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備後の初夏:生房のざる定2018 [そば]

平日だったので先客がおらず
注文してすぐ出してもらえた
いつもこうだったらいいのに
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嬉しかったせいか蕎麦湯も
入れ物(湯桶ーゆとう と呼ぶそうです)全部飲んだ
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豪雨後行ってないので
ちょっと心配

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これでいいのだ東京立食いそば [そば]

宿のあるお茶の水に着いたのは夜10時前
チェックインする前に名代富士そばに立ち寄る
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なんで富士そばかというと
テレビでマツコが
東京にしか無いと言っていたのを耳にして
はっと思ったからだ
確かに立ち喰いそばは東京にしか無い

券売機を吟味すると、どうやら
「そば」以外では「カツ丼」が主力のようだ
「カレーカツ丼」なんて魅力的じゃないか
しかし量が多すぎるし
せっかくだからそばも食いたい
なのでカレーセットにした
今は無き名代ラーメン亭バスチカ店のカレーは旨かった
富士そばはどうだろう
メニューには「かけ」「もり」とある
カレーだから、そばは「もり」にしよう
だが注文した中のおばちゃんに聞かれたのは
「熱いの」か「冷たいの」かだった

カレーセット
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カレーはねっとりタイプ
スパイスを効かした本格的なカレーでは無く
カレーライスのカレーであってそれが旨い
しっかり辛いが、唇がしびれる辛さでは無い
それも好ましい
ん十年ぶりに口にしたそばは
繊細さも香ばしさも清涼感にも欠け
最初のうちはプラスチックの容器に
学食臭ささえ感じるものの
学食のそばとは明らかに味が違うのが
さすがといえばさすが
街中で日常的に喰らうのならこれで十分
同じ「名代」ラーメン亭の博多ラーメンと同じである
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食べ納め飲み納めから直帰省記2015 [そば]

このところわたくし的に
福山で一番遅い年末行事であり
帰省する日程をさえ左右するのが
大黒屋さんで年越そばを買う日である
そのまま飲むことも多いので
食べ納め飲み納めも大黒屋さんになる
昨年末もそうだった

ところが今後の雲行きが怪しくなった
というのも、お馴染みの年越しそば
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が昨年末で終わりとなったのだ
作っていたのは、島根は安木の
「まつうら」という蕎麦屋さんで
あらためてググって今更知ったのだが
えらい評判のいい蕎麦屋さんらしい
理由は不明とおかあさん

というわけで昨年末の年越しそば販売日
今や昼過ぎで最終となる
博多行の500系「こだま」で帰省するため
真昼間から飲む気満々で大黒屋さんへ

まずはまぐろのやまかけと蕎麦湯わり
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マストの山菜入り玉子焼き
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きのこの天ぷらでお酒追加
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もちろん割子で〆
あまりの満足感(しやわせいっぱい)に
来年も年越しそばを続けてほしいと
まわらない呂律でおとうさんに訴えて
怪訝な顔をされながら退去

お昼過ぎの日差しを浴びつつ
真っ赤な顔をしてふらつく足取りで
開いてない「ダレンアーモンド」とか
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「三吉南」のバス停では朽ちた自販機とか
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私しか乗ってない「まわローズ」車内とか
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意味もなく撮りながら福山駅へ

そのまま「こだま」に乗り
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3時間後には博多駅着
「こだま」はそのまま「博多南」行普通電車となった
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博多阪急改札口へ向かうエスカレータの人影は未だまばら
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改札を出てエレベータで地下送迎場へ降り
まだ酔っぱらったままの顔で家族に迎えられたのだった




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思いつき家族旅行2:三井寺のそばのそば屋のそば [そば]

博物館からすぐの三井寺に歩いて向かう
正面右手から正面の仁王門にたどり着く途中に
別の門があって、そこに看板が出ていた
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三井寺正面の右手に円満院門跡(えんまんいんもんぜき)
という水子供養のお寺があって
その勅使門の門番小屋が蕎麦屋さんになっている
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小雨の中、これまで人影はまばらだったのに
店内は満席らしく、暖簾の前で
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メニューを見ながら順番を待つ
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ほどなく招き入れられた店内は
歴史を感じさせる
というか外見のままの古風なつくり
壁中に絵馬がかけてある
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正方形で広くなく、席も少ない
これでは待たされるわけだ
私たち家族は
2席しかない狭いこあがりの1つに通された
すぐそばに、風呂屋の番台のようなレジ

開運そばセット
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「開運そば」は
早い話が野菜の天ぷらそばである
細くてやわらかいそばと
だしのきいた関西風つゆの
やさしい味覚の組み合わせ
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博多うどん好きのわれわれ家族には
たまらないごちそうであった



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年越しそばを予約しに [そば]

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店の中には入らないのだが
入口が好きらしい

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山里の贅沢 ざるそば定食の帝王 [そば]

【ポテサラ】
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私もポテサラは大好物なのだが
これは今まで食べた中でも
一番美味しいと断言できる
卵の使い方が絶妙な
何気に極上の
こんもりポテサラである

【福神漬】
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浅い味わいだが辛さがピリッと来る
独特な自家製福神漬
これだけを肴に余裕でお酒が飲めるが
クルマでしか来れないところなので
飲めないのである、残念!

