年末に福岡でパインを切ってみた話

年末年始を過ごすべく福岡に里帰りする直前
時代屋さんでお好み焼を食べ納めした

（超安定の「そば入り」）

そのとき
相変わらず人のいいマスターから
なぜかパインをまるごと一個もらった
一人では食べきれないしせっかくなので
里に持って帰って家族でいただくことにした
そしてこれを機会に
パイン解体に初挑戦してみたのである

１．本体から葉っぱを切り離す
　　

　　これが意外と簡単
　　本体を脇の下にかかえ
　　葉っぱの部分を手のひらでつかんで
　　くいっとひねるだけで分離した

２．４等分し芯の部分を削ぐ

　　これも意外と簡単
　　普通の包丁でサクサク切れる

３．実から皮を削ぐ
　　
　　これも簡単スイスイっと

　あとは一口大に切り分ければ完了
　

　家族で美味しくいただきました
　マスター、ありがとうございました

おまけ「クワイの素揚げ」

これも年末の恒例行事となった

トマト嫌いのあなたに2015 いろはすと塩トマト

いろはすのトマト味って出てましたっけ？
初めて飲んだけれど
トマトの風味はしっかりあって
それより先に感じるのが「甘さ」
トマトをゴクゴク飲めるように甘くしたのか
トマト嫌いのひとより、甘い水嫌いのひとが
まず先にダメだろうなという印象

「塩トマト」は能古島で購入したが
前にも紹介したような気が
トマトいろはすと一緒に味わうと
ちょうどバランスが良いかもしれない

ご存知でしたか？

東京都のいちょうマークやJRAのロゴを作った人が同じ人って
広島電鉄グリーンムーバーや、あのアストラムラインも
同じ人の作品なんだそうだ
（正確には、その人が主宰するグループ）
山手線をはじめ首都圏を走りまくってるE231系も
秋田新幹線こまちも成田エクスプレスもそう
でも一番びっくりしたのは
その人が(ほぼ)福山出身だってこと
だって誠之館だもん
へぇ～



個人的には、温か味に欠けるデザインのように思うが
その分ミトーカみたいな気色悪さが無い
ある種の「いさぎよさ」みたいなのが良いなと思います
自分勝手な夢や趣味を押し付けるのではなく
使い勝手優先のインダストリアル・デザインに徹している
その辺ジュージアロに通じてるかも

トマト嫌いのあなたに：とまとのおひたし@大黒屋駅前店

皮むきされたプチトマトが
そばつゆに浸かっている
ただそれだけなのだが
口の中ではじけるプチトマトのひんやり感と肉感
大黒屋さんのそばつゆならではの
甘じょっぱさが秀逸
シンプルだからこそ
紅葉おろしを使わない
新たな魅力を引き出したのだろう

洗たく屋はしもと2012

尾道の村上お好み焼で尾道焼きを食べていたら

キミセ醤油の紙ボトルが置いてあるのに気づいた
（あのソースではなくしょうゆの方）
卓上瓶のしょうゆもキミセかどうか味を確かめてみようと
数滴手にかけてみたら、勢いあまって
（私にしては）一張羅のズボンにこぼしてしまった
その日は日曜日だった

一晩たった翌月曜の朝
醤油が染みて匂いもついたズボンを
出勤前に洗濯に出す
頼るのは例によって西藤町のはしもとさんである
例によって「一週間くらい」とアバウトな約束
例によって名前しか聞かれず
例によって料金も聞かず

一週間後、700円で引き取ったズボンは
当たり前のようにしみもにおいも取れていた
　
　
洗たく屋はしもと

尾道市西藤町905-4

トマト嫌いのあなたに2011：スパークリングトマト

TOMASH[トマッシュ]　138円(フレスタ価格)

なんという身もふたもない名づけ方だろうか
カゴメの新しいトマト果汁入り炭酸飲料である

レモンとジンジャーで味を調えていて
あまり甘くなくすっきりしている
炭酸もあまり強くない
あるいはトマト果汁によってだろうか
わりとまったりとした飲み口で飲みやすい



