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悲しい色やね: 今更気づかされる劇場版じゃり子チエの高品質度 [music]

ごくたまーに、自分で「自分が凄い!」と思うときがある
ついこないだテレビで「悲しい色やね」を久しぶりに聞いた
そのアレンジを耳にした途端、「じゃりン子チエ」を連想した

    あ、これ星勝クンだ

調べてみたらば、正解!星勝クンだったのだ
ドーダ!

悲しい色やね 上田正樹


以前にも触れたが
「劇場版じゃりン子チエ」は知られざる傑作である
その音楽を手掛けたのが星勝クンだ

中でも「お母はんとのデート」や
「家族でピクニック」のシーンは
涙なくしては観られない
動画も美術ももちろん素晴らしいのだが
品が良く控えめで抑制がききつつも
やさしくせつなく美しい星勝クンの楽曲が
あったればこそなのである
それも、あの「悲しい色やね」と同じくらい
レベルの高さだということなのだ

われわれは何と質の高い漫画映画を
観させてもらってきたことだろう
機会があれば、ぜひご覧いただきたい



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