【地鶏の炊き込みご飯】
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ひとくちほおばっただけで
口の中に拡がる鶏肉の旨み
思わず「うまっ」と唸った
絶品ほこほこ炊き込みご飯

【ざるそば】
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香りも舌触りものど越しも繊細である
繊細すぎてなんだかもどかしい
そのもどかしさ具合が
信州で信州そばを食べたときと同じだった
とお店の人に話したら
実は信州のそばなのだそうだ
私はそばの味はまったく分からないのだが
分からないから分かりたくて仕方がなくなるという
いわばJazzのようなそばである
つゆに浸けずに味わってみて
後追いでつゆをすするということを
自然にやってしまうそばである

そしてこれらはすべて
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ざるそば定食1000円のセットなのだ
しかもこれだけでは終わらない

蕎麦湯
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暑い中熱い蕎麦湯を
汗をかきながらすすると
喉からおなかの底まで身体中に
そばの滋養が染み渡っていく気がする
これほどの贅沢があるだろうか

ちなみに
無農薬
自家栽培
天然水100%
だそうだ
お店は新しくトイレも綺麗である
 
 
手作りめん処 生房(きぼう)
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11:00-14:00(生地がなくなり次第終了)
月~木休 Pあり
広島県福山市加茂町粟根205-3



おまけ
天然クルマエビ 一尾300円
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やさしい手打ちそば 華福(はなふく)@東中条 [そば]

おそば好きは納得しないと思う
納得しないとは思うけれども
その細くて平たくてやらかい麺は
なんというか、やみつきになればなるタイプだ

メニュー
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山里の小さなおそば屋さんで
手づくりの手打ちそばを食べる
耳に聞こえてくる備後弁は
人あたりのきつい海沿いの備後弁とは違って
とてもやさしくて癒される
食べているこのおそばのように

まあ、きっつい言葉を使う人が
真の意味で優しかったりする
というのが備後の魅力でもあるのだが
…単に私がMなだけかもしれない

日替定食 850円
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どの品もやさしくやわらかいのに
いきなり鼻の奥につーんと来る
おでんのカラシもまたいい
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喉が鳴るようなそば湯ではないけれど
クリーミーでこれまたやさしい

結論としてはともかく
おそばからお店からお店の人から
お店の雰囲気からまわりの環境から
すべてをトータルで味わうべきお店だと思う
 
 
手打ちそば 華福
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11:00-14:00/18:00-21:00 火休 Pあり
広島県福山市神辺町東中条2172-2



サイト
http://www.kcv.ne.jp/~katsu-k/soba-hanafuku.html

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大黒屋さんあれこれ [そば]

【年越そば】
この年末も、大黒屋さんに年越そばを注文
受け取りに行きがてら
ノンアルコールビールでつい飲み食い
帰省する際九州まで持って帰るので
生そばを注文できないのが残念だが
家族は「旨いそば」だと喜んでいる
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いつも父が作るのだが
なぜかえび天そばではなく
エビフライそばになってしまう

【蕎麦湯】
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夏バテには高橋さんとこの豆乳だが
寒い冬には大黒屋さんとこの蕎麦湯である
お腹のそこまで染み渡るので
ついつい飲みすぎてしまうのだ

【ハマってます通信2012年12月号-大黒屋さんの天ぷら】
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やさい(上)といわし(下)
皮のサクサク感と身のふわふわ感に
そば系つゆと薬味がベストマッチ

【備後のおかあさん(とおとうさん)】
リアル和宏君ママであるところの
大黒屋さんのおかあさんを
「おかあさん」と自然に呼んでいたアナタ
アナタはもうすっかり福山人です


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まわローズで大黒屋さんに飲みに行く2012 [そば]

【結論】
お蕎麦屋さんで飲むなどと
私には身に過ぎる、粋なことをさせてくれて
そのうえ気持ちよく酔うことができるのは
福山に大黒屋さんがあるおかげです
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【お酒】
そのつもりは無かったのだが
この日呑んだお酒はいずれも東北支援であった
そしてどちらも夏季限定
1)ひと夏の恋(宮城)
    甘口の白ワインのよう
    呑みやすくすっと入る
2)国権(福島)
    舌触りがぬめっとしてやや艶っぽい
    こちらも喉にひっかからずすっと呑める
そしてその晩寝床でのた打ち回る
私は基本、飲めないのである

【きのこの天ぷら】
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皮がかりっ、中がふんわり
あつあつで超うまい
そばつゆがまた美味しいんだなぁ

【定食ありません】
不景気になって、競争が厳しくなったのもあり
客側がサービスを過剰に要求する傾向があるように思う
でもTPOみたいなのが、どのお店にもあるのではないだろうか
少なくとも大黒屋さんでランチメニューを
それも提案してみるのならともかく
当然のように望むとしたら、カッコワルイ気がする
お店にあわせるのも、大切なことだ

【かずひろくん】
息子さんの名前をど忘れしたので
教えてくださいといったら
ご主人さんがじきじきに書いてくれた
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これはありがたいと、ご主人さんの名前も頂戴した
家宝にしたいと思う

【かずひろくんのお店】
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正確な住所を聞いたわけではないが
ここで合ってるそうだ(コメントありがとうございます)
その晩、おかあさんの説明通りに尋ねてみた
開店は10月10日
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一ヶ月くらいは様子を見て欲しいとのこと
繊維ビル時代の市役所の常連が
詰めかけるかも…だそうです



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大黒屋さんで年越しそばを買う…だけじゃ収まらなかった話 [そば]

例年クリスマス位になると突然
   あっ、予約!
と思い出す
まあ、私の場合、帰省する関係で
手打ちではなく生そばになるので
今年も何とか間に合った
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ついでに飲んじゃいました
ノンアルコールですけど
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やっぱ日本酒飲みてぇ~っ


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