変わること変わらないこと2018 [雑感]
【変わったこと】
駅前のと~ぶホテルが4月末で営業停止していた
どうなる三之丸!
【変わらないこと】
ほおばる感いっぱいの麺
好奇心、向学心旺盛のご主人
エルバは変わらない
いや、独り者の文字通り拠り所である
カウンター席でさえ
お嬢様方等のグループに占拠されることは
多くなったかも
駅前のと~ぶホテルが4月末で営業停止していた
どうなる三之丸!
【変わらないこと】
ほおばる感いっぱいの麺
好奇心、向学心旺盛のご主人
エルバは変わらない
いや、独り者の文字通り拠り所である
カウンター席でさえ
お嬢様方等のグループに占拠されることは
多くなったかも
2018-08-14 21:36
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一期一会 [雑感]
福山に落ち着いてから
駅前に当たり前にあった日常が
ある日唐突に途切れてしまった
昭和20年代からずっと
福山駅前の人々の行き来を見守ってきたお店である
突然であっけないものだ
ということは経験上知っているけれど
だからこそ日常が当たり前に続くことに
感謝する思いが強くなる
駅前に当たり前にあった日常が
ある日唐突に途切れてしまった
昭和20年代からずっと
福山駅前の人々の行き来を見守ってきたお店である
突然であっけないものだ
ということは経験上知っているけれど
だからこそ日常が当たり前に続くことに
感謝する思いが強くなる
2016-07-03 20:39
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福岡こぼればなし【GW帰省編】 [雑感]
【カシオは偉い】
アマゾンで買った妹のGショックが電池切れした
天神の老舗時計屋に持って行ったが
「難しい」と断られた
どうなることかと思ったが
福岡のカシオビルにある
サービスセンターに持って行ったら
あっという間に電池交換と清掃をしてくれた
値段も安かった
アフターサービス体制がちゃんとしてるのは
企業の態度として当たり前のことであり
敬意を表するべき立派なことであるのに
コスト最優先のパワーゲームに巻きこまれて
世の中からいつのまにか失われてしまった
まして使い捨て上等の腕時計である
カシオの腕時計なら、少なくとも福岡では
安心して使えるようだ
(天神の老舗時計屋よ
Gショックならカシオに持って行け
くらい言ってくれてもよかろうが!)
【展覧会限定博多みやげ】
GW帰省中に福岡県立美術館であった
印象派展を観に行ったら
福岡の銘菓「鶴乃子」饅頭の
展覧会限定販売Ver.があった
展覧会グッズといえば専門業者物で
誰がどこで作ってるかわからないのが普通だが
こういう開催地域密着型はお土産にもなるので
悪くない試みである
ちなみに中身はフツーでした
アマゾンで買った妹のGショックが電池切れした
天神の老舗時計屋に持って行ったが
「難しい」と断られた
どうなることかと思ったが
福岡のカシオビルにある
サービスセンターに持って行ったら
あっという間に電池交換と清掃をしてくれた
値段も安かった
アフターサービス体制がちゃんとしてるのは
企業の態度として当たり前のことであり
敬意を表するべき立派なことであるのに
コスト最優先のパワーゲームに巻きこまれて
世の中からいつのまにか失われてしまった
まして使い捨て上等の腕時計である
カシオの腕時計なら、少なくとも福岡では
安心して使えるようだ
(天神の老舗時計屋よ
Gショックならカシオに持って行け
くらい言ってくれてもよかろうが!)
【展覧会限定博多みやげ】
GW帰省中に福岡県立美術館であった
印象派展を観に行ったら
福岡の銘菓「鶴乃子」饅頭の
展覧会限定販売Ver.があった
展覧会グッズといえば専門業者物で
誰がどこで作ってるかわからないのが普通だが
こういう開催地域密着型はお土産にもなるので
悪くない試みである
ちなみに中身はフツーでした
2016-06-19 09:58
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百年は夜:4ヶ月ぶりの帝王 [雑感]
百年は夜 半ばを分ち 一歳は春 多く無し
何ぞ美酒を飲まずして 胡然として自ら悲嗟する
ただ悲観に暮れるくらいなら
美味しいお酒を飲みましょう
そうして真の自分を労わり
培っていくのだろう
得られる喜びが
食事だけではないのが
良いお店たる所以である
何ぞ美酒を飲まずして 胡然として自ら悲嗟する
ただ悲観に暮れるくらいなら
美味しいお酒を飲みましょう
そうして真の自分を労わり
培っていくのだろう
得られる喜びが
食事だけではないのが
良いお店たる所以である
2016-04-10 22:40
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ハマってます通信 2015年9月号 [雑感]
【内視鏡検査】
鼻から管を入れる胃の検査は何度か経験があるのだが
大腸の検査は今回が始めてである
ケツの穴から管を入れる瞬間が一番怖かったが
担当のおねえさんがやり手なのかアッサリ通過した
むしろ、前日からの「お腹をすっからかんにする」準備と
お腹の中を管が通るときの圧迫感と違和感の方が痛い
というより苦しくて辛かった
今回お世話になった病院には印象的なひとが多く
特に名誉院長は、今後福山でライオンといえば
らいおんラーメンかこの先生を連想するに違いない
【緊張と緩和】
絶食下での緊張と不安と苦痛から解放された途端
最初の食事をどうしようかと考えた結果
食事はもちろん空間もお店の方々もごちそうである
皇室カレンダーが飾られている店内に
今のこの時期にかけられていた額がこれだった
