得られた
さすがリッチブレンドである
 
 
自家焙煎珈琲 十三軒茶屋
2012050413kenchaya.jpg
8:00-21:00 Pあり 不定休
神辺町十三軒屋190-3



コメント(2) 

おっさんinでずにーシー2012春② 噂のチャーシューフォカッチャ [モーニング]

ミッキー広場の一角
ミラコ口の目の前の「マンマ・ビスコッティーズベーカリー」で遅い朝食
20120416mamma.jpg
いつも開園直後から開いているシーのパン屋さんである
ここで昨年評判になったのがチャーシューフォカッチャなのだが
フォカッチャにはチャーシュー以外のバリエーションがあって
いつでも買えるというわけではなかった
今回やっとお目にかかることができた

チャーシューフォカッチャ 260円
20120417chasufo.jpg
フォカッチャにチャーシューがてんこ盛り
若干とろみのあるタレがたっぷりかかっている
そのタレが和風の甘辛で美味しい
実は朝3個買って、2個は紙袋に入れて午後まで持ち歩き
タレがたれまくってびちゃびちゃになってしまったが
それを食べた家族にも大好評だった

20120417mammamo.jpg
チャーシューフォカッチャとベリーデニッシュの朝食
寄ってくるスズメにちびちび分け与えながら
のんびりと美味しくいただきました
小春日和のシーのオープンカフェは格別である

コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。