トマト臭さや独特の酸味はほとんど感じられないから
トマト好きの人にはかえって物足りないかもしれない
トマトを飲んだ感が希薄なトマト飲料である
ジンジャーエールが好きな人なら問題ないと思う

夏バテ防止にこれ一本【飲みすぎ注意】

暑い夏は水分を多く採る
一方でスパイスの効いた食事を採りがちだ
だから(私だけかもしれないが)
いつもおなかがへろへろである
ちゃんと食べられないから身体が安定しない
おなかの馬力が出ないと
気持ちの馬力も出ないのである
そんな真夏のおなかにおすすめなのがこれ

(引野の高橋さんとこの)豆乳　220円(1㍑)

朝７時前に買いに行った段階で
すでに３本売れていた
タクシーの運転手さんも買いに来るそうだ

口当たりはやさしく後味はさっぱりだが
さすがソイミルクっつうくらいで
牛乳のようなひんやりしたコクのあるのどごし
やっぱり夏は、アイスカフェオレもそうだが
ちべたいミルクをゴクゴク飲むのが旨いのだ

しかーしである
豆乳に含まれる大豆イソフラボンというのは
女性ホルモンと酷似しているがゆえに
女性が飲みすぎると、ホルモンのバランスを崩し
健康に悪影響を及ぼす可能性があるという
>http://www.nikkeibp.co.jp/archives/421/421862.htm

もちろん、健康に優れた効果も期待できるので
>http://www.tounyu.jp/about04.html

毎日少しずつ採るのがよろしいのだが
なにせ独り者のわたしだから
1リットルを半日で飲みきってしまった
それだけで
冷たい水を飲むよりよっぽどおなかに良く
すこぶる快「腸」
食欲も出るし、力も出るし
寝つきもよかった気がする
男性なら、栄養ドリンク代わりに
たまに買ってがぶ飲みするのもいいかもしれない
女性の方は、なるべく家族や同居人に分けて
少しずつお飲みください
　
　
高橋五美商店
1:30-7:00頃
引野町1-5-16



☆ミニ情報
ちべたーい豆乳のおともに

リトルマーメイドの新製品
レモンクリームパイ(140円)
さくさくでふんわり
パイなのにこのふんわり感がすごい
レモンのやさしい酸味と
生地に振られた砂糖の甘みと食感
じゃりっ、さくっ、ふわっ
豆乳をごくごくごくっ
たまりませーんの夏

消費と支援で一石二鳥：東北物産展(5/8まで＠福山天満屋)

お買い物を楽しみ
美味しいものをたくさん食べ
それが被災地支援に(割と直接的に)なる
経済の活性化にも(少しは)寄与できる
便乗商法の疑いも皆無では無いが
今は考えまい

牛たんカレー　950円【宮城】

イートインスペース「茶屋」にて
休日の昼飯時だったので結構待ったあげく
案外本格的なレストランカレーが来たので驚く
甘めのソースにはあまり特徴がないものの
意外なほどたくさん入っていて
やわらかく噛みごたえもある牛たんの
邪魔をしないので良いと思う
ライスは麦飯だった

仙台伊達っ子焼き(牛たん)　367円【宮城】

たこ焼き？今川焼？風に造った
お好み焼きである(と思う)
少し辛めだが想像以上に旨い
ベーコン入りが基本だが
食べた中ではこの牛たんが
最も旨かったりする

米沢牛メンチカツ(左)と
米沢牛コロッケ(右)　各262円【山形】

メンチカツはお肉と揚げ油でギトギト
コロッケは甘めのすき焼きタレ風味でしんなり
コントラストが美味しい

横手やきそば　550円【秋田】

太麺のソフトな食感が旨い
ソースもやさしく
豚肉ミンチも香ばしい
初めて食べたけれど
即、納得！

ずんだ餅　525円【宮城】

枝豆の風味をこういう風に生かすとは
めったに味わうことのない甘味
汁がこぼれるので要注意

白河ラーメンとメンマ(ザーサイ)【福島】

人だかりのこの売り場に行けば
いぶし銀な実演のプロ技を目の当たりにする
と同時に
「仕事の流儀」のテーマが脳裏に流れ出す
手渡されたプラ茶碗一杯のラーメンが
びっくりするほど旨かった
（ので、つい買ってしまいました）