【福山のごちそう】
高級な食材を贅沢に使うのがごちそうではない
ということを感じさせてくれるのは、このお店も同じだ
素材が良いことはもちろん
その種類も多くすべてに手を抜かず
仕事が丁寧でちゃんとしている
お客さんへの心遣いが伝わってくる
だから美味しく感じるのだ
こういうお店に恵まれている福山人は幸せである
私もその恩恵にあずかっている
【福山城】
敷地内に駅や街ができても
オリジナルでなくリビルトであっても
地元人でなくても誇らしく思ってしまうのは
同じ福山という場所の上だけではなく
今につづく時間と営みのすぐそばに
堂々と建っているからだろう
鼻から管を入れる胃の検査は何度か経験があるのだが
大腸の検査は今回が始めてである
ケツの穴から管を入れる瞬間が一番怖かったが
担当のおねえさんがやり手なのかアッサリ通過した
むしろ、前日からの「お腹をすっからかんにする」準備と
お腹の中を管が通るときの圧迫感と違和感の方が痛い
というより苦しくて辛かった
今回お世話になった病院には印象的なひとが多く
特に名誉院長は、今後福山でライオンといえば
らいおんラーメンかこの先生を連想するに違いない
【緊張と緩和】
絶食下での緊張と不安と苦痛から解放された途端
最初の食事をどうしようかと考えた結果
食事はもちろん空間もお店の方々もごちそうである
皇室カレンダーが飾られている店内に
今のこの時期にかけられていた額がこれだった
【福山のごちそう】
高級な食材を贅沢に使うのがごちそうではない
ということを感じさせてくれるのは、このお店も同じだ
素材が良いことはもちろん
その種類も多くすべてに手を抜かず
仕事が丁寧でちゃんとしている
お客さんへの心遣いが伝わってくる
だから美味しく感じるのだ
こういうお店に恵まれている福山人は幸せである
私もその恩恵にあずかっている
【福山城】
敷地内に駅や街ができても
オリジナルでなくリビルトであっても
地元人でなくても誇らしく思ってしまうのは
同じ福山という場所の上だけではなく
今につづく時間と営みのすぐそばに
堂々と建っているからだろう
2015-09-20 07:40
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文章がうまいということは [雑感]
先日、ドラマHEROの再放送で
中井貴一の名芝居を見た
長尺での間合いの取り方、感情の起伏が実に見事で
鳥肌が立つほどの、素晴しい芝居だった
だが、私がより注目したのは
ワンシーンしか登場しなかった
石橋蓮司の芝居である
この人、バラエティとかは一切出ないから
ちゃんと仕事は選んでいるのだろうが
まるで全然選んでないかのように
(美術番組内のミニドラマなど)
いろんなドラマにひょこっと出演する
フットワークの軽い俳優さんだ
チョイ役で、台詞も少ないことが多く
出演シーンをカットされることもあるようだ
だが石橋蓮司が登場するだけで
そのシーンの密度が高まるだけでなく
作品全体として腰が据わる感じがする
もちろん大河ドラマの安宅の関での富樫役など
名芝居も余裕で出来る俳優さんである
60年の間俳優をやってきた人なのだ
このHEROでの中井貴一のような名芝居は
本人の力だけでなく配役や他のキャスト、脚本、
スタッフの力量、演出のタイミングなど
いろんな要素がうまくかみ合ってこそ
生まれるものだと思うが
石橋蓮司がチョイ役で見せる芝居は
どんな役でも、どんな台詞でも
適切に対応できていて安定感があり
決して重くならず作品に溶け込み目立たないくらいだが
石橋蓮司ならではの雰囲気がちゃんと出ていて
観ていて思わずよだれが出て唸らせるような
うまい芝居だと言いたくなる
と、ここで思い当たったのだ
中井貴一のここでの芝居を文章でたとえれば
一世一代クラスの名文だとするなら
山口瞳の言っていた「うまい文章」とは
チョイ役で見せる石橋蓮司の芝居のようなものではないか
それがこの項の結論である
中井貴一の名芝居を見た
長尺での間合いの取り方、感情の起伏が実に見事で
鳥肌が立つほどの、素晴しい芝居だった
だが、私がより注目したのは
ワンシーンしか登場しなかった
石橋蓮司の芝居である
この人、バラエティとかは一切出ないから
ちゃんと仕事は選んでいるのだろうが
まるで全然選んでないかのように
(美術番組内のミニドラマなど)
いろんなドラマにひょこっと出演する
フットワークの軽い俳優さんだ
チョイ役で、台詞も少ないことが多く
出演シーンをカットされることもあるようだ
だが石橋蓮司が登場するだけで
そのシーンの密度が高まるだけでなく
作品全体として腰が据わる感じがする
もちろん大河ドラマの安宅の関での富樫役など
名芝居も余裕で出来る俳優さんである
60年の間俳優をやってきた人なのだ
このHEROでの中井貴一のような名芝居は
本人の力だけでなく配役や他のキャスト、脚本、
スタッフの力量、演出のタイミングなど
いろんな要素がうまくかみ合ってこそ
生まれるものだと思うが
石橋蓮司がチョイ役で見せる芝居は
どんな役でも、どんな台詞でも
適切に対応できていて安定感があり
決して重くならず作品に溶け込み目立たないくらいだが
石橋蓮司ならではの雰囲気がちゃんと出ていて
観ていて思わずよだれが出て唸らせるような
うまい芝居だと言いたくなる
と、ここで思い当たったのだ
中井貴一のここでの芝居を文章でたとえれば
一世一代クラスの名文だとするなら
山口瞳の言っていた「うまい文章」とは
チョイ役で見せる石橋蓮司の芝居のようなものではないか
それがこの項の結論である
2015-08-23 00:28
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