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駅前の白ラーメン [ラーメン]

白ラーメン 550円(with こぶたどん180円)
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豆乳ベースのスープが飲みやすく
最初の一口から美味しい
それだけに、飲み干さざるを得ないし
(これが背脂ギトギトの尾道らーめんだったら
堂々と残せるところだ)
飲み干すころには私にはやや濃く、辛目に感じた
味自体は文句ないので
次回からは少し薄くしてもらおうと思う
麺は専用の細めん
写真を快く承諾してくださったご主人が
麺が伸びるのを心配されていたが
全く問題なかった
20130609wakamenup.jpg
これも専用のたれをかけるこぶたどんも旨い
ランチ時のセットは平日限定だそうだが
もともとサイドメニューの値段が安いので
文句の出ようがない

お店は福塩線の湯田村駅まん前
電車がすぐそこに見える
(ちなみに、駅をはさんだはす向かいが
たつなり食堂である)
清潔で全面禁煙だから
女性や家族連れには特に嬉しいお店だろう
 
 
麺屋 和佳
20130609waka.jpg
11:00-14:30/17:00-21:00
水休(祝日翌日休) P6台
神辺町徳田744-10



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トマトらぁめん@KOBE:トマト嫌いなあなたに2013 [ラーメン]

新春早々神戸なうである
この記事を書いている今日が公開最終日となる
「真珠の耳飾りの少女」鑑賞がメインだが
以前から泊まりたいなと思っていた宿が
土曜日に奇跡的に空いていたのが
この年明けのこのタイミングだったというのもある

退社後そのままクルマで神戸まで
まだリターンラッシュの残る高速道を移動したため
チェックインが遅くなり当日の鑑賞はできず
夕食を兼ねて近所をぶらぶらするだけにした
余裕がなく下調べ等もできず
まったくの行き当たりばったりである

神戸バプテスト教会
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北野坂にあるスタバ
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その北野坂を見上げると"KOBE"の文字
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その北野坂から海側見下ろす
「火垂の墓」のラストシーンを思い出した
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北野坂を降りたあたりの繁華街
(三宮の北側にあたるらしい)
そこで、えらい人気のラーメン屋さんがあった

らぁめんたろう三宮本店
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食べ放題の自家製キムチ
20130106tarokimuchi.jpg
酸味のある浅い味ではなく
ぬめっとしてコクのある甘さと
速攻でやってくる超辛さ
一発でハマった

トマトらぅめん 680円
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スープは見た目とは異なりあっさりとして飽きが来ない
意識して止めなければ知らん間に飲み干してしまう
チャーシューはとろける脂身の甘さが旨い
ストレートの麺も含めて
基本のラーメン自体が美味しいんだと思う
トマトの破片がスープに浮いているのがいい

ラーメンが美味しくて気分がよかったので
食後の珈琲を飲むことにした

にしむら珈琲店 中山手本店
20130105nisimuracof.jpg


珈琲マンションである 或いはお城か
煙草吸わないというと2階に案内された
吹き抜けの大階段を上がる
おっさん一人客で、ほぼ満席なのに
制服のおねいさんに
ゆったりした4人席を勧められる
この時点でチョー合格!

アイスコーヒー 530円
20130105nisimuraicecof.jpg
突然だが
最近の缶コーヒーって
みょーに美味しくなってるじゃないですかぁ
でも、もともとは
缶コーヒー缶コーヒーした味だった
(UCCの基本缶とかね)
そういう、いわゆる昔ながらの缶コーヒーの味
コーヒーキャンディのようなその味を
一気にもの凄く美味しくしたような印象だった
こんなアイスコーヒー
缶コーヒー以外飲んだことがない
しかもチョー旨いのである
あまりにオリジナルなその味に笑ってしまった

ラーメンとコーヒーではあるが
狭い狭い範囲ではあるが
神戸を満喫した一時間だった

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スタミナラーメンで初夏の軽作業を乗り越えられるか [ラーメン]

ラーメンのスープ
それも
とんかつ2切れがどっぷりひたっている
それを完璧に飲み干した
ふつうのラーメンでも
スープを飲み干すことは滅多にないのに(だぜぇ)
本当にワイルドだ
命がけである