きなこねじり(右)と
あん玉(左)　各420円【福島】

しっとりとした生地に
歯がめり込む感じが心地いい
ほんのりとした風味も好印象

特別純米酒「雪の松島」　1250円【宮城】

山形のワインに隠れて目立たないが
会場には日本酒も売っている
ＧＷの帰省みやげにします

その他、いろんな産品が売っている
これといって飛びぬけた商品はないものの
地味ながら美味しい発見がたくさんあった
そのあたり東北楽天球団と被るのが面白い
被災地とは言い難い山形や秋田
そして青森の産品が目立っているのが
空気読めよとは思う
　
　
「とっておきの味と技　東北の物産展」
５月８日(日)まで
福山天満屋７Ｆにて開催中

Don't give up! コンビニで募金する（ファミマ編）

このたびの大震災※の被災者の方々にと
日本赤十字を通して募金をしました
場所は伏見町のファミマ(ファミリーマート)です

（Famiポートがあれば、どのファミマでも出来ます）

いつもはバスやコンサートのチケットを買う
緑色の端末・Famiポートを使います
操作は画面のボタンをタッチするだけ

１．画面をタッチし初期画面を出す
２．「募金」を選ぶ
　　
３．「日本赤十字社」を選ぶ
　　
４．注意書きを読み了承したら「ＯＫ」を押す
　　
５．募金先「赤十字　東北関東大震災義援金」を選ぶ
　　
６．希望金額を押す
　　
７．自分の募金内容を確認し「ＯＫ」を押す
　　
８．レシートが出る
　　
　　

９．レシートが出たらレジに持っていってお金を払う
１０．受付票をもらう
　　
以上です

※東北地方太平洋沖地震
(東北関東大震災、東日本大震災)

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旅で発見、スタミナ源たれ

クリスマス前に再び東京へドライブした
帰途、名古屋の尾張一宮ＳＡに寄ったところ
贔屓にしている上り線と異なり
下り線はコンビニ中心でイマイチだった
そのコンビニで名古屋みやげを物色
世界の山ちゃん系はかなり充実していたし
きしめんやオリエンタルカレー
中には台湾ラーメンもあった

「名古屋名物」と謳っているから
きっとそうなんだろう

やはりどれも決め手に欠けるなか
私の目を引いたのは
全国区のポテチの期間限定品だった


カルビーポテトチップス　スタミナ源たれ味

期間限定であって地域限定では無い
ハッキリ言えば福山でも売っていた
私の心を強く引き付けたのは
コラボする商品をまったく知らないことと
味を似せて作っているだけで
そのものをポテチに使ってないことだった

何だそれ？

というわけで
名古屋名物でもないのに買って帰り
太るから避けていたポテチだから
少しずつ食べようと思っていたものの
やはりというか結局というか
その独特の甘辛さにはまり
一気に食べてしまった

でも本物は使用していないのである
俄然実物に興味がわいた
福山で手に入らないものか

ありました
桃ラーも平気で入れていた
木之庄フレスタさすがです


青森県上北農産加工農業協同組合(KNK)　スタミナ源たれ　420円

詳細はこのサイトが詳しい
>http://www.lakeship-towada.co.jp/CCP016.html

で、肉野菜炒めの仕上げにじゃっと入れてみました
旨いです
当たり前ですがポテチとは次元が違いました
たれというよりドレッシングっぽい
思っていたより使用感はかなり軽い
極めてフルーティで味わい深く
かつ辛さもちゃんと効いている
それでいてしつこくなくさっぱりしている
どんな料理でも使えるというのは本当である
というより、使ってみたくなる
ちょっと高いですがﾁｮｰおススメです