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骨太エール [読書]

今になってその良さが
なんとなくでも分かるようになったのは
ミフネトシローだけではない
小林秀雄もそうである
彼の文章のなんと骨太なことか
いや文章だけでは無く
思想、おそらく生き方そのものが
きっと骨太だったのだろう

「読書について」という本に収められている
「読書週間」というエッセイにある
小林秀雄の言葉を
私が好きな人たちに
エールとして勝手に送る
おそらく私と似てるだろうから

「私は、
決して馬鹿ではないのに
人生に迷って
途方にくれている人の方が好きですし、
教養ある人とも
思われます。」

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