そのスープにはほかに
にんにく、唐辛子、生卵、チャーシューそして
赤まむしの粉が入っているという
らいおんラーメン(沖野上)の
「スタミナラーメン」(1000円[半玉]、アイスコーヒー付)である
20120624staminaramen.jpg
身体への負担を和らげるために
半玉(50円引き)にしたら、なんとか食べきれた
透明なスープであれば
浸っている一口カツの脂が気になるところだが
そこはらいおんラーメンのスープ
もともと不透明で粉っぽいので気にならない
むしろさらっとしているので飲み干しやすい
気になるといえば、食後のにんにく臭さか

意外だったのがドリンクつきだいうこと
しかもアイスコーヒー一択
しかもシロップ投入済で出てくる
コーヒーフレッシュが
ラーメンのお盆に載っている不思議

アイスコーヒーはラーメンに合ってて美味しかったが
そのとき私の頭にあった単語はひたすら「トクホ」だった
   今この瞬間にこそトクホ飲みたい!
お店を出てすぐ、落としたメガネを探すやっさんのように
「トクホ、トクホ」と、脂肪を吸収しない飲料を必死で捜し求めた

なんでそこまでして食べたかというと
職場のえらいさんがいきなり
屋外軽作業を発案したからである
軽作業とはいえ初夏である
日差しも強くなり気温も上がっている
暑さに慣れないうちからの急な屋外作業
何とか乗り切らなければならない
だから悲壮な覚悟で
このラーメンにすがったのだった

結果、効果はあった
毎朝起きてからすでに疲れている私だが
疲れを感じることなく軽作業を乗り切ったのである
後日発祥したのは疲れより筋肉痛だった


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尾道で返り討ち 1:有木屋 [ラーメン]

ぜんぜん知らなかったのだが
某グルメサイトで大評判のお店だ
文字情報だけを拾っていくと
尾道に新しくやってきたラーメン屋さんなのに
尾道ラーメンではないのである
ゆずの香りのラーメンである
ラーメン屋さんというより料亭の味わいである
カウンターのみ6席しかないので
行列必至、売り切れ必至なのだそうだ
もうこのへんでワニ目になってしまうのだが
なんと
そのサイトのコメントではやたらと「さん」付けされているのだ
「有木屋さん」
出入りの業者か
思わず鼻息が荒くなってしまった

ラーメンなんてのはシンプルで気取らないのがいいの
尾道でラーメン食べるなら私の場合フレンドか朱さん
(「朱さん」のさん付けは別格である)
尾道ラーメン食べたいなら福山天満屋の味平でいいの
わざわざ尾道くんだりまで行って
しかも並んでまで食べることはないのっ

と、ちゃんと否定するためにも
まずはちゃんと食べてみようと出かけた
場所はなんと、パンのなる木の路地を入ったところ
土堂だって、バリバリ尾道じゃん

まず平日の晩、仕事終わりですぐ出かけたが
すでに終了
じゃあと、土曜日の昼過ぎ
仕事終わりですぐ出かけたが、やはりすでに終了
まだ午後1時過ぎだというのに

「仕事終わり」ではダメなのだなと
次の日曜、開店時間20分前に行った
こんどは誰もいなかった

15分前に次の客
そして4人グループが続いてこれで定員6名
全員男性、私以外は皆学生さん
そして定員6名のまま開店
中から表れたのは普通の男性だった

話に聞いていたほど、お店は狭く感じない
清潔感があって、壁とか全然脂っぽくなくて
それでいて新建材テラテラでもない
ほんのり香ばしいにおいがしていて
ラーメン屋さんぽくないのだ

そして目の前の男性
厨房にひとり立っている男性
先程開店した男性
雰囲気といい格好といい
普通のおじさんである
特に動作がキビキビしているわけでもない
麺の水気を切るときだって
派手なパフォーマンスひとつもなく静かに切る
なべのふたに煮玉子を乗せてたりして
こだわりというより、細やかな気遣いを感じる
逆に、お客に気を遣わせる要素がない

お茶漬けセット 800円(あっさり)
20120312arikiramn.jpg
評判どおりの、すばらしい見た目
味は、よくある和風ゆず風味の塩味ラーメン…だろうと
思っていたし
実際そう遠く外れてはなかったけれど
予想以上に味わい深い
分かり易かったのは二種のチャーシュー
炙りが特にうまい
あと、噂に聞いていた硬めの麺
20120312arikiramnup.jpg
好みは分かれると思うが
私には、この麺ののど越しというか
クチビル越しがすこぶる良かった
20120312arikiset.jpg
締めはお茶漬けセット
スープを茶碗ご飯にかけてワシワシ喰らう
(そば単品では600円)
いや、旨かった! また食べたい
さっぱりした味と、お店の「らしくない」雰囲気から
ラーメン屋さんがあまり得意ではない女性にも
大いにおすすめである
並ぶのは「たいぎぃ」けど
回転は早い方なのではないかと思います
 
