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家族旅行2012夏 #5: 名無しうずみ弁当;期待しないほど結果が良い法則 [お弁当]

笠岡諸島の真鍋島を出港した船は
瀬戸内海を南下し、香川県は三豊市に向かう
広島県から岡山県を経由して香川県へ
本州から四国へ島づたいの船旅である
その船中、鞆で運び込まれた弁当が配られ
昼食タイムとなった

パンフレットや案内書では
「地元食材を使ったお弁当」
となっていたが、その正体は「うずみごはん」であった
それを聞いたとたん、普段から馴染んでいる
プラ容器で、すっぱい酢飯の
しょぼいうずみを想像した

そして実際目の当たりにすると
20120815uzumibento.jpg
ああ!やっぱり (-。-;
しかもセブン・アイのポリ袋に入れられているではないか

どうせセブンイレブンに卸している業者製だろうと
容器をひっくり返して見てみたが
製造者名、製造年月日などがどこにも書いていない
旅の良し悪しは昼食で決まる
家族に申し訳ない気持ちで、ふたを開けた
20120815uzumi.jpg

ところがである
これが旨いのである
それも半端なく旨い

ごはんの酸っぱさが上品で
のっかってる具材が大ぶりなのだ
しかもご飯を掘ってみると
20120815uzumiup2.jpg
鯛やら穴子やらタコやらがいっぱい出てくる
しかもそのどれもが大きくて美味しい
鯛なんて焼いた切り身がまるごと入っていた
20120815uzumiup.jpg
家族も「美味しい」と満足していた
如稲や松永ルナプリントップ
20年前くらいまでのひろしま駅弁もぐり寿司に匹敵する
素晴らしいうずみ弁当であった

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