 
海味そば 有木屋
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11:30- 火休
広島県尾道市土堂1-11-22



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はまる駅前 下:天満屋で尾道ラーメン [ラーメン]

※2014年7月現在、お店が変わってました

尾道の味平が福山駅前の天満屋8階レストラン街にやって来た
普通にうまい尾道ラーメンが駅前デパートで食べられるのだ

ハーフ&ハーフセット 850円
20120229half&half.jpg
小ラーメン+小チャーハン+サラダ+杏仁豆腐のセット
尾道ラーメンといえば背脂
食べる前から摂取カロリーが気になるものだが
味平は専門店にもかかわらず癖がなく
透明感のあるスープがすっきり
「縮れ細めん」が基本なのが珍しいが
20120229chijireup.jpg
それこそが
「もの凄く旨いインスタントラーメン」という備後ラーメンらしさ
(と私は思うのだが)を際立たせていて好ましい
女性にも子供にも受け入れられやすい
とっつきやすさを感じるのだ
心持ちぬるめのスープもそうなら
店内の雰囲気やメニューもそうで
このセットでいえば
好みの味だがやや脂っぽいチャーハンと
デザートの杏仁豆腐が濃厚だが上品な甘さで
セット全体のバランスが良くとれている
味的にも量的にも
また食べたくなるラーメンでありセットであると思う

尾道ラーメン[平麺](ハーフサイズ) 450円
20120229hiramenup.jpg
普通盛り一杯550円のハーフサイズが450円は
やや高めの値段だとは思うが
平麺の塊が喉を通るときの「ごぼ」という感触が
いかにも備後ラーメンなので嬉しくなる
飲み干そうと思えば飲み干せるスープは
制止するには意思の力が必要なほどだ

一杯550円だし、駅前だしでとりあえず
尾道ラーメンはこれでいいんじゃないだろうか
 
 
味平 福山天満屋店
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10:30-21:00

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普通に美味しいラーメンはこれだ:みやま(笠岡) [ラーメン]

笠岡バイパスを行った先に
美味しいラーメン屋さんがある
と職場の後輩に聞いていってみた
産業道路(鋼管道路)をまっすぐ行くと
そのまま笠岡バイパスになるのである
初めて走ったけれど
道がまだでこぼこなところもあるけれど
最近出来た箇所は舗装も景色もよく
快適なドライブコースである
途中にはベイファームという道の駅があり
20120122bayfarm.jpg
大勢のドライブ客でにぎわっていたし
その手前には広大な菜の花畑があって
20120122nanohanabt.jpg
満開の季節を待っている

道の駅を過ぎて最初の信号の角にあるのが
みやまというラーメン屋さんである
外観を見てはじめはびっくりするが
中は清潔でちゃんとしたお店だ
出迎えてくれたのはおばあちゃんだった

中華そば 580円
20120122miyamaramn.jpg
尾道ラーメンがギトギトなら
笠岡ラーメンはぬめぬめである
このラーメンも透明なスープに
透明な脂の層がしっかり浮いている
背脂も浮いている
だが載せられているのはチャーシューだ
鶏肉ではない
だから正確には笠岡ラーメンとはいえない
まあたいしたことではない
20120122hasiage.jpg
ぬめぬめのスープはやさしい味なのに深みがあり
エグミもなく後味すっきり
脂もほとんど気にならず
止めようと思わなければ飲み干せるだろう
ぬめぬめの麺はしっかり平打ち
備後の麺特有のカップ麺ぽさが本物の証
噛み応えがあって腰もあって旨い
あまりに美味しいので替え玉した
さすがにスープは薄くなったが
麺の味で十分楽しめた
もちろんチャーシューも旨い
チャーシューポンズ(500円)というメニューがあるくらいだ
20120122chasyuponz.jpg

食べやすい普通のラーメンでも
美味しいものは美味しい
これは凄いことである
このお店も親子連れが多かったが
小さいときからここのラーメンなんか食べてたら
舌が肥えすぎてしまうのではないだろうか
 
 
みやま
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11;00-15:00/17:00-25:00 Pあり
岡山県笠岡市神島3856-2



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ちょうちんが目に飛び込んだから:朱鳶(あかとび;南本庄) [ラーメン]

珍しい場所にラーメンちょうちんを発見したので
つい衝動的に立ち寄ってしまった
珍しいといっても、好又来のすぐそばである
若い男性二人が役割を立ち代り入れ替わる
道場系でも頑固親父系でもない
開放的でこざっぱりしたお店だ

定食 750円(中華そば+半チャン)
20120121toki.jpg
スープは醤油が勝っているがそんなに辛くない
飲み干しはできないけど脂ギトギトでもない
これといって特徴がなくパンチに欠けるが
逆に尾道ラーメンとしては食べやすい
20120121hasiage.jpg
若者よりも家族連れ中高年連れが目立つ
並ぶほどではないが、お客さんが途切れない
入ってくれば、大抵連れがいるので
意外なほど賑わい感があるのだ

本格的な尾道ラーメンとなると
大量の脂分や刺激的な味など
相当高い健康リスクを覚悟しなければならない
ここのラーメンは、正直ホンモノとは違うと思うが
比較的本格的な尾道ラーメンを
比較的低いリスクで手軽に食べることができる
さらに、中華そばが大きさにかかわらず500円と
比較的安価なのも理由だろう
ラーメンにうるさい方々が多い駅前支店よりも
クルマで通りかかる家族連れの多いこちらのお店が
受けがいいような気がするのである

なおチャーハンは相当美味しい方だと思った
  
  
朱鳶 本庄店
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11:00-23:00 火休 P店前に2台+α
南本庄一丁目8-31



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本物は語らず:ふくちゃんラーメン@福岡 [ラーメン]

福岡の博多ラーメン店として
昔から名前が必ずあがるお店である
だからその名前は以前から知っていた
だいたいの場所も知っていたし
その近くを何度も通った
だが暖簾をくぐったのは今回がはじめてである
理由は、お店に格段に行きやすくなったこと
お店が移転したのではない
環状線という都市高速が整備され
このほど開通したためである
そのそばにお店があるのだ
しかし行こうという気になったのは
ある読者の方にいただいたコメントである

お昼過ぎだったのもあるだろうが
年末だからでもあるだろう、お客さんが多い
常連客と見られるお客さんは、列を見て引き返す
比較的余裕がある駐車場も常に満車状態

ほどなく店の人に招き入れられる
店中はカウンターとテーブル席
壁いっぱいに古く色あせた色紙が貼られている
まだアクセスが不便だったころから
有名人には有名なお店だったのだろう
メニュー表も古くて風情たっぷり
その中の「学割」という文字に懐かしさがこみあげた
しかも「学生服着用のみ」と書いてある
そんな懐かしさいっぱいの店内にレディガガのポスター
これも新しい物好きの福岡ならではだ

ラーメン(かた麺) 550円
20111230ramen.jpg
大き目のどんぶりにたっぷり注がれた
スープに浮かぶ細かい泡
かすかに波打つ表面がいかにもこってり
何せ麺が見えないのである
20111230ramenup.jpg
一口すすると、旨い
始めから旨い しっかり味がついてる
これは後になるとしょっぱくなるぞ
あるいは薄くなるかどっちかだと覚悟した
しかし味は最後まで、替え玉(100円)をしても
ほとんど変わらなかった
薄くないスープは、しかし辛すぎない
飲み干すことは出来ないものの
脂っぽくも臭みもなく
思ったほどこってりでもなかった

このこってりではないスープと
細麺ではない中細麺
20111230hasiage.jpg
そしてトッピングに辛子高菜が無く
にんにく系ともやしと紅しょうがだけであること
20111230topping.jpg
これが、「いわゆる博多ラーメン」とは異なるという
ふくちゃんラーメンの特徴なのではないか
チャーシューは、そのとろっとした脂が旨く
スープに沈んだ塊のまた美味しいこと!
さほどラーメン好きでもない家族にも好評だった
ごちそうさまでした

チャーハン 450円
20111230chahan.jpg
ギトギト半分しっとり半分

餃子 300円
20111230gyoza.jpg
肉の旨みが感じられる餃子
チャーシューもそうだが
ここは肉も旨いと思う

帰宅途中郊外書店に寄ったとき
ケモノ臭がしっかり身についていることに気づいた
    博多ラーメンをいま食べて来たばかりですよ
というニオイである
本物は語らず、ニオイをまとわせるのである
 
 
ふくちゃんラーメン 田隈本店
20111230fukuchan.jpg
11:00-21:00(スープがなくなるまで) 火休 Pあり
福岡市早良区田隈2-24-2



お店のサイト
>http://www.fukuchan-ramen.com/index.htm

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スープ割りって何だ:KINGKONG(池袋) [ラーメン]

また泣きに行った…じゃない いや、泣いたけれども
まあとにかく池袋にまた用事ができたので行った
お昼すぎ、そのイベント会場に行く途中
たまたま通りがかった路地でラーメン屋さんを発見
正確に言うと―つけ麺屋さんが2軒並んでいて
どっちもお客さんがいっぱいで並んでいる―のに出くわした

池袋の裏通りには、いかにもそれっぽい麺屋さんが
たくさんあるのだが、たいていなんかうさんくさい
それにお客さんがいない
なのにその2軒がどちらもお客さんであふれてる
きっとこれは美味しいに違いないと踏んだ

あくる日の午後、イベント友達と現場に戻る
休日なので1軒はしまっていた。「狸穴」というお店だ
あいているのはKING KONGという名前のお店である
   大勝軒の流れじゃない?
数年前、池袋界隈で遊んでいたという
マツコ・デラックスをそのまま男にとどめたような大男がいう
大勝軒なら私でも知ってる
行った事はないが、つけ麵屋さんだったのか
   池袋のつけ麺っていったら大勝軒だから
結構いい加減だ

午後も3時なのに満席で中に入れない
入口に貼ってあるメニューを見る
20111223ikemenmenu.jpg
ほどなく店内に招き入れられた
奥に長い、新しくて清潔なお店だ
カウンターしか見当たらない
しかもステンレス

トロフルつけめん 800円
20111223torotuke.jpg
麺は固めでもっちりしこしこ
魚粉系の粉っぽさと味がするつけダレは
何の味だかよく分からない
どろっとしていて
熱くもなく冷たくもなく中途半端な温度
人肌といえば人肌かな
中にはメンマとナルト、そして
これもよく分からない香味系野菜がたくさん
20111223siochasyujpg.jpg
チャーシューは、もう文句なく主役
そのためとしか考えられないレモン片が
そのことを物語っている
このチャーシューの丼があるらしいが
ぜひ食べてみたい

とにかく美味しいことは間違いない
麺を食べ終わって
残ったつけダレを飲み干しながら
目の前のカウンターを見ると
レモン片のつかった液体の瓶と
カレー粉の入った瓶
何に使うんだろうと思いながら
ごちそうさんしてお店を出た

福山に帰ってから「スープ割り」ということを知った
残ったつけダレにスープを入れてもらい
カレー粉をかけて飲むらしい

お店の人はぜんぜん教えてくれなかったし
友人はそのとき、身体に似合った
キングトロフルつけめん(1050円)を
20111223king.jpg
平らげるのに必死だったのか
結構しんどいと言ってたけど…

やっぱり知らなかったんだな、きっと
 
 
池麺 KINGKONG(左隣は「狸穴」)
20111223kingkong.jpg
11:00-23:00(スープなくなるまで) 不定休



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まじめ亭主のまじめラーメン:長いち(宝町) [ラーメン]

申し訳ないが
「まじめ」というのはあくまでも
私個人の勝手で一方的な印象である
だがそれなりに理由はあるのだ

1)子供連れOK
  それも、お子様熱烈歓迎的な扱いである
  子供が食べられるラーメンを宣言しているのは珍しかろう
2)化学調味料少な目
  無添加と言わないところが好印象
3)そしてこれが一番の理由なのだが
  店内には人気とされるメニューがたくさん貼ってあり
  またラーメンも創作・新作多種多様なのにもかかわらず
  初見の客である私に、ご亭主がまず勧めたのが
  ふつうの「とんこつらーめん」であったことだ
  まじめ~

とんこつらーめん 600円
20111029choitiramn.jpg
ご亭主のいう「ふつうのとんこつ」である
客一人ひとりに提供されるトッピングセットは
ラーメン並みに存在感がある
まじめ~
20111028choitirmnup.jpg
自家製麺はやや縮れていて
舌触り・細さ・硬さがいずれも絶妙で旨い
スープは味がしっかりしていて
ミルキーでまろやかで分かりやすい
子供でもわかる美味しさである
いかんいかんと思いながら飲み干してしまう
けしからん系とんこつだ
残念なのはネギ
私の嫌いな匂うタイプだった

気になったのは
店の灯りになぜか「寿し」の字
まじめ~(違うか)
 
 
めんや 長いち(ちょういち)
20111029choiti.jpg
11:30-14:00/19:00-26:00 不定休 日は昼のみ
宝町7-14



居酒屋系メニューや
平日限定の昼定食800円あり

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